気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「老いは迎え打て」より・田中 澄江著

2006-12-07 | 読書


          世の中には、人の悪口を意ってまわるのが、何よりも楽しみという
         人がいますから、そういう者のエサになって、自分の感情をつかうと
         いうのは、まず愚かしい。
         この愚かしいというのは、決して学校の成績の善し悪し、偏差値の
         問題ではありません。

          自分を大事にするか、しないということが基準で、自分にとって不愉
         快な言葉、不愉快な行為をされる、そういうことは、いっさい無視して
         知らん顔をして相手にしない。
         気にしておろろするから、いじめる相手は、面白がって、なおいじめる
         のではないでしょうか。

                            *** 文中より ***

         私の雑感想です。
           いっさい無視して、しらん顔して相手にしない。
           相手が、相手にされていないということを、気づかない場合も
           あります。いっさい、無視していても、無視されていることを
           読み取れずに「わからないだろう」と、している人間もいます。
           
           無視して、相手にしないということは、
           自分の気持ちをおさえなくては、なかなか出来ないことです。
           耐え忍ぶという、努力です。
           心の中の言いたい言葉も、怒りを態度に出せたら、どんなに
           スッキリするだろう、と思うことも示さず、ただ耐えることなのです。

           耐えた結果は、言葉に出さず、態度に出さなくて良かったという
           思いは、必ず訪れるものと、私は思います。

           田中さんの言われた「いっさい無視して、知らん顔して、相手に
           しない」・・・この言葉は、理にかなった言葉と感じて、私の思いも
           書き記してみました。


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                ウオーキング~お休みしました。    

              午前中、PC教室9:00~13:00でした。
              18:00~21:00まで、他の公民館にての「デジカメ講座」
              に======☆(((((((((^ー^*)ノイッテキマース♪。