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吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈薩摩大使〉006・鹿児島にもソデイカが=2014年12月31日

2014-12-31 07:06:09 | 薩摩大使

 

写真①:『グラフかごしま』の表紙を飾る大きな赤いソデイカの写真

 

鹿児島でもソデイカ水揚げ

『グラフかごしま』に教えられました

  鹿児島県知事公室広報課から12月30日、県広報誌・『グラフかごしま』平成27年1月1日号が、〈薩摩大使〉を委嘱されている福津市の私に宅配メール便で贈られてきました。その表紙に「特集 鹿児島の地魚 もっと見て知って食べて」の見出しの左に大きな赤いソデイカの写真が載っている=写真①=のに気付き、「かごんまでも、アカイカが揚がるんだ」と思いました。

  「特集鹿児島の地魚」掲載の6㌻をめくると、「鹿児島には普段見たことも、聞いたこともないような魚たちが毎日水揚げされているのをご存じですか!?」として、飲食店関係者を対象に「再発見! かごしまの地魚と出逢う会」が開催された際、シビ(メバチマグロ)、ホタ(アオダイ)など14種類の魚の中にソデイカも会場に並べられたと紹介されています。体重が10㌔以上の超大型のイカで、鹿児島では「だいおういか」の呼び名で親しまれているという。

  ソデイカは、福津市津屋崎では赤い体色からアカイカと呼ばれ、冬期の津屋崎浜に時折、打ち上げられます。寒い中、毎朝、一番に見つけたいと、イカ拾いの市民が暗いうちから波打ち際を見回りする姿が見られ、津屋崎の冬の風物詩ともいえます。アカイカは番で行動し、先にメスが浜辺で捕獲されたときは、オスが去りがたく近くの海中に浮かんでいるので2匹同時にゲットできると言われています。

  平成4年10月から7年6月まで2年9か月、鹿児島に単身赴任していた当時、春はカツオ、夏はキビナゴの料理を美味しく味わいましたが、ソデイカ料理にはお目にかかりませんでした。津屋崎では、ソデイカの刺身はあまり美味しくないとされており、鹿児島ではどんな食べ方をしているのか、興味がわきます。

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2014年12月29日/〈日記〉555・オガンタンを歩く松田翔太

2014-12-29 05:24:48 | 日記

 

写真①:〝オガンタン〟を歩く松田翔太(立川浩幸役)のNHKテレビドラマ番宣影像

 

NHKの福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』で

主演の松田翔太、ミステリー・スポット〝オガンタン〟を歩く

 12月28日に見たNHK福岡放送局制作の平成26年度「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)の番組宣伝放送で、主演の松田翔太(立川浩幸役)が福津市津屋崎東古小路(現津屋崎4丁目)にあるミステリー・スポット〝オガンタン〟を歩くシーン=写真①=を興味深く感じました。

  〈オガンタン〉は、津屋崎新町の〈津屋崎千軒通り〉から北側の東古小路へ蛇行して抜ける小さな坂道。昔、ここにあったお大師様に行く道が谷間になっていたため、「拝む谷」がなまって〝オガンタン〟と言われるようになったらしい(吉村青春著『津屋崎学』第17章津屋崎千軒町歩きスポット 第6節オガンタンより引用)。

 昔、東古小路の大峰食料品店付近に牛問屋があり、その傍らの松林に場があった場所で、狭い道の脇にあった馬小屋から急に馬が顔を出せば、「ウマンクビ(馬の首)が、祟って出た」と子供心に怖がられたという。旧津屋崎町が平成10年に発行した津屋崎町史民俗調査報告書・『津屋崎の民俗(第四集)』には、口頭伝承として〈馬の首の話〉を取り上げ、〈親が戒めのため、いった〉とし、〈「オガンタンの小豆トンギリ、トンギリが出るぞ」と子供のころおどかされた。胆試しがあったりして怖かった〉という話も載っています。

  東京で人生の目標を失い、何かに導かれるようにふらっと津屋崎を訪れ、生きる意味に苦悶する立川浩幸=写真②=が、〝オガンタン〟を歩いてどう変わっていくのか、〈津屋崎物語〉のストーリー展開でのミステリー・スポットの使われ方が楽しみです。

