夏の、ほとんど人のいない浜辺で
聴いたジョニ・ミッチェルは
やはり良かった。
持って行ったのは「BLUE」1枚きりだったのだけど
予想通り、ディープにはまった。
さて、今はスザンヌ・ヴェガを聴いている。
スザンヌ・ヴェガは1986年頃に出た
1stがすごくいいのです。
1曲目の「CRACKING」から,もう大名曲で。
今度、自分で歌詞を訳してみよう。
スザンヌ・ヴェガはいつ聴いても
秋、それも わりに深まってきた秋 の匂いがする。
ちょっと寒いけど、
まだストーヴ点ける程じゃないか・・
っていう頃のすこし寂しい感じ。
誰も居なくて、予定も何もなくて、
少し先の未来に漠然とした不安を抱えている・・・。
つまり、リアルタイムでこれを聴いてた頃の、
19歳の自分に戻ってしまうような気になるのです。
19歳の、秋に。
それはどういう感じか、というと
・・・・水の中で息をしているような。