もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

岡寺Ⅱ

2019年10月14日 | 歴史探歩

岡寺の開祖「義淵僧正」は東大寺をを開いた「良弁」や生きた菩薩と仰がれた「行基」の師と伝わる。

 

真言密教の寺に相応しく山懐に違和感なく溶け込んでいる。

 

境内には大師堂が建てられ弘法大師が祀れているが、門前にも新しい大師像が…

 

御本尊は日本最大、最古の塑像と言われる如意輪観音が祀られている。

『けさみれば 露岡寺の 庭のこけ さながら瑠璃の 光なりけり』の御詠歌が、東の瑠璃光浄土におわす薬師様を尊崇している。

 

本堂より一段高い位置にある三重塔、伽藍配置は山腹の地形に合わせているのか?

 

参詣を終えて飛鳥に目をやれば、この光景が広がている。

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