館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

リッチー・フューレイ 今月の僕の新譜その3(09・11)。

2009-11-28 08:25:29 | お勧めCD/LPなど



★ 「Heartbeat of Love」・Richie Furay 2006年(自主制作かな?)

このアルバムを語るのは、以下のくだりからなのだ。

バッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)は、1966年4月に結成されたアメリカのロックバンドである。この時代にあって、集合する個性・生まれようとする音楽の萌芽は、特出するものがあった。

そのメンバー

スティーヴン・スティルス
リッチー・フューレイ
ニール・ヤング
デューイ・マーティン
ブルース・パーマー
ジム・メッシーナ

個性の、譲ることの無いぶつかり合いから、やがて解散するが、このグループから、CSN&Y(クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)そして、ポコやがて、イーグルスやロギンス・アンド・メッシーナが派生していく。

そう考えると、あらためてすごいと思った。

僕は、産まれたてのCSNやCSN&Y をまず聴き、おったまげ、やがてルーツのバッファローを聴くのである。

出ている正規版はすべて持っているが、この僕のブログのカテゴリーの「B」で何故、記事にしなかったのだろう??

今年の春・新宿の「タワー」でこれは見つけた。

おっと!リッチー・フューレイ(バッファローの後、ポコを結成する)さんじゃないの?
なっつかしい~~

あの「カインドウーマン」は名曲だったな~~
すばらしい曲だったな~~

などと、ジャケを眺めた。

2006年のリッチーさんが歌う、「カインドウーマン」が入ってるじゃね~か!

と、ただただ、懐かしく、購入。

アルバム全体は、昔のまんま、抜けるような青空のカリフォルニア(行ったことないけど・・)サウンドでございます。

いや、懐かしかった!

ちなみに、サム・ブッシュ ジェフ・ハンナ ケニー・ロギンス スティブン・スティルス ニール・ヤングさんなどが、参加しております。

今年、すでに、新譜を出したらしい・・・どっかで、めぐり合うかな?
コメント (11)
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