羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

パケット料金見直し

2006年11月18日 07時21分03秒 | Weblog
 動画を主としたブログを立ち上げるのにあたって、10月3日からいろいろな角度からテストしていたことは、このブログに書いた覚えがある。
 昨日は、パケット料金見直しで、近くのドコモショップに出かけた。
 慣れないことで、内心、ドキドキしていた。

「えー、一ヶ月、あの~、10月いっぱい、こんな使い方なんですが」
 ドコモからきた「事前案内書兼領収書」を持って、「請求内訳等詳細」を係りの女性に見せた。
「かっこいいですね。本を出版されて、ブログ上に動画や写真をおくられるなんて」
 その一言で、おばさんはご機嫌になる。単純なことこの上ない。
「では、プランを立て直して見ましょう」
 カチャ カチャ カチャ ……。
 なんとあっという間に答えがでる。

 動画や写真をブログ上に電送することで、どのくらい料金がかかるのかを、10月一ヶ月間、試してみた。これもこれから新しいブログを継続するにあって、資料のひとつだった。

 今までつけていて使わないオプションサービスを廃止したり、料金プランを変更したり、新しいパケットパックを設定して割引サービスを受けることにしたり、……、それでもたった10分もかからない。

 もっとはやく行けばよかった。
 ほっとして店を出た。
 これで安心して新しいブログ作成を楽しみことができそうだ。
 12月1日から、この料金プログラムに変更される。

 今日の写真は、「偲ぶ石の時計」と「猫の焼き物一輪挿し」。
 因みに、「偲ぶ石」は、「デンドライト」と呼ばれる。「デンドロ」というのは「樹状」という意味の接頭語で、樹木の枝が成長するようなフォルムを持つということ。この石は砂岩の小さな間隙に二酸化マンガン等々を含む熱水が浸潤して水分が蒸発した後に、二酸化マンガンが「樹状」に残ったもの。化石と間違われることがある。
 
 第二回目の「東京国際ミネラルフェア」で見つけた時計で、お気に入りの一品。
 野口三千三先生は、とりわけ「デンドライト」がお好きだった。で、私もいつのまにかデンドライトには目が利くようになっていた。  
 時計を手に入れて、会場の隅で先生に包みをほどき、ご覧にいれた。
 二人でその店に飛んでいったが、時すでに遅し。残っていた時計は売れてしまっていた。こうしたものはものは数に限りがある。
 そのとき野口先生が、ものすごく悔しがられた表情を今でもはっきり思い出す。
 
 それから17年、毎日、時を刻んでくれている。
コメント (2)
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