回復系。

2018-04-11 21:58:25 | Weblog

アタシときたら

今朝になっても疲れたままで、

これはいかんいかん、何か「ドーピング」出来る飲み物はないのか?と

自販機を何台か渡り歩いて発見した「回復系アミノ酸入り」という文字の入った

スポーツドリンク(?)のペットボトル。

これだ、今の疲れた私に必要なのは「回復系アミノ酸」だ!とばかりに飲み干せば、

ほんの少し元気が出た気がした。

きっと気のせいだろうが、それはそれでいいのだ。

「回復」という文字(活字)がプラシーボ効果となって、アタシに僅かな元気をもたらしてくれたのだ。





しかし「回復系」とは言いえて妙だ。







「系」と言えば


昔、

ランブルフィッシュを(現役で)やってた頃、

一般世間のロックバンド間ではガンズとか再結成エアロとか日本ではジギーとか

そういうのが隆盛を極めていて、

ランブルもそういう人達と一緒くたに雑誌(か何か)で紹介されたこともあって、

「バッドボーイズ系」って書いてあって、

それを見て苦笑したことを覚えている。


もうハタチも過ぎてて、

全然「ボーイズ」じゃないのに・・・・・・・って思って。


まあ佐治とかは高校時代、「ヤンキー」に片足つっこんでたし、

日本では「ヤンキー」こそが意味的には「バッドボーイ」であろうから、

別にそれで問題なかったのかもしれない。


ハタチ過ぎてて、当時の当人達は随分、歳食った気でいたんだが、

今、ハタチすぎ(くらい)の若者を見ると、まるで子供みたいに感じる。

どう見ても「お子ちゃま」だ。

もしかしたら俺達もあの時期、あんなに子供っぽかったのか?と思う。




でも「バッドボーイズ系」ってねぇ。

気恥ずかしい。








今の俺は、何かの「系」に入れられとしたら何なんだろう?






・・・・何にも属したくないなあ、とは思う。


勿論だが、何にも「属して」など、いないし。


(ランブルの時だって、そうだったんだがね。)







カテゴライズなど、何の意味もないのだ。










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