みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

アオガエルの目線

2020-10-05 08:52:26 | 菜園
スパイのような目線の年号オジサンへ支持率70%越えを献上する人々・・・サスガだ! アンダーコントロールの国の面目躍如だ!



今頃になって咲き揃った当菜園脇の彼岸花たち。まさか、70%越えをお祝いして咲いたわけではないだろうけれど。
赤い花の楽園の中で、ちっちゃなアオガエルが音無しの構え。世の中をそおーと窺っている気弱そうな目線ですね。



大根は虫たちとの戦いで傷つきながらも、元気な葉を広げ始めました。毎朝の虫捕り作戦を遂行した甲斐があった気分です。



傍らのクチナシは、本来の開花時期は梅雨時ですが、今季は例年になく返り咲きが多いようです。この花の深くしっとりした白という色と香りには心惹かれますね。映画「旅情」のラストシーンを思い出します。