まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

マツダスタジアムでのカープ戦チケット確保

2019年02月27日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
オープン戦も始まり、そろそろプロ野球のニュースも目立つこの頃。

バファローズのファンクラブ会員向けに4月の公式戦のチケット販売が始まり、週末試合の指定席を予約。いずれもドームで、神戸の試合が平日しかないのがもったいないと思う。今年は10連休となる期間で、どのように過ごそうかはまだきちんと決めていないのだが、野球を観て過ごす、いいじゃないですか。後は3月に発表される独立リーグの日程次第だ。

ところで25日、カープのマツダスタジアムでの公式戦チケットの整理券を獲得するための抽選券の配布をめぐって、スタジアム周辺が騒動になったというニュースがあった。スタジアムから広島駅近くまで5万人が行列したとあるが、私が広島勤務時代に駅から職場への通勤に歩いていた道でもあり、あの踏切まで列が延びたのかと驚くばかりである。バファローズでは絶対にあり得ない光景やな(苦笑)

カープのチケット販売方式は独特のやり方のようで、球団の歴史的な背景まで言及されることなのでここでは触れないが、やはり黒田、新井の復帰、リーグ3連覇や最近のカープ人気の過熱ぶりである。私もバファローズの交流戦観戦でマツダスタジアムに何度か訪れたが、以前はチケットも前売りのプレイガイドで普通に買えた印象がある(三塁側下段の指定席や上段中央の指定席だが)。

実は今年はマツダスタジアムで3年ぶり、また週末試合ということで、プレイガイドの先行抽選の申し込みをしていた。第5希望まで申し込めるとあり、6月22日、23日に分散して応募していた。その結果発表の前に上記の騒動があったものだから、これも無理だろうなと思っていた。

そして結果発表を見ると・・・「当選」とあった。もっとも中を見ると、当選していたのは第5希望の23日のビジターパフォーマンス席で、他は1階の指定席にしていたが全て落選。カープファンによるチケット争奪戦の中、ビジターの中でも最も不人気の球団相手の席なので何とかなったのかな。

まあ、最近ではビジター席とは言いながらもカープファンが購入して、カープファンが入れないのを逆手に取ってわざと席に着かずにコンコースで立ち見するとか、カードによっては席の一部をカープファンのために開放して販売するとか、それなりに問題がある。その中でビジター席を第5希望にしたのは、私の普段の観戦が外野スタンドで応援団のリードに合わせてというものではないのだが、ここなら入れるのかなと。まあ、ありがたくチケットを確保したのだから、初めて入ることになるこの席からの眺めを楽しむことにしよう。

そういえば3年前のマツダスタジアムでのバファローズ戦と言えば、カープ鈴木誠也が2試合連続でサヨナラ本塁打、3戦目でも8回に決勝本塁打を放ち、緒方監督に「神ってる」と言わしめたカードである。私は2戦目の最後を前泊したホテルで、そして3戦目を現地で観戦したのだが、その後マツダスタジアムからどうやって大阪に帰ったかよく覚えていないという苦い思い出がある。この年のカープはカード辺りから走り出してそのままリーグ優勝に進んだわけだ。

訪ねればその時以来となるが、今から楽しみである・・・。
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