向かいは、神田「古本屋」街。車もひっきりなしに通り、喧騒である。
老舗のビアホール「ランチョン」は明治42年創業だそうだ。
ふきぬけの階段を上ると、街路樹の緑が、喧騒な世界から、柔らかな世界に誘う。
名物「メンチカツ」を食べに来たのだ。
当然・断然・「ビール」だ!
駿河台の坂を、結構下って、体が要求しているのだ。
「琥珀の時間」生ビールを注文する。
もちろん、大きなほうである。
きめの細かい「あわ立ち」で、旨いと!想像出来る。
やがて、「メンチカツ」が現れる。
1週間かけて煮こむと言う「デミグラスソース」がたっぷり、申し分の無い大きさである。
上品にして、ジューシー、油を感じさせない、サクサクなメンチを堪能した。
ライスを付けて1200円である。ライスは御変わり自由である。
*写真の下に映る物は、僕のシャツである。お腹?出過ぎだ!