吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2006年11月13日/〈日記〉47・「皇帝ダリア」が流行

2006-11-13 08:13:05 | 日記
写真①:住宅の塀より高くの伸びた茎にピンクの花を開いた「皇帝ダリア」
=福津市宮司で、2006年11月9日午前11時40分撮影

 福津市津屋崎で最近、「皇帝ダリア(キク科)」が、人気を呼んでいます。11月9日、「宮司コミュニティセンター」に歩いて行く途中、宮司の住宅の庭からにょっきりと空へ伸びた茎の上に大きなピンクの花を開いているのに気づきました=写真①=。その近所の庭でも、同じ大きな花が咲いていました。

 メキシコ原産で、高さが約3~5㍍にもなる巨大ダリアです。和名は「木立ダリア」。10月中旬から12月にかけてピンクの花が開きます。園芸店のキャッチコピーは「お庭のすべての花を見下ろすように咲く、ダリア界の王様です」。半耐寒性多年草で、花が咲いた後、地上部は冬に枯れるが、春に新芽を出すという。

 自宅近くの福津市的岡にある上田医院東側にも、見事な「皇帝ダリア」が並んで植えてあります=写真②=。どうやら、雄大な花姿が受けて、この〝ジャンボ・ダリア〟の栽培が市内では流行しているようです。


写真②:「上田医院」東側で見事な花を咲かせた「皇帝ダリア」の列
     =福津市的岡で、11月9日午後3時57分撮影
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