まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

5月バファローズ観戦記二題・・・その1(3日マリーンズ戦~永谷園スペシャルマッチは「大城デー」)

2019年05月21日 | プロ野球(バファローズ・NPB)

九州、五島の記事が長くなり、また他にも書く順番待ちのものもあるが、5月に2回ドーム観戦した試合について自分のメモとして書くことにする。

まず連休後半、5月3日のマリーンズ戦。

この日は「永谷園プレゼンツ お茶漬けの日スペシャリストマッチ」と銘打って、ドームの入口にはあの五色のラベルの看板や幟が並ぶ。5月17日がお茶漬けの日であることにちなんでとあるが、永谷園の創業家の先祖である永谷宗七郎という人物の命日から来ている。江戸時代にお茶の製法を発明し、煎茶の普及に貢献した人である。

先着プレゼントにはお茶漬けのラベルを描いた団扇と、お茶漬け一袋。なお、イニングの間には、DA PUMPの『U.S.A.』のリズムに合わせてお茶漬けの袋をシャカシャカ振るという無茶振りもあった。か~もん~べいび~お茶漬け!

また同時に、令和最初の3連戦ということで、令和の文字が書かれたハリセンもプレゼント。新元号になって3日目、この時はまだ世の中は令和、令和で持ちきりだったように思う。

さて試合。バファローズ・山岡、マリーンズ・二木の先発で開始。

1回裏、バファローズは吉田が力でレフトに運ぶタイムリーで1点先制。

4回裏にはTー岡田の久しぶりの安打が出て、今季打撃好調の大城の三塁打で1点追加。大城はさらに6回にもタイムリーを放ち、3対0とリードを広げる。

7回表、大城の悪送球でランナーを許したところで、代打・バルガスがレフトへの二塁打を放つ。ランナーのレアードが三塁を回って本塁に突入したが、中継した大城からの返球がよく、タッチアウト。これにはスタンドも沸いた。

山岡は8回に角中の三塁打で1点を失ったが、リードを保って9回は増井が抑えて試合終了。3対1で、この3連戦を2勝1敗で勝ち越した。バファローズの貧打は課題として残るが、とりあえずはお茶漬けの一杯くらいは味わってもええやろうといえる展開かな。

お立ち台は先発勝利(この試合で今季3勝目)の山岡と、攻守で目立った大城が登場。大城からは「ボクたちはこれから新幹線で福岡に行きます。皆さんも一緒に行きましょう!!」という一言もあった。私も、1週前に福岡でホークス対バファローズだったら、フェリー連泊の合間にヤフオクドームに行っていたのだが・・。

・・大城の言葉のように、この時はまだ明るいものがあったように思う。ただ、その翌日からの福岡3連戦がどのようになったか、そしてその後5月をどのように戦ったか。喜怒哀楽の詳しくは関連サイトや、ファンの方々による記事でご覧いただくとして(喜怒哀楽といいつつ、怒と哀であふれているのかもしれないが)、次の生観戦で迎えるのは19日の試合である・・・。

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