吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2006年11月11日/〈津屋崎の四季〉032・宮地嶽神社・霜月の花と木の彩り

2006-11-11 05:43:24 | 風物
 福津市宮司の宮地嶽神社に行ってきました。不動明王が祀られている奥の院・不動神社に行く参道の土手には、ツワブキ(キク科)の群落が黄色い花の絨毯を描いていました=写真①=。


写真①:参道の土手に黄色い花の絨毯を描いたツワブキ
     =福津市宮地嶽神社境内で、2006年11月8日午前10時01分撮影

 境内の「禊池」西側に植栽されたクスノキ(クスノキ科)の高い樹上には、10月下旬に朝鮮半島から宮地岳の森に渡って来た冬鳥・ミヤマガラス(カラス科)が止まっていました。近くの「開運殿」からは、あす12日から福岡市・福岡国際センターで始まる大相撲「九州場所」の宿舎で身を寄せている春日山部屋の〝お相撲さん〟たちの声も聞こえてきます。


写真②:クスノキの高い樹上で憩うミヤマガラスたち
     =宮地嶽神社「禊池」西側で、11月8日午前10時00分撮影

 「禊池」南側の堤防道路からは、境内の落葉樹の黄葉と、町並みの向こうに見える玄界灘に浮かぶ相島(あいのしま=福岡県新宮町)の遠景が、参拝客の目を楽しませています。


写真③:宮地嶽神社境内に彩りを添える落葉樹の黄葉と、玄界灘に浮かぶ相島を望む
     =宮地嶽神社「禊池」南側の堤防道路で、11月8日午前10時11分撮影
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする