無題

2013-04-24 16:22:33 | Weblog




君はミステリアス

ほんのささいな行動さえ不可解

小さな小さな迷宮の連続


君に関する物事は

予兆と反復を持って現れる

そして終わることなく続いてゆく


崩壊し 衰退していったのは ただただ

時間だけ だったのだけれど

そんなことさえ嘘に思えてしまうくらいに

世界は何一つ

変わらないように見えるのだ

僕には



どんな角度から見ても君は君として

存在している


それは

ただの「事実」でしかないけれど


僕の中の君と 現実の君は

いつも少しだけ ズレているのだ


我々は四次元的にすれ違い

散文的に関係する





喜悲劇的なエンディング







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