館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

拾遺物語・連休のおこぼれ編。

2006-05-13 07:16:35 | 生活雑感


決してネタが途切れると「野菜」に向かう訳では無い!
が、休日に「菜園」をやってるネタで、こんなに沢山な方と、アクセス出来るのは、正直嬉しい。

で、「二十日大根・ラディッシュ」の収穫写真である。何処かの「プランター」が余ると、「地力」の加減を見るのに蒔く。これは30日で収穫出来る。
これが育てば、地力ありで、土の「矯正」をそんなにしなくても、次を育てられるってワケナノダ。

なす、は苗を買うと、すでに「成り花」がついている。
普通は、生らさないで「チョンギル」。
植物が実を生らすには、相当なエネルギーが要る。そこで、「まだ、本体を太らせなさい」と実を生らさない。

今回は、せっかくだから生らせてみた。3個の収穫。ヌカヅケで食べた。旨かった!




宣伝「喧しかった」キャベツ「金系201」の収穫期を迎えた!
やっぱり「旨し!」
これは、友人???ZERO氏に上げたもの。




にんじんのも育ってきた、の、図。

「ズッキーニ」と言う「高原野菜」の植えつけ。
焼肉などの「野菜部門」に合う。北軽井沢などでは、「東京」に向け、率の良い野菜として、盛んに作られている。かぼちゃの仲間である。地元でこれの「糠づけ」食べたら、ぶっ飛んだ。以降、毎年作るが、失敗の連続である。
冷涼を好むらしい!3年に1度くらい出来ます。
失敗・多いにありなのだ!・・・遊びのような「僕の菜園」なのだから・・・・・




インゲンとレタスの植えつけ。
これも、結構難しいのだ。




いよいよ核心部。
この「キンキラテープ」のお話。

次の写真は「てんとう虫」の幼虫がアブラムシを食べている図である。

写真の黒い部分は、びっしり集った「アブラムシ」である。
で、ご覧の変な虫が「七星テントウ」のご幼少の姿である。
すでに盛んに、アブラムシを捕食している。

アブラムシは「無農薬」の最大の天敵なのだ!
1・世界に3000種・日本に700種。
2・本人が撒き散らす「排泄ブツ」の被害もあるが「ウイルス」のキャリアー。
3・このウイルスが難問である。

正直アブラムシだらけの野菜は「見た目」食べる気にならない!

無農薬初期はこれとの戦いの日々であった。

以下の「著作」にめぐり合う。
著者・谷口達男(著作当時・鳥取園芸試験場 環境研究室長)
出版・農文協

この「キラキラテープ」・アブラムシはキラキラ光る物が苦手の習性への、リーサルウエポンなのだ!

考えると、農業資材・「銀テープ入り」など多いのだ。

以降・このテープで激減を実現し、今がある。

わずかな土地である。だから可能であった。
何反・何町のも「農地」でコストと労力を考えたら、多分、農家は余地無く「農薬」で済ませると思う。




アブラムシで僕は2時間くらいは、講演できる。

が、ブログにしたら、以降皆さんが立ち寄らない。

アブラムシ群生から、突然「羽の生えた」個体が発生する。
次の「繁殖場」を目指した、飛び立つ。

で、僕の菜園になんかくる。「OH!ぴかぴか」
ここは、きらいだ!・・・・・・・

となって、個体数が減る。くぐりぬける「あの御方」のようなしぶといやつもいるが、被害は少ないのだ。

ここまで、読んで戴いて、感謝申し上げます。(オ サム)
コメント (10)
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