吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈薩摩大使〉026:フリーマガジン『西郷どん』=2018年1月8日

2018-01-08 06:06:46 | 薩摩大使

 

写真①: フリーマガジン『西郷どん』の表紙

NHKテレビの大河ドラマ放映スタート

フリーマガジン『西郷(せご)どん』が届きました

  NHKテレビの大河ドラマ「西郷(せご)どん」(原作林真理子)の放映が、1月7日午後8時から始まりました。鹿児島県から「薩摩大使」を委嘱されている私あてに同日、観光かごしま大キャンペーン推進協議会発行のフリーマガジン『西郷(せご)どん』(38㌻)=写真①=が宅配便で送られてきました。鹿児島(かごんま)では、早くも〝西郷どんフィーバー〟になっているようです。

  明治維新の立役者・西郷隆盛は、鹿児島の人たちに「せごどん」(西郷さん)と呼ばれて慕われています。鹿児島城下出身の薩摩藩士で、薩長同盟や江戸城の無血開城などの偉業を遂げた偉人。彼の座右の銘・「敬天愛人」は、私も好きな言葉です。ドラマの1回目から渡辺謙扮する第11代藩主島津斉彬と鈴木亮平が演じる西郷どんが出逢うフィクション・シーンも織り込まれ、どのような展開になるか、興味をそそられます。2008年の大河ドラマ「篤姫」で斉彬役を務め、「薩摩大使」にもなっている俳優高橋英樹とは一味違った名君を、渡辺謙がどう演じていくかも楽しみです。

  フリーマガジン『西郷どん』は、表紙に西郷の軍服姿の銅像写真や桜島のイラスト付き。西郷家をイメージした撮影セットの一部再現と、鹿児島ロケのメイキング映像の上映がある「西郷どん 大河ドラマ館」が、西郷が生まれ育った鹿児島市加治屋町に1月13日開館することや、明治維新の歴史と再現された武家屋敷が見られる近くの「維新ふるさと館」、同市城山の西郷銅像などを巡る「西郷どんがまるわかり! 鹿児島市モデルコース」を地図付きで紹介しています。このほか、北薩、南薩、奄美など鹿児島県内各地の観光スポット情報を網羅、JRや車でのアクセス情報も掲載。

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〈薩摩大使〉025:九州新幹線「鹿児島中央駅」=2017年7月4日

2017-07-04 05:23:20 | 薩摩大使

 

写真①: 九州新幹線「鹿児島中央駅」桜島口側のエスカレーター

     =鹿児島市中央町で、2017年6月17日午後5時5分撮影

鹿児島1泊旅行記⑭

九州新幹線「鹿児島中央駅」

  「鹿児島交通」の観光バスが6月17日午後4時50分、鹿児島市中央町の九州新幹線「鹿児島中央駅」=写真①=に着いて、九州新幹線で行く! 桜島・知覧・仙巌園・池田湖・長崎鼻と指宿いわさきホテル優雅な休日2日間――という鹿児島1泊ツアーも上がりです。

  「鹿児島中央駅」桜島口(表)側のエスカレーターを降りると、駅とJR九州の複合商業駅ビル・「AMU PLAZA(アミュプラザ)鹿児島」をつなぐ大空間「AMU広場」(広さ約1900平方㍍、天井最高部約18㍍の大屋根付き)がありました。イベントが開催中で、多くの人出で賑わっています=写真②=。

 

写真②:多くの人出で賑わう「AMU広場」

     =17日午後5時10分撮影

  「アミュプラザ鹿児島」のビル屋上には、アミュプラザのシンボル・大観覧車(直径約60m、最大高91m)が大きく見えました=写真③=。

 

写真③:屋上に大観覧車が見える「AMU PLAZA」のビル

     =17日午後5時10分撮影

  「鹿児島交通」の観光バスの運転手席背後の天井から「まっちゃげもした(「お待ちしていました」の鹿児島弁)の文字入り地図=写真④=が提げられていました。1日目、2日目の行程が色分けした矢印で描かれており、ベテランの観光バスガイドさんの上手な歌やおもてなしト-クで2日間楽しく、随分あちこち観て回れてよかったです。

