雨が似合う代表みたいな紫陽花です。
梅雨前線は全く北上の気配を見せませんが、美しく花開いています。
ザ・アジサイとも言えるのが、この姿でしょう。
でもこのタイプも結構見せますよね!
妖艶さが際立つこんなヤツもあります。
角度を変えて鑑賞すれば、とても同じ花とは思えない。
光の当たり方によっていかようにも変化する花です。
同じ品種でも、土壌成分によって花弁の色が変わるとも言われます。
これが真紫陽花とでも言うのでしょうかね?
紅葉と競演しているかのような株もありました。
花の付き方も多彩で、見るものを楽しませてくれます。
一括りに額紫陽花と言うのは乱暴すぎでしょう。
微妙に色彩や容態が変化しているようです。
凛と上向いているのもありました。
そうかと思えば支離滅裂?状態のもあります。
紫陽花、これまで未練を残す感じの散り際がどうかと思っていましたが、傘の年を過ぎた老人が何を今更ですよね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます