館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

姪の結婚式だった・首都高はすかん!

2009-06-04 05:28:38 | 生活雑感


姪の結婚式だった。平日だったのな~~




都会のど真ん中、こんな場所だった。



すぐ近くに、でかい大学のキャンパス・駅に向かう学生で溢れていた、平日の午後の出来事だ。



綺麗なお嫁さんであった。
相手も、なかなか凛々しい、男らしい人物であった。




この式場・食べ物が旨い!かなり、驚いた。
そして、冷たいものは、冷たく。温かく在るべき物は、温かい。

過去、何度も結婚式に出たが、いままで、一番んまい式だ。



この姪は、4歳の時、父親をトラクターの事故で亡くしている。

4人兄弟の長女・その後母親が女手一つで育てた。

仕事も良く手伝い、どんなにか、母親の助けになったことだろう・・・

やさしい、そして芯の強い子だと、僕は思っている。



これ、旨かったわ・・・

しかしな、家族を乗せて、運転手だったのな。
しかも、初めて、首都高を運転しただす・・・首都高キライ・・・
しかも、何と都会は、一方通行が多いことよ!!

旨い料理・華やかな会場・お酒も、色々・・・・なのに、ウーロン茶。
拷問のようであった。



こてこても、沢山合った。
最近は、テラスに場所など移動して、スイーツ食べるってのが、多いね。
結婚式・・・



ゆう!男はな・・・そんなもの食べないのよ。
そういえば、キラちゃんも、参加していた。
あの雰囲気の中、悠然と、昼寝などしておった。
さすが、度胸は、母親から受け継いだか?



母親への、手紙には、泣いた。


*******************************

さて、このおじさんは、お前に、「詩」など贈ろう。

地上の愛

   *

わたしたちはたおれた

塔が 橋が 空がたおれた

金色の草が 夕日が 地平線がたおれた

わたしたちはたおれた

はじめて 抱き合って

    *
(中略)


ほおでしか

くちびるでしか

首すじを匐う(はう)あつい息でしか

わかることができなかった あなたの愛よ


ゆびでしか

なみだでしか

陽に当てたこともない肌でしか

つたえるすべはけっきょくなかった

わたしの愛よ



あなたも

わたしも

神にはなれなくて

どうしようもなくにんげんだった

あのとき


            地上の愛・新川 和江
コメント (8)
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