  

写真④:「まっちゃげもした」の文字入り地図

     =17日午後1時45分撮影

 

                    (「鹿児島1泊旅行記」・おわり)

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〈薩摩大使〉024:せごどん=2017年7月3日

2017-07-03 08:04:52 | 薩摩大使

 

写真①: 西郷隆盛の似顔絵イラストが大きく描かれた「せごどん号」バス

     =鹿児島市吉野町の「仙巌園」で、2017年6月17日午後3時50分撮影

鹿児島1泊旅行記⑬

明治維新の立役者せごどん

  6月17日午後3時50分に鹿児島市・「尚古集成館本館」の観覧を終え、「仙巌園」案内所前にある鹿児島中央駅を中心に市街地の主要観光地を巡る路線バス・「鹿児島交通まち巡りバス」乗り場へ。ちょうど「まち巡りバス」が発車するところでした。バスの車体に「せごどん号」と表示され、明治維新の立役者・西郷隆盛の似顔絵イラストが大きく描かれています=写真①=。

  平成30年放送予定のNHKテレビの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の主人公・西郷隆盛が、鹿児島の人たちに「せごどん」(西郷さん)と呼ばれて慕われていることから、ドラマのタイトルになったのでしょう。鹿児島城下出身の薩摩藩士で、薩長同盟や江戸城の無血開城などの偉業を遂げた偉人。彼の座右の銘・「敬天愛人」は、私も好きな言葉です。

  「仙巌園」の駐車場から鹿児島交通の観光バスに乗り、九州新幹線「鹿児島中央駅」へ向かって走行中、鹿児島市城山町で窓ガラス越しに西郷隆盛の軍服姿の銅像を撮影できました=写真②=。昭和12年に建てられ、台座を含め高さ8㍍の凛々しい銅像です。

  

写真②:軍服姿の凛々しい西郷隆盛銅像

     =鹿児島市城山町を走行中の鹿児島交通観光バス座席から、17日午後4時20分撮影

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〈薩摩大使〉023:「猫神」と「鶴嶺神社」=2017年7月2日

2017-07-02 04:19:07 | 薩摩大使

 

写真①:〝 時の神様〟として猫がお祀りされている「猫神」

     =鹿児島市吉野町の「仙巌園」で、2017年6月17日午後3時40分撮影

 鹿児島1泊旅行記⑫

「猫神」と「鶴嶺神社」

   「仙巌園」の一角にある「薩摩切子ギャラリーショップ」を観覧後、散策路を下ったところに「猫神」=写真①=という珍しいお社を見かけました。薩摩藩の朝鮮出兵の折、猫の目を時計代わりにしたことから、〝時の神様〟として猫をお祀りしているという。

   「尚古集成館本館」近くにある「鶴嶺(つるがね)神社」=写真②=は、島津家歴代の当主と家族を祀る神社です。16代義久の三女で、亀寿姫(法名・持明院)も御祭神の一人。天正15年(1587年)、義久が豊臣秀吉に降伏、亀寿姫は秀吉のもとに送られ、その後、18代家久の夫人となります。寛永7年(1630年)に他界しましたが、美人で心優しい人柄だったと伝えられ、鹿児島の人たちに「じめさぁ」(持明院様)と呼ばれて慕われています。

  「鶴嶺神社」にお参りすれば、身も心も美しい女性になれるといわれ、多くの女性が参拝するようになったという。猫好きの女性は、「猫神」参拝とともに「鶴嶺神社」のお参りがお薦めですね。

  

写真②:女性の参拝客に人気という「鶴嶺神社」

     =17日午後2時50分撮影

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〈薩摩大使〉022:「明治日本の産業革命遺産」と「尚古集成館」=2017年7月1日

2017-07-01 05:11:14 | 薩摩大使

 

写真①:「鉄製150ポンド砲」(旧薩摩藩が鹿児島沿岸に配備していた最大級の要塞砲を復元)

