館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

僕の育った音楽・Fの仲間達・その3・アート ファーマー。

2007-12-09 07:32:21 | 僕の育った音楽


アート・ファーマー(Art Farmer、1928年8月21日-1999年10月4日)は、アメリカ合衆国アイオワ州出身のジャズ・トランペット奏者、フリューゲルホルン奏者である。

1959年末から1962年末にかけて、ベニー・ゴルソンとの双頭バンド、ジャズテットで活動。その後はジム・ホールなどを従えて活動。この頃から、トランペットよりもフリューゲルホルンの演奏を重視し始めたと思う。

1980年代にはジャズテットの再結成に参加した。

僕は、このジャズテットで、ゴルソンやファーマー、そしてフラーなどに、かなりどっぷり、とはまる。

丹精で・押さえ気味・破綻の無い、しかし情感豊かに「歌う」ファーマーは好きである。
或る意味、日本人好み?

もち、バリバリと吹く、クリフォードのようなのも好きだが、ゆっくりファーマーって日もね、また良しです。

で、この辺りで、彼とのお付き合いは止まってます。

90年代・・・って、僕がJAZZ以外に、かなりすっ飛んでいた時代でもありました。

さて、この1枚・・・「モダンアート」はいいよね。
でも、2001年に亡くなった名ピアニスト、トミー・フラナガンのトリオをバックに60年に吹き込まれたワン・ホーン・カルテット「ART」がいいかな?ファーマー独特の温かな音色がたまらない1枚であります。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする