吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2008年8月31日/〈今月・来月の行楽・催事案内〉065

2008-08-31 09:31:14 | 行楽催事
写真①:8月31日で一時休園する「恋の浦ガーデン」
     =福津市渡で、2008年8月31日午前7時22分撮影

〈8月の行楽・催事案内〉

「恋の浦ガーデン」営業きょう31日まで
改修のため9月から一時休園へ

 福津市津屋崎渡の「恋の浦ガーデン」=写真①=が、きょう8月31日限りで、一時休園します。

 同園入り口には「ご来園の皆様へ」と題し、「8月31日をもちまして、改修の為休園させて頂きます。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。 恋の浦ガーデン支配人」と書かれた休園のお知らせ=写真②=が掲示中。

 改修工事後の再開時期については、マスコミ・プレスリリースなどでお知らせいたしますという。将来は、温泉を活かしたホテル建設も計画したいとして開園した同施設が、夏休み期間中の集客状況を参考に、どのような内容に改修されるか、注目されます。


写真②:「恋の浦ガーデン」入り口に掲示された休園のお知らせ
     =福津市渡で、31日午前7時22分撮

 「恋の浦ガーデン」は7月19日、城山観光が経営していた旧「玄海彫刻の岬」跡地を買収してオープン。約100万平方㍍の敷地に、城山観光が設置していた野外彫刻55点や「恋人岬」「恋人の鐘」などはそのまま活用し、水着で入れる温泉施設の「水着温泉プール」や、九州最大級の「広々ドッグラン」、ビックリすべり台、パットゴルフ、海水浴場、スポーツ公園などの施設を整備し、「カップル、家族連れ、お年寄り、みんなで一日中遊べちゃう」とPRしていました。

 入園料は大人5百円、子供3百円、ペット3百円。営業時間は、午前9時―午後6時(最終入場午後5時)。「恋の浦プラザ」(レストラン・ゲームコーナー)は入場無料。入園料の他に一部別料金の施設・サービスもあります。南東7キロのJR福間駅から送迎シャトルバス運行(8月31日までオープン記念で無料)。九州縦貫道古賀インターから車で約20分。無料駐車場あり。問い合わせは、「恋の浦ガーデン」(℡0940-52-4111)へ。
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2008年8月30日/〈津屋崎の四季〉304:ケイトウの盛り

2008-08-30 08:46:24 | 風物
写真①:緋紅色の花が盛りのケイトウ
     =福津市的岡の畑で、2008年8月27日午後3時57分撮影

 30日も福津市津屋崎は、朝から小雨模様。それでも、28日から29日朝にかけて東海地方や関東を襲った集中豪雨のように、ゲリラ豪雨で被害に遭うことを思うと、我慢すべきでしょうが、パッとしない天気です。

 そんななか、的岡の畑では、ケイトウ(ヒユ科)=写真①=の緋紅色の花が盛りです。ケイトウにも、桃色や黄色などいろんな花の色の品種があるようですが、雄鳥の鶏冠(とさか)のようなので鶏頭の名が付いたことから、やはり緋紅色がふさわしいように思えます。
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2008年8月29日/〈津屋崎の四季〉303:雨に濡れる新川のゴイサギ

2008-08-29 10:00:56 | 風物
写真①:雨に濡れながら新川に佇むゴイサギ
     =福津市在自で、2008年8月29日午前6時41分撮影

 福津市津屋崎は29日朝、まだ雨降りです。

 薄暗い在自の新川では、雨に濡れながら留鳥のゴイサギ(五位鷺。サギ科)=写真①=が、水の中に佇んでいました。

 『平家物語』には、京都の「神泉苑」に行幸した醍醐天皇から「五位」の位をもらった池の水際にいたサギの話があります。夏鳥のヨシゴイ(葭五位)やミゾゴイ(溝五位)、サンカノゴイ(山家五位)、ササゴイ(笹五位)などゴイサギの仲間には、ゴイの名前が付いているのは面白いですね。

