もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

老人旅行 慈眼寺

2007年01月23日 | Weblog
1/21日は穴禅定で名高い四国別格本山「慈眼寺」を尋ねました。
前夜は私が昨年3月、歩き偏路時一夜の宿をお願いした「ふれあいの里さかもと」に宿泊、今回は9人の年寄り達が暖かいおもてなしを受けました。俗に言うドンチャン騒ぎですナ。この宿泊施設の有りがたさは、歩き遍路をされた方なら骨身にしみて分かります。

何故なら、ここ勝浦町は四国88札所の内でも、道の険しさでベストテンに入る20番鶴林寺、21番太龍寺の二ケ寺を一日で参拝する為の、ベースとなる宿泊場所なのです。
麓に別の民宿が一軒だけありますが、これが四国偏路宿中おもてなしの悪さ?番に数えられる問題宿。お遍路さんは泣く泣く利用していますが…

そこで少し鶴林寺登り口から離れていますが、癒しを求めて「ふれあいの里さかもと」の利用者が増えているのです。
遍路に限らず誰でもが幸せに浸ることの出来る、この宿での泊りををお勧めします。
ここまであしを伸ばしたら是非穴禅定で有名な、別格札所「慈眼寺」を尋ねてください。今回は冬場で閉鎖中でしたが山頂近くに真言密教の霊場があります。

岩場で霊場を守る不動明王と弘法大師を参拝して帰りました。


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