もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

仲間と合流

2023年06月07日 | 歴史探歩

取りまとめ役さん、ご指定の中華料理店で首都圏の皆さんと合流する手筈。
現役時、仕事で何度か訪れたことがある街なので、古い記憶を蘇らせつつ散策する。

 

出島見学を終え、長崎ご自慢の中華街を横目に合流点へ急ぐ。
首都圏の親友大半の方々は、昨年の諏訪御柱祭以来の出会いだ。

 

待ち合わせ場所の店名は日本語として理解すると、ちょっとお客を見下した感がする。
第1感は見事的中、応接に出た店員は横柄感満載だった。

 

腹ごしらえを終えて、少し落ち着きを取り戻した一行は、五島列島行のジェットフォイルが待つ長崎港へ。
港では、タグボートと見間違うような装備の船が、港湾美化のため浮遊するゴミを収集中。

 

長崎港から、長崎のシンボル:稲佐山を展望する。
坂の町:長崎の面目躍如の佇まい。

 

どの方向に目を向けても、トリッキーな光景が拡がる。
この複雑な地形が、原爆投下の一因となったのは広島と同じ。
丘の上に立て並ぶ巨大な建物群が、戦後の復興ぶりを物語る。

 

長崎港ターミナルで出くわした「御船印(ごせんいん)」の旗印。
今年3月利用した広島港にはこの表示はなく、初めて見た。
なんでも2021年4月から、全国103の船会社で始まったらしい。

 

五島列島へ向かうジェットフォイル(水中翼船)。
ボーイング929「ぺがさす2」、船なのに空を飛ぶイメージの船名。
わが国で最初に就航したと言う。

現在は川崎重工がライセンス契約を結び建造しているらしい。

 

さすが航空機メーカーの手になる船だけあって、ボーイング社の航空機と全く同じ内装。
全席指定で、運行中はシートベルト着用を義務付けられれる。

台風2号に向かっての航行だったので、欠航や船の揺れを心配したが、まったく問題なく快適な船旅だった。

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