昨夜の講座は、「デジカメ写真をワードで編集」で、年賀状作成
でした。写真や、イラストの入っているCDをパソコンにセットしての
イラスト挿入、コメント挿入などで、作成しました。
公民館パソコン使用の人は、印刷してもらって、見せ合って・・・・の
楽しい雰囲気の、講座でした。
『年賀状は、旧年中のお礼と、新年からの新たなおつき合いを、
お願いする旨を伝える、挨拶状として利用されている。』
と検索には、出ていました。
“年賀状はサインを送るきっかけ”
江戸では、年始の挨拶状を、前の年に初めて会って、何らかの
感銘を受けた相手には、必ず出したのだそうです。
また、年に一度の年賀は、自分自身と友、ご先祖、御仏の四方に
「自分は生きています」と、サインを送る行為でもあったそうで、この
心を年賀状という形にして、定着させた先人の知恵は、伝承したい
もののひとつではあります。
特に、商売が不首尾に終わった相手とか、不仲になった友へこそ
真っ先に出したそうです。
めでたい初春の挨拶は、機嫌よく受け取ってくれるかもしれません。
案外、取引再開とか、友情復活のきっかけになるやも知れず、
駄目でもともとで、試して見る価値はありそうです。
これもぬけめない江戸商人の、人情の機微を知り尽くした知恵なの
でしょうか。
*** 朝日新聞・江戸しぐさより ***
新年の年賀状は、やはり楽しみなものです。
四方に、「自分は生きていますよ」のサインを送る行為とは、
知りませんでした。
一枚の年賀状で、遠くにいる友の近況も知り得て、一年分の
事柄が、凝縮されている感も受けるものです。
お年玉の年賀はがきは、1949年12月1日に
発売されたものが最初です。
そろそろ作成して、印刷をしなくては・・・と思いつつの私です。
↑ 偕楽園の松の木です
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ウオーキング~35分=4,600歩