 新川の水辺に光って見えるゴイサギの目は、川上から流れてくる獲物を狙っているようです=写真②=。


写真②:川上から流れてくる獲物を狙って(?)目が光って見えるゴイサギ
     =新川で、29日午前6時40分撮影
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2008年8月28日/〈日記〉262・サトイモの葉柄を食べる

2008-08-28 06:20:34 | 日記
写真①:畑で育てられているサトイモ
     =福津市的岡で、2008年8月22日午前6時51分撮影

 毎日、愛犬と散歩するコースにある的岡の畑で、顔なじみになった農家の小父さんから先日、サトイモ(里芋、サトイモ科)=写真①=の葉柄(葉身と茎とを連絡する柄になった部分)をもらって初めて食べました。

 「湯がくと、苦味が取れておいしいよ」と、小父さんに教わった通り、細君に葉柄を湯がいて酢味噌で味付けしてもらったのを食べたところ、苦味も無く、サクサクとした歯触りでおいしかったです。サトイモは、ふつう地下茎を食べるものと思っていただけに、意外でした。

 マレー地方が原産と言われるサトイモの葉柄は、芋茎(ズイキ)といって食用にされ、別種のズイキ専用種・「ハスイモ」も福岡や高知などの産地から出回っているという。「ハスイモ」も一度、食してみたくなりました。

 地下茎を食べるサトイモは、山に自生するヤマイモ(自然薯=じねんじょ)に対し、里で栽培されることからその名が付いたという言われも面白いですが、ヤマイモも滋養が付く感じで、好きな食べ物です。

 それにしても、ご親切な農家の小父さん、サトイモの粋な味わい方を体験させていただき、ありがとうございました。サトイモの葉柄は、真夏の緑色野菜の食材としてお勧めだな、と思います。
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2008年8月27日/〈津屋崎の四季〉302:8月のデュランタ

2008-08-27 08:49:35 | 風物
写真①:長く垂れ下がった枝先にびっしりと付いたデュランタの花
     =福津市新東区の拙宅で、2008年8月26日午後5時24分撮影
拙宅

 26日は蒸し暑く、27日は朝から雨降りと、なんだか真夏か梅雨どきに戻ったような、いやな天気です。

 そんな気分を和らげてくれる爽やかな印象の花が、いま拙宅の垣根に咲いています。常緑小高木・タイワンレンギョウ(クマツヅラ科)の青紫色の花=写真①=です。

 別名・デュランタまたはハリマツリで、熱帯アメリカ原産。長く垂れ下がった枝先にびっしりと花を付けます。花は6月ごろから咲き始め、10月ごろまで楽しめます。

 28日はまた、この花のように爽やかな秋らしい天気になってくれるといいのですが。
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2008年8月25日/〈日記〉261・この木、何の木、気になる木

2008-08-25 17:35:56 | 日記
写真①:宮地嶽神社境内に直立した「この木、何の木」?
     =福津市宮司元町の宮地嶽神社・「自然広苑」で、2008年8月22日午前10時53分撮影

 7月14-19日に福津市津屋崎の町興しイベント・「津屋崎千軒まちづくりフェア」にかかわって、古い町並みの写真や地図の展示会や、西村幸夫東大教授を市文化会館に招いての講演会(「〈津屋崎千軒〉まちおこしへの提言」)が、おかげさまで盛会裡に終了。

 8月18日には、「津屋崎千軒まちづくりフェア・講演会」記録(A4判、24㌻)を200部発行、23日に同講演会特集記事を掲載した「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の会報ニュース『はちがめ通信5号』(B4判、2㌻)150部を発行し、24日から配布作業を本格化するなどで、ブログに勤しむ時間が取りにくいのが残念です。

 そんななか、「この木、何の木、気になる木」と思いつつ、名前が調べられず分からない木=写真①=が、福津市宮司元町の宮地嶽神社・「民家村自然広苑」にあります。「菖蒲苑」北側の園路沿いの芝生の中にそびえ、高さは約20㍍でしょうか。

