MDウオークマンでJONI MITCHELLの
ベストを聴いていたら
気持ちを持って行かれてしまい
俺は朝から電車の中で泣いていた。(←バカである。)
まるで17の頃のような気分で
過ごしている、ここ最近は。
この世界はとても奇妙なところだ。
何でかというと
あらゆるものごとの全てが
結局は
恐ろしく強い必然性に
存在を規定されているから。
なすすべは
あるようでいてないし、 ないようでいてあるのだ。
我々は必然の産物である。
つまり
全ての物事は善なのだ。
きっとそうに違いない。
そう考えて
俺は全てを受け入れることにした。
でも
突きつけられた事実は重い。
冗談の続きをやってるような気分。
冗談なんかじゃないところが困る。
いや困るんだよ実際・・・。
こんな風にわけのわからないことを
書き付けることによって
俺は必死に測っているのだ、
自分の心の磨耗度を。
あとどれぐらい残っているのか????
それが問題だ。