     =鹿児島市吉野町の「仙巌園」で、2017年6月17日午後2時50分撮影

鹿児島1泊旅行記⑪

「明治日本の産業革命遺産」と「尚古集成館」

 

  「仙巌園」の一角に、富国強兵を目指した旧薩摩藩の「鉄製150ポンド砲」=写真①=が展示されています。鹿児島沿岸に配備していた最大級の要塞砲を復元したものですが、鉄製の丸い弾(約68Kg)を約3Km飛ばす威力があるだけに迫力を感じます。

   幕末、島津氏28代当主の島津斉彬は、製鉄や大砲、造船等の研究、製造を行う「集成館」を築きました。斉彬の死後、29代当主の島津忠義が慶応元年(1865年)に機械工場(現「尚古集成館本館」)=写真②=を建設。大正12年(1923年)からは島津家の歴史と近代化事業を紹介する博物館として公開されており、私も入館しました。旧「集成館」や旧機械工場を含む「明治日本の産業革命遺産」は平成27年、世界文化遺産に登録されています。

 

写真②:現在は博物館として公開されている「尚古集成館本館」(旧「集成館機械工場」

     =17日午後3時55分撮影

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〈薩摩大使〉021:名勝庭園・史跡「仙巌園」=2017年6月30日

2017-06-30 05:37:28 | 薩摩大使

 

写真①: 「仙巌園」の一角にある亀に見える「亀石」(向こうに霞んで見えるのは「桜島」)

     =鹿児島市吉野町で、2017年6月17日午後3時10分撮影

鹿児島1泊旅行記⑩

名勝庭園・史跡「仙巌園」

   私たちを乗せた鹿児島交通観光バスは6月17日午後3時、鹿児島市吉野町の「仙巌園」(名勝庭園・史跡)に着きました。江戸時代初期の万治元年(1658年)、島津家19代当主光久が築いた別邸、明治期には本邸として使われた御殿の雄大な庭園で、鹿児島を代表する観光地です。桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた「仙巌園」の一角に、亀に見える「亀石」=写真①=があるのを鹿児島交通のバスガイドさんに教えてもらいました。曇りのため、「亀石」の向こうに見える「桜島」は霞んでいます。

  「亀石」の近くに、薩摩藩最後の藩主・島津忠義が使った部屋もある「御殿」=写真②=が建っています。

  

写真②:薩摩藩最後の藩主・島津忠義が使った部屋もある「御殿」

     =17日午後3時5分撮影

   「仙巌園」の「正門」=写真③=は、平成20年に放送されたNHKテレビの大河ドラマ『篤姫』で薩摩藩邸江戸屋敷に見立てたロケ地になりました。28代当主斉彬は「仙巌園」を愛し、13代将軍徳川家定の正室となった篤姫や幕府軍艦奉行勝海舟、イギリス商人トーマス・グラバーなど歴史を動かした人物もまた訪れたこの地に立つと、時の旅人になった気がします。

  

写真③:NHKテレビの大河ドラマ『篤姫』で薩摩藩邸江戸屋敷のロケ地になった「正門」

     =17日午後3時撮影

  「正門」から「御殿」へ通じる道に建つている錫板葺きの「錫門」=写真④=は、島津家当主と嫡男だけが通ることができたという。朱塗りの柱と、白い錫屋根の対比が美しい。

 

写真④:朱塗りの柱と、白い錫屋根の対比が美しい「錫門」

     =17日午後3時撮影

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〈薩摩大使〉020:「黒酢の郷 桷志田」=2017年6月29日

2017-06-29 01:45:37 | 薩摩大使

 

写真①: 錦江湾をバックにした「黒酢の郷 桷志田」のかめ壺畑

    =鹿児島県霧島市福山町福山で、2017年6月17日午後1時20分撮影

鹿児島1泊旅行記⑨

「黒酢の郷 桷志田

  6月17日午後1時30分、鹿児島ツアー客を乗せた鹿児島交通観光バスは、鹿児島県霧島市福山町福山の黒酢レストランで人気の「黒酢の郷 桷志田(かくいだ)」に到着。錦江湾をバックにした広大なかめ壺畑=写真①=に案内され、黒酢のできるまでの説明を聞いたあと、黒酢の試飲もさせてもらえました。

