羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

テレビ・ビデオ・新聞、そして野良猫

2007年08月29日 19時34分35秒 | Weblog
 ベータとVHSの対決があってVHSに軍配が上がった。
 その後SVHSが出てきて、それからビデオカメラは小型化することで8ミリがあって次がHi8になり、次がデジタルになって、今は、なんだか分からない。

 DVD型のビデオカメラからハードディスク駆動装置(HDD)内臓(←内蔵です)に移行しつつあるとか。DVDもブルーレイ・ディスク(BD)対応機種が登場したとか。
 ますます訳がわからなくなって混戦状態だ。

 さらにテレビのハイビジョン普及と相乗効果を狙っているらしい。
 HDD、DVD、フラッシュメモリー、ブルーレイ・ディスク、DVテープ
 これらの違いが即座に答えられたら凄い。

 知人がいまのところ何の動きも見せないので、我が家も買え控えている。
 一応DVDの再生はできるが、テレビ放送録画はできない状態のまま過ごしている。
 
 昔を思い出す。
 野口三千三授業記録をとっているころは、機種が変わると即座に取り揃えていた。
 それだけではない。テレビ放送をよく録画していた。それをちゃんと見ていたのだ。

 ところが、最近はテレビをみることもあまりなくなった。
 しばらくつけていたBSも一昨年取り外して解約した。
 見なければ見ないですんでしまう。
 ニュースもインターネットで読むことが多くなってきた。
 テレビを見ない分、以前よりも新聞を読むようになった。
 長い文章でしっかり特集を追うとか、その新聞に特長的なしっかりした「読ませる記事」を丁寧に切り取って読んでいる。

 では、テレビを見なくなった時間、何してるの? 
 友人に聞かれた。
「時間があると、野良猫の生態観察をしてるみたい」
 生きものは、実に面白い!
 
コメント (2)
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