館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

「満月」・武蔵野うどんを食す。

2009-11-03 06:24:19 | グルメだ!


マイミクさんから、僕が良く行く武蔵村山には「武蔵野うどん」という、地場に伝わる「うどん」があり、その店が沢山あると、紹介された。

うどんは、大好きなのだ。

どんなに好きかと言うと、その昔、車で「無泊2日・金曜夜出発、土曜の明け方讃岐到着、7~8軒食いまくって、日帰り温泉で休憩、日曜の朝にはT市」さぬきうどんを食べに行ったくらい、好きなのだ。

多分・喜多方ラーメン、佐野ラーメン・・・くらいには、地場で根付いているうどんらしいのだ。

ウィキだとこんなのな

こんな会もあるんだぜ~~



仕事の待ち合わせは1時。待ち合わせ場所まで、10分たらずの店を選んで、体験に出かけたのだ。

こじんまりした店だったが、車も6台ほど止まれた。
店は満席で、サインして、待つこと10分だった。



道路脇の水路には、「クレソン」が自生してるのな。
水も不思議と綺麗なのな。
近くに湧き水でもあるのかいな?まあ、その昔は、東京と行っても田舎・武蔵野の台地には、綺麗な渓が有ったのだろう。
水量一定・結構綺麗な水が、クレソンの条件だからな。



店のカウンターの奥では、若い店主と、多分そのお母さん(おばあな!)がうどんを打っていた。

店は、二人のベーベーが注文・天ぷら揚げ・汁の作成・配膳を行なっていた。
これまた、多分、若奥さんと、店主の妹(想像力がたくましい!)。

そのベーベー、愛想が良く、そつなく、好感であった。
接客は大事!これがひどいと、旨くても、2度目は無いな!



定番(らしい!!)の「肉汁うどん」・この青菜・天ぷらの「糧」が特徴の1つらしい。



「肉汁うどん定食」・かき揚げと、醤油飯(薄味で、んまいとのこと)が付く。



俺の「肉汁うどん・大盛り」それに「竹輪天ぷら」と「コロッケ」のトッピング。

明らかに、失敗だった!!!

大盛りがね、多すぎ!普通で十分なボリュームなのな。
もうね、コロッケは食べられず、大半を「定食氏」にあげたのな。


さて、うどん!

地粉のやや黒い仕上がり。
コシは十分。
あまりのコシの強さで、喉越しがやや滑らかさを欠くのが、難点といえば言える。

そして、汁・写真の黒さ(濃い印象)と違って、肉の旨味がつまり、豊かで旨い!

こちら方面に、そして機会があったら必ず食すべし!と、進められるうどんであった。

但し、くれぐれも、もはや若くない御仁は、普通盛りにすべし!

PS/3分の1食べた、注文してからベーベーの揚げる100円のコロッケは旨い!



さて、大盛りの麺を食べつくすと、最後に、麺で作った「うさちゃん」が出てきた。(当然食った!)
この、遊び心、座布団1枚だ!



ちなみに、外で待つお客の為に、休憩所などもあって、心使いがこれまた、よろし!

ここは、又、食べに来たい店であった。

んが、ほかの店も食べたい!

数軒は、食べてみるつもりである。

11月には、又、出張だな・・・・・

コメント (14)
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