もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

老人旅行 水仙郷

2007年01月23日 | Weblog

/22日は今旅行の最終日、今日は寺社仏閣を離れて、淡路島南端にある灘黒岩水仙郷に花見とシャレた。
土地の人が流れ着いた水仙の球根を植えた処、現在の600万株とも言われる一大群落に広がったのだという。
斜度45度の斜面に白い花が満開

花の少ない季節なので、月曜日なのに多くのお客様を集めていた。駐車場はほぼ満杯の盛況。
あたり一面水仙のほのかな香りに包まれて、心落ち着く雰囲気。男臭い爺さん集団でも、何の違和感なく溶け込める場所です。

続いて、阪神淡路大震災の爪あとを深く残す、野島断層へこれで二回目だが、今回は思い切って、地震の震度体感に挑戦。震度7を体験するが、これではとても現在の我が家は立っていられないが感想である。

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老人旅行 慈眼寺

2007年01月23日 | Weblog
1/21日は穴禅定で名高い四国別格本山「慈眼寺」を尋ねました。
前夜は私が昨年3月、歩き偏路時一夜の宿をお願いした「ふれあいの里さかもと」に宿泊、今回は9人の年寄り達が暖かいおもてなしを受けました。俗に言うドンチャン騒ぎですナ。この宿泊施設の有りがたさは、歩き遍路をされた方なら骨身にしみて分かります。

何故なら、ここ勝浦町は四国88札所の内でも、道の険しさでベストテンに入る20番鶴林寺、21番太龍寺の二ケ寺を一日で参拝する為の、ベースとなる宿泊場所なのです。
麓に別の民宿が一軒だけありますが、これが四国偏路宿中おもてなしの悪さ?番に数えられる問題宿。お遍路さんは泣く泣く利用していますが…

そこで少し鶴林寺登り口から離れていますが、癒しを求めて「ふれあいの里さかもと」の利用者が増えているのです。
遍路に限らず誰でもが幸せに浸ることの出来る、この宿での泊りををお勧めします。
ここまであしを伸ばしたら是非穴禅定で有名な、別格札所「慈眼寺」を尋ねてください。今回は冬場で閉鎖中でしたが山頂近くに真言密教の霊場があります。

岩場で霊場を守る不動明王と弘法大師を参拝して帰りました。


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老人旅行 金毘羅

2007年01月23日 | Weblog

1/20日 会社OB諸兄と2泊3日のぐうたらの旅、利害のない人種との旅は、子供に帰った様でほんとに楽しい。

1日目は30年振りの「金毘羅さん」、今更何を願掛けるかと思い悩むがそこはそれ、あらゆる神様が境内中に鎮座しているので、どんなに難しい(無理難題)願いも聞き届けてくれるでしょう。
本殿までの800段にも及ぶ階段を、何とかクリアーして参拝を済ませました。今年何度目の神社参りかな

続いて金毘羅さんの奥の院「箸蔵寺」を訪ねます。なんと信心深い老人達でしょう。
ここ奥の院は神仏習合そのもので、お寺の境内を過ぎて最上段に上がれば、金毘羅本殿に勝るとも劣らない、金毘羅奥の院の社殿が鎮座しています。
しかも本殿は階段を喘いで参拝するのに対し、奥の院は30人乗りのロープウェイでアットいう間に参拝出来ます。

素晴らしい彫刻の施された組み物のある四国別格本山「箸蔵寺」、皆さん是非一度お尋ねになってください。

 

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