  「桷志田」は平成17年、壷畑見学・黒酢レストラン・黒酢直売の3つを融合した“食と健康をつなぐ”日本初の黒酢レストランとしてオープン。旨味や美容・健康の手助けをするアミノ酸として注目されているD-アミノ酸が、米酢の55倍以上増やすことに成功したという。D-アミノ酸が持つ旨味とまろやかさ、お客様ニーズに合った美容や健康増進に関する情報を発信しており、かめ壺畑に隣接した「桷志田」1階にある販売コーナーは、玄米黒酢や黒酢ドレッシングなどの買物客で賑わっていました=写真②=。お土産に、国産の新鮮なブルーベリーと黒酢を使った 「生フルーツ黒酢ブルーベリー」を、飲みやすい旨さだったので購入。

  

写真②:玄米黒酢や黒酢ドレッシングなどの買物客で賑わう黒酢販売コーナー

     =17日午後1時55分撮影

  「桷志田」2階の黒酢レストランでは、“食を楽しむ、食を通じて学べる、食を通じて健康になれる”充実したレストランをコンセプトに、黒酢を使った限定ランチメニューやオリジナル黒酢ドリンクが味わえます。黒酢を使った「ANA機内食採用記念ランチ」の案内表示=写真③=によると、全日空機内食に採用された黒酢ドレッシングオニオンを使用した特別ランチ、黒豚とんかつや坦々麺なども楽しめるという。

  

写真③:黒酢を使った「ANA機内食採用記念ランチ」の案内表示

     =17日午後1時40分撮影

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〈薩摩大使〉019:「黒神埋没鳥居」と「森伊蔵」=2017年6月28日

2017-06-28 17:09:18 | 薩摩大使

 

写真①: 大正3年の桜島大噴火の火山灰に埋もれた「埋没鳥居」

      =鹿児島市黒神町で、2017年6月17日午後0時45分撮影

鹿児島1泊旅行記⑧

「黒神埋没鳥居」と「森伊蔵」

  錦江湾をまたいだ鹿児島市営の「桜島フェリー」が6月17日午前11時30分、桜島港に到着。鹿児島ツアーの鹿児島交通バスで昼食会場に立ち寄った後、大正3年(1914年)1月12日の桜島大噴火の火山灰で埋もれた桜島東部・同市黒神町の「腹五社神社(黒神神社)」の「埋没鳥居」=写真①=を訪れました。高さ3㍍の鳥居は、笠木部分の約1㍍だけを残して埋まり、火山爆発の猛威を今に伝えています。

  大噴火翌日の13日、桜島から30億トンもの溶岩が流出を始め、瀬戸海峡を横断して桜島と大隅半島を陸続きにしたため、黒神地区の全戸687戸が火山灰に埋没したという。「黒神埋没鳥居」と道路を隔てた見学者の駐車場=写真②=の一角には、次の大噴火に備えた「退避壕」も設置されています。

 

写真②:案内看板が立つ「黒神埋没鳥居」(道路向かい)見学者の駐車場

         =17日午後0時45分撮影

 「黒神埋没鳥居」見学後は、鹿児島交通バスは次の観光スポット・「福山黒酢の里」(鹿児島県霧島市福山町福山)へと向かいました。途中、鹿児島県垂水市を走行中のバスの窓ガラス越しに〝幻の焼酎〟・「森伊蔵」の社屋が撮影できました=写真③=。私も大切なお客様への「お・も・て・な・し」の折にオンザロックで愛飲するのが楽しみな薩摩芋焼酎の銘酒です。吉村青春第一詩集『鵲声―津屋崎センゲン』に収めた拙作の『森伊蔵』の詩を読んでいただければ、よそにはない焼酎づくりにトコトンこだわった森覚志社長と、彼にエールを贈る左党詩人の想いを酌んでいただけると思います。

 

写真③:鹿児島交通バスの窓ガラス越しに撮影した「森伊蔵」の社屋

         =鹿児島県垂水市で、17日午後1時10分撮影

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〈薩摩大使〉018:屋久杉工場見学=2017年6月27日

