伊勢神宮は摂社・末社を含めると125の社があり、すべて式年遷宮されます。
その内の一社、天照と兄弟神とされる「月読命」を祀る月読宮を参拝します。
太陽神と言われて昼の世界を支配する天照、そして夜の世界をつかさどるのが月読です。
内宮とは比べ物にならないほど、月読宮の周囲は静まり返っています。
参道を歩いていても聞こえてくるのは、自分が踏み鳴らす 邪離(じゃり)の音ばかりです。
でも道案内標識は、内宮・外宮よりずっと立派です?
切妻平入の本宮も目の前にあり、落ち着いて願い事ができます。
内宮・外宮は塀で囲まれ、厳重な警備で千木・鰹木しか見えませんもの…
伊勢講中の図柄が描かれたマンフォール。
内宮の最寄り駅は「近鉄五十鈴川駅」ですが、3キロ近く離れています。
そのせいか、(内宮前)の表示も遠慮がちですね。
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