よもやま話「寒いのはツライ」。

2019-02-24 12:28:22 | Weblog

現代人である我々は時々、忘れがちであったりするのだけれど・・・・・

「寒い」のはツライ。

この「寒い」は単純に、気温的な「寒い」である。

ダジャレのことではない。


昔は・・・って言うとオジサンみたいだが、

まあ、そうでないこともないのでいいだろう。

昔は、寒かった。

僕が子供の頃とかの話だから、1970年代かな。

暖房器具がなかったワケではないのだが、今ほど住居の密閉性がなかったのか。

ヒートテック的な衣服もなかったし。上着だって、ライダース的な「皮もの」は一般的ではなかった。

「ダウン」だって、今より高かった(「ダウン」は、僕は着ないけど)。


それだけじゃなく実際、「地球温暖化」によって、我々の生活空間の気温って上がってる。

それは実感的にそう思う。

雪だってもっとよく降ったし、水たまりが凍ってる風景なんてよくあった。

しかし!ここでちょっとアンモラルなこと言うのだが、

「地球寒冷化」でなくて良かった・・・と、少しだけ思うのだ。

「寒冷化」って、ゾッとしないか?

この暖冬傾向の今でさえ、ちょっと寒波が来て雪が降っただけで道路は凍り、

滑って、危ないことこの上ない。

温暖化傾向は僕には少しだけ、有難いのだ。北極、南極の氷さえ溶けてしまわなければ、

それほどの害悪はないのに・・・と思ってしまう。

ただやはり、巨大な地球全体のバランスが崩れているのはやはり、絶対的に良くないのだ、

ということは僕にでもわかる。

しかし我々人類は哀しいかな、「エネルギー」を浪費しないと生きていけない。

冬、寒いからと言って、火をたかないと生きられないのはずべての動物の中で人間だけだ。

火を通さないと食物を摂取できないのも、我々だけだ。

世界人口が60何億で、寒くなるとそれぞれの居住空間で暖房を炊く。

そのエネルギーたるや。

暑くなりすぎても我々は「冷房」というものでエネルギーを浪費せずにはいられないのだが、

僕の個人的な感想を言えば、「暑い」より「寒い」ほうがツライ。

去年の暑すぎる夏、僕は何度か「熱中症」みたいになって、ひぃひぃ言っていたのだけれど、

そういう経験を経た上でやはり、寒い方がツライ。


この冬は事前の長期予想通り、暖冬だったと思う。

それでもやはり、3月が近付いて春めいて来ると少し嬉しい。

薄着で、外出できる季節のことを思うと、待ち遠しい気にもなる。

3月・・・・。



そう、3月に入って初めの土曜日、3月2日には、

大阪の、環状線なら「天満」駅、

市営地下鉄なら「扇町」最寄の、

あの有名な「天神橋筋商店街」の中に在る、

やる気バリバリなライヴハウス、「PARA-DICE」にて

ライヴがあります。

切磋琢磨・・・って感じの出演バンドに混じって、

ROCA’66も、何処まで輝けるか!って、やってみマス。

バンドは今、実にいい感じ。当日はTシャツも販売する予定。




ガラガラで・・・・会場が「寒い」と、やはり寂しいので、

みなさん、来て下さい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オチがついたかしら?

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