館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

晩秋~冬へ・僕の畑。

2007-12-03 07:07:51 | 僕の菜園
なんだかんだで、全く週末がつぶれた(ひろうえん・おきなわ・・・)11月。
畑なんぞは、まったくいじらなかった。
で、「野菜さん」ごめんなさい。ってんで、1日百姓。



その日は「初氷」な日だった。まず、ウオッチングなのだ。



白菜は、最初植えのみ成長。他は、育っていない。抜いて処分だ。
にんにくは、育ってますね。もう水仙のような葉が出ています。




はるキャベツ「金系201」は弱弱しく冬越し。これが、少しずつ大きくなって、春には結球します。
カラシナは元気である。




コウサイタイも虫の攻撃をしのぎ、葉が茂ってきました。大丈夫でしょう。
ブロッコリーは元気である。
早く育っての。ナムルだな。




サンチュは収穫時期を迎えた。大きくなった下の葉をつまんで食べ始めです。
そうすると、上の葉が育ちます。
レタスの仲間は、苦いようで虫もほとんど付きません。
アブラムシに、ちょっと注意だけです。

北海道の「山わさび」はすごい大きな株になったが、2年物を掘るようなので、再来年の春です。



金柑が、黄色くなってきました。
柿は不作の年・1度収穫で終わる量です。



裏のサザンカは、花盛りなのだ。



さて、お仕事!
本日は、延びきった「いちじく」「柿」「もも」の剪定です。
中でも、イチジク君には、力を込めました。我が家の唯一の銘木なのです。
写真・剪定前。



剪定しなければ、その枝の「越冬果」が沢山食べられるが、込み合えば、病気も出るし、虫(カミキリね)も取りにくい。
春に成長した枝から、その年には実がなる性質のイチジク、しっかり剪定しました。



剪定後のすっきりイチジクです。



次の仕事は、収穫です。
柚子(これで、4分の1)柿(次郎と百目柿)です。



大根と菊の花も収穫。



柚子などに絡んで、邪魔な場所にかってに生えた「自然薯」も掘りました。
3年もの程度の大きさでした。1本で1度の食事なので、4回楽しめます。



百目柿は「不完全渋柿」という分類らしく、渋が抜けて甘い年と、渋柿だらけの年があります。
詳しいことは分かりませんが、経験値では、成り年は小粒で甘く、不作は大粒なのに渋いです。
今年は、ほぼ全滅・・・しかたないので「干し柿」にしたのだ!(ちなみに1個・渋が抜けたのがあって、皮むきしながら食べちまいました)。
百目が一番好きな、柿です。
来年は、甘くなってね~~~~~っと。



女房は早速「柚子ジャム」に取り掛かった!



その他、霜枯れの夏野菜の片付け・草取り・落ち葉を集め穴に埋める・・・などで、タップリと1日の百姓であった。

暫くぶりに、楽しかった!
コメント (10)
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