 

写真②:NHKテレビドラマの番宣で放映の苦悶する立川浩幸(松田翔太)の影像

   『ここにある幸せ』は、平成27年1月16日(金)午後7時30分から総合テレビ(九州沖縄ブロック)で放映されます。

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2014年12月28日/〈日記〉554・津屋崎発ドラマ番宣

2014-12-28 21:32:27 | 日記

 

写真①:「豊村酒造」を俯瞰して末広の田園地帯を映したNHKテレビドラマの番宣影像

 

NHK制作の福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』

津屋崎の「豊村酒造」を俯瞰するテレビ影像に魅力

  NHK福岡放送局制作の平成26年度「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)の番組宣伝放送で12月28日、福津市津屋崎4丁目の「豊村酒造」を俯瞰して末広の田園地帯を映した迫力ある影像=写真①=が流され、普段見られない視点から映写したカメラワークの巧みさに感心しました。

  この影像は、約3,300平方㍍の敷地を誇る〈津屋崎千軒〉のランドマーク・「豊村酒造」の長い黒塀前の〈津屋崎千軒通り〉を歩く主演の松田翔太(立川浩幸役)と宮本信子(花田福子役)を高い位置から撮影したシーン。瓦屋根の家並みを突き抜けてそびえる煙突の向こうに末広の田畑や農道、はるか遠くに勝浦のJA宗像の米麦乾燥施設・「カントリーエレベーター」と里山連山も写っており、古い町並みのそばに田園が広がる明るい港町・津屋崎の素晴らしさをしっかりとらえ、印象的です。

  『ここにある幸せ』は、平成27年1月16日(金)午後7時30分から総合テレビ(九州沖縄ブロック)で放映されます。

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2014年12月28日/〈津屋崎の四季〉1056:シロハラ接近

2014-12-28 12:26:10 | 風物

 

写真①:電線に止まって鳴くシロハラ(窓ガラス越しに撮影)

     =福津市津屋崎で、2014年12月28日午前8時30分撮影

 

冬鳥のシロハラが接近

 12月28日朝、福津市津屋崎の拙宅2階で、窓ガラスのすぐ向こうの電線に冬鳥のシロハラ(ツグミ科)が止まり、「チョチョ、ピイピョ」と鳴き始めたので、ガラス越しに撮影=写真①=。

  このあと、ベランダからカメラを構えると、冬鳥は怪訝そうにこちらを見ました=写真②=。

  

写真②:怪訝そうにこちらを見るシロハラ

     =28日午前8時30分撮影

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2014年12月27日/〈津屋崎の四季〉1055:「宮地嶽神社」のヤマガラ

2014-12-27 09:07:57 | 風物

 

写真①:地上に舞い降りたヤマガラ

     =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」・奥之院境内で、2014年12月27日午前8時10分撮影

 

「宮地嶽神社」のヤマガラ

  暮れも押し詰まってきた12月27日朝、福津市宮司元町の「宮地嶽神社」・奥之院境内で、留鳥のヤマガラ(シジュウカラ科)が地上に舞い降りていました=写真①=。

  敷かれた砂利に、歩きにくそう。こちらを見やった小さな目が、かわいいですね=写真②=。

 

写真②:小さな目がかわいいヤマガラ

     =27日午前8時10分撮影

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2014年12月25日/〈津屋崎の四季〉1054:土居のツグミ

2014-12-25 08:53:44 | 風物

 

写真①:空地に舞い降りた冬鳥のツグミ

      =福津市土居で、2014年12月25日午前8時5分撮影

 

冬鳥・ツグミが飛来

  福津市土居で12月25日朝、冬鳥のツグミ(ツグミ科)が空地に舞い降りていました=写真①=。寒さにまけないように、張った胸はふっくらとした羽毛で覆われ、暖かそう。

  近くのセンダンの樹上には、留鳥のヒヨドリ(ヒヨドリ科)の姿も見られます=写真②=。

  

写真②:センダンの枝に止まったヒヨドリ

     =25日午前8時5分撮影

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2014年12月24日/〈津屋崎の四季〉1053:ヘラサギ今季初渡来

