館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

今月のお勧めCDその1.OH!ブラザー。

2006-05-18 06:47:54 | お勧めCD/LPなど



グラミー賞の授賞式で“Album Of The Year(年間最優秀アルバム)”など、関係6部門を受賞した『オー・ブラザー!』サウンドトラック・アルバム。このアルバムが、リリース63週目にして、ついに全米No.1に輝やく。(『ビルボード誌』総合アルバム・チャート/The Billboard 200)。第2位を記録したこのアルバムは、1週間で約15万9000枚のセールスを記録。これにより、アメリカでのトータル・セールスも500万枚を超えた。などなど、話題をさらった、サウンドトラックである。

 映画『オー・ブラザー!』のサウンドトラック・アルバムは、プロデューサー部門を含めると、主要部門の“Album Of The Year(年間最優秀アルバム)”を含む全5部門での受賞。ちなみにこの作品は、'01年の最高セールスを記録したカントリー・アルバムでもあります。授賞式では、このアルバムに参加したアーティスト達によるスペシャル・パフォーマンスがあり、エミルー・ハリス、アリソン・クラウス、ギリアン・ウェルチが「ディドゥント・リーヴ・ノーバディ・バット・ザ・ベイビー」を披露した他、ラルフ・スタンレーの「オー・デス」、ずぶ濡れボーイズの「マン・オブ・コンスタント・ソロウ」などがメドレー形式で披露されたそうである。授賞式の後、参加アーティストを代表してエミルーが、「この結果に私達全員が本当にとても驚いています。(アメリカのルーツ・ミュージックを再現した)このサウンドトラックが私達の心を動かしたのと同じように人々の心を動かしたのだとしたら、私はとても嬉しいです」とコメントした。


このジャンル愛する者として、エミルーに同感である。
おかげで、暫く、出そうも無かったCDの再販などが続き、手に入れることが出来た。

まあ、ストーリーはかのRBの映画「ブルースブラザース」のマウンテンM版であるが、全編を流れる音楽は素敵!演奏者も「ピーソールシスターズ」を省けば、名だたる者達である。
まだ、観てない方・ぜひDVDで如何ですか?

写真はそのDVD・サントラが左及び中央上。

中央下は2匹目の「どじょう」を狙った「オーブラザー ライブ」である。
演奏極上・メンバーが極上である。
ジョンハートフォード・コックスファミリー・エミルー・アリソンクラウス・ギリアンウェルチなどなど、である。

右は「3匹目のどじょう」・何かにあやかって売らんかな!であるが、僕のように3匹目のどじょうをGETしてしまう、無節操の輩はいるのだ。
アメリカのフィメール ブルーグラスを集めたアルバムである。

数人この人は収録しないの?などあるが、キャワイイ女性達が、ブルーグラスで盛り上がってます。
クレアリンチ・スザンナトーマス・ヘイゼルディッケンス・コックスファミリー・リンモリス・アリソンなどなど・・・
こちら、少々「コレクターズアイテム」です。
コメント
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