地元にある4つの公民館合同の行事で、タイトルは「里山ハイキング~玖村地区編~」
10月16日、文字通り日本晴れのもと開催された。
公民館主催行事であるが、我々落合郷土史研究会会員が解説と道案内を担当する。
この日の参加者は40名を越えた。一大イベントである。
本日案内をする場所の江戸時代の古地図、現在もこのままの地形が残されている。
上記古地図と同じ場所の航空写真、高陽ニュータウン開発前:昭和48年頃である。
下側左寄りに見える上向き扇型の部分が、オイラの居住地:高陽B団地となった。
高陽ニュータウン開発前の長閑な玖村地区、車の走れる道はなく田圃ばかりである。
団地開発がされたとはいえ、山城跡など自然は一杯残されている。
城跡に登って、毛利の時代の勢力図を解説中。地元テレビも取材に来ている。
山城跡に近接して残されている、弥生時代の住居跡。
後方には、竪穴式住居も復元されている。
ニュータウン開発時に撮影された山城跡:恵下山城。郭の形がはっきりとわかる。
子供たちも歩けるよう整備されたハイキングコース。
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