館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ピースコンサート IN さの・で歌ってきた。

2006-05-30 06:13:33 | ロスト シングアウト
お知らせの「ピースライブ IN さの」で歌ってきた。
午前中からの1日かけてと、イベントだったが、わがロスト、ほぼ全員、仕事であった。主催者への「ご挨拶」もあって、僕は仕事が3時に切り上げ、6時に現地入りした。

出演者の多くは「初めての方たち」で、ロストの位置を測りかねたが、15分枠なので、3曲、馴染みの演目を、演奏した。

憲法9条の「改悪」が怪しい今、「平和」を僕らなりに「歌に乗せてアピール」である。

8人全員の「出勤」もうれしい!

そして何と「ブログ」で知り合った、Dさん(奥様とご一緒)とMさんが、来てくれた!
ありがとう。




1曲目・は、僕らのスタンス。カーターファミリー調の「オリジナル」で、ご挨拶である。

クローバーの花を摘んで 髪にかざってくれた
叶う夢があるなら 二人の夢と信じてた

何も言わず 私を置いて 貴方は去って行くのね
私の夢が終わるの 恋の終わりを 知ったの

なのだ。(詩・オ サム 曲・赤井タヲル(ささくれ))

*写真は4人揃い踏みの「ボーカル」である。左より、ミホ・YUKKO・りりちゃん・体育会系アツコである。こいつら、本番には結構強い。
暫くぶりに「歌詞」を間違える者がいなかった。



2曲目は「花のかおりに」・フォーククルセダーズの名曲である。
戦争の言葉さえない歌詞で、非戦・反戦を伝える、すごさがある。
加藤和彦のメロも美しい。サビはシャンソンフレーバーのメロでおしゃれ!

新人の頃の、体育会系アツコの「初ソロ」の曲である。何故か「佐野」での演奏が多い。
今回の「やつ」は入魂であった。
伴奏していて、気持ちの乗ったボーカルが聞こえてくる、のは、いい!



マンドリンでソロをとる「ささくれ」。いつになく、上がっていた。
今「寿」真っ只中なのだ!
おめでとう!




サイドGの「アバウト」とベースの「フラット」である。
僕とアバウトは、指の動きがよくなるように、すでに「ビール」を補給してあった。
いつに無く、前に出ている、フラットである。


コンサート全体は「古き良き歌声喫茶風」「沖縄民謡系」「若いストリートの青年達」「弾き語りスタイルのニューミュージック」そして僕ら、フォークと多彩であった。

只・カラオケに見られる如く、騒がしく「歌を正面から聴かない」状態も散見された。

若い、追っかけ達は、お気に入りの出演者に時は「反応」するが、それ以外では「騒がしかったり」する。身内で楽しんでしまって、「お客さん」への配慮がやや足りなかった部分も、あった気がしている。

喧騒を「歌の一撃」でノックアウトする。「歌で黙らせる」力を付けたいもんだ!
ぼくら「ロスト」まだまだ、力不足である。
いっちょう、練習に励む以外にないでしょう!

さあ、弦を張り替えて、KEY OF Gだぜ!


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする