羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

暑さへの対処法

2007年08月05日 08時56分26秒 | Weblog
 いやぁ~、びっくりした。
 夏本番になって、東京から外に出る一般道も高速道も渋滞がはじまっている土曜日。朝日カルチャーのクラスでは、参加する方が多かった。はじまるときには、なんとなく疎らなのだが、いつの間にかいつものメンバーが揃っているから不思議だ。

 先週の7月28日土曜日には、失礼な発言をしてしまった。
 夏休みも本番に入ったうえ隅田川の花火の日で、午後の新宿駅には浴衣を着た若い男女や親子連れであふれていた。その姿を見たときに思ったことをつい口走ってしまったからだ。
「人生の選択を間違ってしまったかも、、、、、今日みたいな日は、クルージングですよね」
 まんざら嘘ではなかった。しかし、せっかく野口体操に出ていらした方には申し訳なかった。
 
 そこで、昨日は気合を入れてカルチャーに向かった。
 暑さもあまり感じることなく、一目散に住友三角ビルへ。
 話もそこそこに動きに集中しようと、その案は正解だった。
 というのもやはり皆さん(私自身も)、自分ひとりではなかなか体操をすることがないとおっしゃる。なかには「やりますよ」という奇特な方もおられるが、数は少ない。
 エアコンが効いていて涼しくても、動きが鈍くなるのが夏というもの。それでいいと思ってはいる。思ってはいるが、やっぱり、動く方がよかろうとおもう。ほどほどではあるが、と繰言が多くなる。
 
 からだの問題はというと。
 からだはエアコンで冷えてしまう。で、外に出うると暑さでうだる。また室内に入って冷やされる。その繰り返しのせいだろうか、夏は思った以上に関節が硬くなる気がする。

 で、そう感じたらほぐせばいいのに、動くのが億劫になってほぐす気が起こらない。それでいっそう関節は硬くなる。それが繰り返される。
 そういう時は、ある程度強制的に体操するしかないのか! なんて思ったりもするのだが、いかがですか?
 まぁ、世をあげて「ビリーズブートキャンプ」が流行ってきているというが、この暑さで続く人はいるのだろうか。
 なにごとも「継続こそ力」だが、「継続こそ難しい」のが現実のようで。
 さて、今日の日曜日のクラスにどのくらいの方が出席されるのだろう。

 言いたかったことは、暑さへの対処法の一つに軽くからだを動かす「野口体操のすすめ」。
 実は、自分にも言い聞かせていま~すのヨ、ふふふっ ふ~っ。
コメント (4)
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