天照大神を祀る内宮へ足を運ぶ。
とてもバリアブルな石段を登って正宮へ…
そして此処が撮影可能な限界、正宮の千木・鰹木がやっと拝める。
何時ものことながら、警備員や神官が「撮影禁止ですよ!」と声高に…
セオリー(迷信)?に従って、願い事は「内宮荒祭宮」で…
正宮の喧騒は掻き消えて、こちらは静寂そのもの…
お賽銭に見合うお願い事を淡白に済ます。いまさら何を願うことがあるやと自問自答?
そしてこちらも定石通り、おかげ横丁で銘酒:五十鈴川と伊勢うどんで精進落とし。
天照大神は「神様の中の神様」と言われるが、本当にそうなのか?
古事記には「機を織っていた」との記述があるが、機織りの女子が大和の最高神?
おかめの寂しそうな顔を見ていたら、ふっと疑問がわいた。
ずっしりと重い「赤福」をお土産に、おかげ横丁を後にする。
昔の伊勢講中は参拝後、遊郭にゆっくり逗留して、世俗に世界へ戻っていったらしいが、今その面影は微塵もない。
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