萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

勝ちきれない巨人。高田監督辞任、後任小川コーチに期待。

2010年05月27日 | 野球

<“止まり木”からの夕景(その2)。“オレンジ”色が沈む時。>

昨日の晩、大宮に戻ってきた。大宮の家にはテレビがあり、BSやケーブル放送も観られる環境なので、交流戦の巨人対ソフトバンクを楽しみに家路を急いだ。先発投手は巨人がゴンザレス、ソフトバンクが杉内という両エースの登場だ。当然、好ゲームを期待する。現に新幹線内でiPhoneでチェックしたら、1-1の接戦であった。ところがだ。夜8時に家に着いた時には1-8で勝負は決まっていた。テレビを観る気は起きなかった。結局試合は2-10で完敗したそうだ。

交流戦に入って、巨人は勝ちきらない。これで4カード連続初戦を落としているのではないか。ゴンザレスは6敗目である。昨年のような勢いはない。小笠原の怪我も気になる。多少、救われるのはセリーグ2位の阪神がいつも付き合ってくれて負けてることだ。ゲーム差3.5は縮まっていない。野手では小笠原、松本、投手ではグライシンガー、オビスポの早期復帰が待ち遠しい。

一方、楽天は中村、山崎のホームラン攻勢でヤクルトに勝った。ヤクルトは9連敗。高田監督は辞任。後任は小川コーチだそうだ。小川淳司氏は小生と同い年だ。1957年8月30日生まれであるから、小生の方が三日ほど先輩である。

習志野高校で第57回夏の甲子園で優勝している。この大会の埼玉県予選には小生も出場していた。力(全然)及ばず、県代表は上尾高校であった。その上尾高校は準決勝まで勝ち進んだ。あの年の頂点に立ったのが、習志野高校でその中心選手だったのが小川淳司氏だ。因みに、二年先輩には元阪神の掛布氏がいた。小川氏はその後中央大学にすすみ、大学でも中心打者として活躍した。

多少の縁もあり同年ということで、氏の今後の活躍に期待したい。
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