2017-06-27 17:39:49 | 薩摩大使

 

写真①: 屋久杉見学工場「アリヨシ民芸品店」の展示場

    =鹿児島市喜入瀬々串町で、2017年6月17日午前9時30分撮影

 鹿児島1泊旅行記⑦

屋久杉工場見学

   6月17日午前8時30分、鹿児島ツアーの鹿児島交通バスで宿泊先の「指宿いわさきホテル」を出発、鹿児島市喜入瀬々串町の屋久杉見学工場「アリヨシ民芸品店」=写真①=に立ち寄りました。

  国道226号線沿いにある店の入り口に、大きな屋久杉の切り株が展示してあります=写真②=。店内で、樹齢千年以上とされる「屋久杉」を加工する人形造りの職人の技を見学後、酒樽や箸、スプーン、お盆などの製品展示場でショッピング。

  

写真②:「アリヨシ民芸品店」入り口に展示された大きな屋久杉の切り株

     =17日午前8時55分撮影

   「アリヨシ民芸品店」の見学後は、さつま揚げやかるかん饅頭など鹿児島の特産品を販売している鹿児島市七ツ島一丁目にある「かごしま旅の駅『魔猿城(まさと)』」に寄り、2階にある「かるかん饅頭工場」=写真③=の製造工程を見学。ツアー客たちは、1階売店でお土産品を買い求めました。

 

写真③:かごしま旅の駅『魔猿城』2階の「かるかん饅頭工場」

     =17日午前10時5分撮影

   午前中、最後の行程は、この日のお目当て観光スポットの一つ、錦江湾に浮かぶ火山・桜島に渡るフェリー乗船です。午前11時、鹿児島港から鹿児島市営の「桜島フェリー」に鹿児島交通バスの座席に座ったまま乗り、桜島港に向かう船内から桜島と桜島港で待機中の鹿児島港行きフェリーが撮影できました=写真④=。

  

写真④:桜島と桜島港で待機中の鹿児島港行きフェリー

         =鹿児島港から乗った桜島港行きの鹿児島市営「桜島フェリー」船内で、17日午前11時15分撮影

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〈薩摩大使〉017:指宿いわさきホテル=2017年6月26日

2017-06-26 04:18:09 | 薩摩大使

 

写真①: 夕暮れの錦江湾を行く大きな白い船

     =指宿市十二町の「指宿いわさきホテル」から敷地内のプールを見降ろしながら、2017年6月16日午後6時20分撮影

 鹿児島1泊旅行記⑥

指宿いわさきホテル

  薩摩半島の最南端・「長崎鼻」観光を終え、鹿児島ツアーの鹿児島交通バスで宿泊先の「指宿いわさきホテル」(指宿市十二町)に着いたのは6月16日午後5時前。早速、ホテル内の〝砂むし温泉〟に仰向けに入りましたが、浴衣の上にかけられた砂が思いのほか重く感じ、びっくり。汗もかかずに10分であがりましたが、天然温泉で温められた砂に全身を包まれ、岩盤浴よりいい気分に。

  ホテル4階のオーシャンビューの客室に上がり、夕暮れの外を見ると、ヤシの木が植えられたホテル敷地のプール向こうの錦江湾を大きな白い船がゆっくり航行しています=写真①=。南国の時間が、ゆったり流れていくのを感じました。

  アロハシャツに着替え、レストランで錦江湾の眺めを楽しみながらの夕食。一夜明けた17日朝は、室内の大浴場に浸かり、ゆったり。朝食後、ホテル敷地を散歩しましたが、庭園が広く、指宿ゴルフクラブも併設され、900超の客室を備えた大きなホテルです=写真②=。

  

写真②:広い敷地に建つ「指宿いわさきホテル」

     =17日午前8時5分撮影

  ホテルの玄関わきには、敷地内のテニスコート、美術館などの案内掲示板=写真③=がありました。

  

写真③:「自慢の庭園です」の見出しの案内掲示板

     =17日午前8時5分撮影

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