館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

CSN・今月の僕の新譜その3(09・6)。

2009-06-27 04:27:33 | お勧めCD/LPなど




★ 「CROSBY,STILLS&NASH」2007・IMC MUSIC LTD IMA104209

2008年09月04日発売・1982年のL.Aでのライブ音源

CS&Nの82年、故郷L.A.でのライヴ映像(3枚組DVD作品『CSN THE DVD’S』のディスク2と同内容)。


当時の最新アルバム『Daylight Again』の楽曲や全盛期のヒットソングもやってる、結構てんこ盛りのCDである。ビートルズのカバー「Blackbird」が、かなり受けたやつだ。

まあ、長たらしくなるが、1969年LPデビューの、CS&Nは元バーズのデヴィッド・クロスビー、元バッファロー・スプリングフィールドのスティーヴン・スティルス、元ホリーズのグラハム・ナッシュの3人のプロジェクトである。

寄り合い所帯的”スーパー・バンド”とも言えるのだが、その後ニール・ヤングが参加しCSN&Yで、これまたブレイク!

アコギのオープン・チューニングの新鮮な響き・高音域でハモる独特のヴォーカリゼーションなど、以降の西海岸のロックを生むことになるすっごいグループであった。

大ブレイクの後、ちょっと低迷するが・・(ってか、集合離散でな、好きなことやった感じ)この80年代初頭に、先の『Daylight Again』が、スマッシュヒット!
んで、ライブだのCDだのと、結構出て、僕らファンは大喜びであった。

まあ、本品・結構かぶるのだが、この方達だと、買っちゃう、悲しいサガの私が居るのだ・・・・・

これ、良いです。

お進め!!
コメント (10)
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