2014-12-24 13:14:59 | 風物

 

写真①:「津屋崎干潟」に今季初飛来したヘラサギ

     =福津市渡で、2014年12月24日午前8時45分撮影

 

福津市・「津屋崎干潟」に今季初飛来

 冬鳥のヘラサギ1羽

 

 福津市渡の「津屋崎干潟」に12月24日朝、冬鳥のヘラサギ(トキ科)1羽が今季初めて飛来しました=写真①=。

  昨季の「津屋崎干潟」では1月1日に1羽が初飛来し、1月14日には2羽の飛来を確認しています。

 

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〈催事〉0318:「水彩画を楽しむ三人展」

2014-12-23 13:17:24 | 行楽催事

 

写真①:1階座敷に展示されたNHK福岡放送局の平成26年度「福岡発地域ドラマ」のスチール写真

      =福津市津屋崎4丁目の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で、2014年12月23日正午撮影

 『藍の家』記念の写真・水彩画展示始まる

 NHK福岡放送局撮影の「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ

  NHK福岡放送局が10月に福津市津屋崎を舞台に撮影した平成26年度「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)制作記念の写真・水彩画の展示=写真①=が12月23日、同市津屋崎4丁目の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で始まりました。28日までで、入場無料。

 1階には、ドラマで主演の松田翔太(立川浩幸役)が、『藍の家』で宮本信子(花田福子役)と出会い、「津屋崎漁港」岸壁を歩くシーンなど見所の写真=写真②=や水彩画計約50点、2階に水彩画約10点を展示。水彩画は、福子が〝60の手習い〟で水彩画を始めるストーリにちなみ、地元ゆかりの水彩画家3人の〈津屋崎千軒〉の町並みや「津屋崎干潟」を描いた作品を「水彩画を楽しむ三人展」として紹介。

 

写真②:「津屋崎漁港」岸壁を歩く松田翔太宮本信子の写真

     =『藍の家』」1階で、23日正午撮影

  『ここにある幸せ』は、平成27年1月16日(金)午後7時30分から総合テレビ(九州沖縄ブロック)で放映されます。

 

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2014年12月23日/〈津屋崎の四季〉1052:「新堤池」の水鳥たち

2014-12-23 09:26:57 | 風物

 

写真①:次々と水面に舞い降りるカルガモたち

      =福津市宮司6丁目の「新堤池」で、2014年12月22日午前8時撮影

 

「新堤池」の水鳥たち

カルガモの群れ舞い、バンすいすいと泳ぐ

   寒波に見舞われた12月18日、福津市津屋崎は、このところ寒い日が続いていましたが、「天皇誕生日」の12月23日朝は、寒さが和らぎました。宮司6丁目の「新堤池」には、カルガモの群れが津屋崎が次々と舞い降りています=写真①=。

  水面をすいすいと泳ぐ留鳥のバン(クイナ科)が、小さな目でこちらを見上げました=写真②=。

 

写真②:水面をすいすいと泳ぐバン

     =「新堤池」で、22日午前7時55分撮影

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2014年12月20日/〈日記〉553・レストランの跡に

2014-12-20 19:15:03 | 日記

 

写真①:オープンした「ライズ津屋崎」

      =福津市津屋崎1丁目37-7で、2014年12月6日撮影

 「津屋崎海水浴場」入口にオープン

リハビリ特化型のデイサービス施設・「ライズ津屋崎」

  福津市津屋崎1丁目の津屋崎海水浴場入り口にあったレストラン・旧「スタービーチ」の跡の建物に、リハビリ特化型のデイサービス施設・「ライズ津屋崎」が、このほどオープン=写真①=。2005年から同事業をスタートさせた宗像市東郷の「ライズ宗像」グループの施設です。

  道路際の敷地に掲示された「ライズ津屋崎」の看板=写真②=には、「リハビリ専門職による個別対応の運動・動作指導、インストラクターの元でのグループトレーニングによる体力作りをサービスの主体として、利用者の充実した在宅生活の充実を支援させていただきます」とPR文が綴られています。

  

写真②:道路際の敷地に掲示された「ライズ津屋崎」のPR看板

     =12月6日撮影

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