萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

野球三昧の日曜日

2010年05月17日 | 野球

<写真はイメージ。我がチームではありません。>

昨日の日曜日は朝から野球三昧であった。午前中は会社の野球部の練習試合。午後二時からは地元クラブの公式戦だった。二つの試合が午前、午後のどっちかに重なっていれば、どっちかを断れたのであるが、時間的には両方とも行けてしまうスケジュールなのだ。しかも、どっちも小生入れて9人しかいないので、絶対来て欲しいという。なんと、なんとである。9人しかいなければ、当然ながらベンチで休む間もない。フル出場を強いられる。こりゃ大変な日になるぞ、と覚悟はしていたのだが、案の定くたびれた。

午前中の練習試合はサードで6番で先発。投手ができる新入部員二人を試したので最初の内は、投手としての出番はなかった。しかしながら、時間があまったので10イニングまでやることになり、9回、10回の2イニングは小生が投げた。サードの守備機会は5~6回あったが、失策も無く無難にこなした。打撃の方は4-0のタコ。情無し。試合は我が方が勝った。

一旦帰って、自転車(ぐりる丸)で午後の試合のあるグランドまで行く。約10キロある。疲れてはいるが、2008年3月にクルマを廃車にして以来、プライベートでは“人力生活”をしているので、交通手段はこれしかない。試合開始30分前には着いた。すでに一試合やった後で、しかも、自転車で10キロ走ってきたので、アップの必要はない。身体は臨戦態勢にある。いつでもOKだ。

この試合はキャッチャーで5番。もちろん、9人しかいないので途中で引っ込むことは出来ない。試合は序盤から相手のミスにつけこんで我が方が先制した。中盤に4点駄目押しなどもあり、7-1で快勝した。この試合では4打数2安打、二塁打1、打点1、得点1と活躍できた。捕手のリード、守備もまあまあ無難にこなせた。中学時代はキャッチャーだったので、外野や内野よりは守りやすいし、好きなポジションではある。

午前、午後あわせて17イニングフル出場はさすがにくたびれた。守備はサード8イニング、投手として2イニング、キャッチャー7イニングである。打撃は全部で8打席だ。右足の太ももの裏や左足の甲などに痛みがあったり、身体全体もだるい。帰りはまた10キロの道を自転車で帰らねばならない。しかし、帰りは「家でシャワー浴びて、ビールを呑む」という御褒美があるため、さして、苦にならず、むしろペダルはクルクルとよく回った。

家に帰ってテレビをつけると大宮アルディージャ対広島戦の後半をやっていた。そういえば、呑み同志S二郎氏がNACK5スタジアム大宮に観戦に来ているはずだ。試合が終わったら、彼を誘って、大宮で呑もう。仙台に帰るのはまた明日の朝でいいや、と考えた。試合は0-0の引分けで終わった。彼に電話をすると、やはり、観戦にきていた。大宮駅で待ち合わせて呑んだ。9時頃には家に戻ってきたのだが、酔いと疲れで机の前の椅子で寝てしまう。

気が付いたら午前2時だ。ということで、昨夜はブログを更新できなかった。ま、ハードな一日だったから、しかたないネ
コメント
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