まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

引退

2018年09月28日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
平成という年号も31年4月30日で終わりとなるが、それに合わせる形ではないだろうが、今年は多くの著名人の訃報が多いように感じる。一つの時代の終わりと言われればそうなのかもしれない。

また一方で、「引退」という文字も最近よく目にするようになった。もっとも話題になったのは安室奈美恵さんだろう。昭和の山口百恵さんの引退と重なるようで重ならないというか、平成の時代らしい引退劇かなというところかと思う。

この数日だと私も記事にした貴乃花親方の引退とか、先般飲酒運転の上での轢き逃げ事故を起こした吉澤ひとみ被告の引退とか、引退なのか解雇なのか退職なのかよくわからないワイドショーネタも出ている。

さてそんな中でのプロ野球である。今年はシーズン中での引退表明が多いように感じる。いわゆる「戦力外通告」は公式戦終了後になされるところだが、その前に自ら引退表明をして試合中に花道を作ってもらったり、2軍の試合が最後の出場だったりいろいろある。

ふと、ここまでで引退表明をした選手たちでスタメンが組めないかと思った。いわゆる「松坂世代」のほか、タイトルホルダーや「レジェンド」と呼ばれる選手も名を連ねる。途中退団の外国人選手などは抜きにしたうえでの独断と偏見で選ぶとして・・・

1.(左)松井稼頭央(西武、楽天)

2.(遊)荒木雅博(中日)

3.(指)村田修一(横浜、巨人)

4.(一)新井貴浩(広島、阪神)

5.(三)小谷野栄一(日本ハム、オリックス)

6.(右)後藤武敏(西武、DeNA)

7.(二)脇谷亮太(巨人、西武)

8.(中)岡田幸一(ロッテ)

9.(捕)金澤岳(ロッテ)

P.(先)杉内俊哉(ソフトバンク、巨人)

P.(中)浅尾拓也(中日)

P.(抑)岩瀬仁紀(中日)

昨年NPBを離れた村田修一を入れるのはいかがなものかという声もあるだろうが、今季でBCリーグの引退表明、さらには東京ドームでのジャイアンツ対ベイスターズ戦での引退セレモニー開催ということもあり、対象に含めた。そのうえでスタメンを組んでみたが、特に下位打線は他の候補と拮抗して選定に迷ったが、結果としてはそこそこの選手が並んだ感じである。それよりも投手陣が浅尾、岩瀬という、ドラゴンズのみならずNPBの中でも最強の中継ぎ、リリーフというところだろう。

で、このメンバーを率いる監督を選ぶとすれば誰になるだろうか。条件はただ一つ、今季限りで退任(解任)される人ということで、現時点では途中解任の梨田監督、辞任が確定の福良監督ということになるが、この他にもそうした人が出るかどうか・・・?
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