みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

学ぶ・着る

2008-09-10 21:00:23 | 着物

 茶道の稽古へ行きました。今日ご一緒した先輩5名の内4名は「茶名」を持つ、つまり茶道の先生の有資格者。皆さん、「貴人清次花月」という難しいお稽古をなさっていた。私は別室で「立礼(椅子式の点前)」の特訓を受けた。その後、皆さんと「濃茶付花月」をご一緒できた。濃茶点前の役が私に廻ってきた

 E先生と居並ぶ先輩の皆さんから色々ご指導、ご注意、そしてお励ましを頂いた。この齢になっても学ぶことDscn0118_4 が出来る。有難いことである。

 稽古へは藍染の単衣を着ていった。古着を商うS子さん(友人、なのです)が、帯と共に見立ててくれたもの。E先生も、着物に詳しい先輩の方も、いい取り合わせだと褒めて下さった。おかげさまで、S子さん、有難う