 特徴は、枝先に垂れ下がっている変わった形状の実(?)=写真②=です。どなたか、ご存知の方、教えて下さい。


写真②:枝先に垂れ下がっている変わった形状の実(?)
     =宮地嶽神社・「自然広苑」で、8月22日午前10時53分撮影
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2008年8月24日/〈津屋崎の四季〉301:水草の真ん中にバン

2008-08-24 07:54:40 | 風物
写真①:田んぼから池の水草の中に舞い降りたバン
     =福津市的岡の「新堤池」で、2008年8月24日午前6時23分撮影

 福津市的岡の「新堤池」に24日朝、1羽のバン(クイナ科)が、そばの田んぼから舞い降りるのを目撃しました。緑の水草の中で赤い嘴が目立ちます=写真①=。

 7月14日に初めて確認したひなの姿は、見当たりません。繁殖した水草の真ん中にいるバンは、体が黒いだけに遠見には野鳥がいるとは気付きにくいですね=写真②=。


写真②:繁殖した水草の真ん中にいるバン
     =「新堤池」で、24日午前6時22分撮影


 いつの間にか、「新堤池」の水草は岸辺から池の中央付近にまで水面を覆うように広がっていました=写真③=。


写真②:岸辺から池の中央付近にまで水面を覆うように広がった水草
     =「新堤池」で、24日午前6時24分撮影
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2008年8月23日/〈津屋崎の四季〉300:オオマツヨイグサ

2008-08-23 09:47:00 | 風物
写真①:津屋崎干潟東岸を走る舗装道路沿いに咲いたオオマツヨイグサの花
     =福津市堅川で、2008年8月22日午前7時04分撮影

 23日は、二十四節気の一つで、暑さが落ち着く時期の「処暑」。福津市津屋崎は、朝から曇り空でしたが、小雨が降り出し、やや蒸し暑い天気です。

 福津市竪川の「津屋崎干潟」東岸を走る舗装道路沿いでは、オオマツヨイグサ(アカバナ科)の群落に黄色い花が咲いています=写真①=。殺風景な沿道に、明るい彩りを添えています=写真②=。


写真②:殺風景な沿道に明るい彩りを添えるオオマツヨイグサの群落
     =津屋崎干潟東岸を走る舗装道路で、22日午前7時04分撮影
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2008年8月22日/〈津屋崎の四季〉299:シラサギ乱舞

2008-08-22 08:36:33 | 風物
写真①:田んぼで〝狂喜乱舞〟(?)のシラサギたち
     =福津市末広で、2008年8月22日午前7時10分撮影

 福津市津屋崎末広で22日朝、シラサギたちが乱舞している田んぼを見つけました=写真①=。きのう21日夜、北京オリンピックのソフトボール競技決勝戦で、日本チームがアメリカに勝ち、初の金メダルを獲得したのを喜んでいるかのようです。

 ダイサギ、コサギ、アマサギなどサギ科の白い羽を持つ〝シラサギ〟たち、約30羽の混群=写真②=。集団で、朝食の場に舞い降りているのでしょうか。


写真②:ダイサギ、コサギなどサギ科の白い羽を持つ〝シラサギ〟たち
     =福津市末広で、22日午前7時10分撮影

 きょうの津屋崎も朝から涼しく、秋らしい気候になってきました。
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2008年8月21日/〈津屋崎の四季〉298:早稲米刈り取り

2008-08-21 17:54:46 | 風物
写真①:コンバインで次々と刈り取られる早稲米
     =福津市末広で、2008年8月21日午後4時03分撮影

 福津市津屋崎は20日、熱帯夜を脱し、真夏日の記録も途絶えるかと思われましたが、21日も気温は30度を超えたようです。

 とはいえ、〝収穫の秋〟来るとばかりに、末広では早稲米の刈り取りが始まっていました=写真①=。コンバインで稲を刈り取られた田んぼは、むき出しになった昆虫や幼虫、小動物を求める野鳥たちの絶好の餌場になっています。
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