羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

野口体操・自主トレ楽し~四股で立つ

2006年11月12日 07時00分55秒 | Weblog
野口体操動画シリーズ:サードステージ
レッスンの後に~教室点描-6-

相撲の場合の四股は、相手との関係から多少前傾姿勢になるのかもしれない。
その点、野口体操で求める「四股立」は、大地にゆったりとのびのびとスックと立つことを目指している。

四股に入る前は、余分な力が抜けていること。
四股の姿勢では、左右の股関節をよく開くことで、よりよい安定感が得られる。
脛は鉛直方向にできるだけ一致させたい。
一瞬にして四股が安定するには、力で無理やりに立つのではないことを実感していただきたい。
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