吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0515:「津屋崎里歩きフットパス」の魅力

2017-08-29 05:04:37 | 行楽催事

 

写真①:小さなパンダが可愛い「茶房ファー」の案内標識

     =福津市宮司浜3丁目で、2017年8月27日撮影

可愛い小さなパンダがおしゃれに裏通りの道案内をしています
中間高校生たちが教えてくれた「津屋崎里歩きフットパス」の魅力

 今秋に「フットパス」コース開設を目指している福岡県立中間高校(中間市)の生徒さんら16人が8月27日、福津市のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の女性ガイドの案内で「津屋崎里歩きフットパス」コースを見学に訪れました。会の事務局担当でウオークに同行した私に、女生徒が「可愛い」と歓声をあげて小さなパンダ付きの「茶房ファー」の案内標識=写真①=が民家の角に取り付けてあるのに気づかせてくれました。

  このおしゃれな案内標識は、近くの国道495号線の「宮地浜交差点」から裏通りの福津市宮司浜3丁目8-10にある「茶房ファー」(カフェ&ランチ/お花雑貨)への道しるべです。花繰美百合さん(一級造園施工管理技士、インテリアコーディネーター)主宰の環境デザイン「MIYURI」企画の敷地にある「茶房ファー」(土・日曜・祝日は店休)は、お茶とランチや傾斜地を活かした自然庭園の四季の花々が楽しめます。つる性植物が茂るバーゴラにフットパスの道標が設置されています=写真②=。

  

写真②:「茶房ファー」のフットパス道標が設置されたバーゴラを見る中間高校生

  「茶房ファー」の横を通り、宮地浜「夕陽風景時計」が設置されている近くの「宮地浜海水浴場」では、夏休み最後の日曜日とあって家族連れが海水浴を楽しんでいました=写真③=。内陸にある中間高校の生徒らは、ウインドサーフィンや釣り船も浮かぶ海が魅力のようで、砂浜に立ち、「サンダルを持ってくれば良かった」との声も。海水浴場があるのは当たり前の海沿いのまちに住む私たちに、海や松原のある豊かな自然の魅力が福津市の宝なのだと再認識させられた思いです。

 

写真③:砂浜の向こうの遠浅の海で海水浴を楽しむ家族連れ

     =福津市の「宮地浜海水浴場」で、2017年8月27日午前11時撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0514: 「カメリアステージ」の活用を

2017-08-15 07:13:32 | 行楽催事

 

写真①:福津市複合文化センター「カメリアステージ」

    =福津市津屋崎1丁目7-2で、8月11日撮影

福津市複合文化センター「カメリアステージ」オープン1か月

知られていない市内初のカフェ付き歴史資料館・図書館の価値

  7月8日の福津市複合文化センター「カメリアステージ」=写真①=開館から1か月が、過ぎました。市内で初めてのカフェ付き歴史資料館・図書館ですが、市内外の認知度はまだまだのようです。酷暑の続く中、冷房の図書館での読書や新聞・雑誌の閲覧、歴史資料館の「新原・奴山古墳群」(7月12日に世界文化遺産に登録された「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産)展示室で古墳群の副葬品を見学してはいかがでしょうか。

  私が所属する福津市まちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」と「カメリアステージ」は7月29日、『絶景の道』と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスを開催。「海とまちなみの会」が平成26年7月に開設した「津屋崎里歩きフットパス」(『絶景の道100選』認定)発着点の砂浜に設置した宮地浜「夕陽風景時計」の敷地占用許可が福岡県から3年間延長されたのと、図書館・歴史資料館開館を記念するイベントで、参加者30人にフットパスウオークを楽しんでいただき、ウオーク終点の「カメリアステージ」1階のカフェでコーヒーやジュースでのどを潤し、「新原・奴山古墳群」展示室を福津市教委の史跡整備の専門家の解説付きで見学、南俊朗館長に「図書館」内の各施設を案内してもらいました。

 「カメリアステージ」玄関発着の「世界遺産無料シャトルバス」が出ていますよ

   福津市では世界遺産登録を祝い、市民の利便性を高めるため、「カメリアステージ」玄関発着の「世界遺産無料シャトルバス」=写真②=を7月15日から運行していますが、市民にほとんど知られていません。11月5日(日)までの土・日「曜日と祝日とお盆の8月15日(火)に限り、「カメリアステージ」から「新原・奴山古墳群」、農産物直販所「あんずの里」を巡って帰着する路線で、「カメリアステージ」発時刻は10時、11時、12時、13時、15時、16時です。

  

写真②:「カメリアステージ」前で出発前の福津市運行の「世界遺産無料シャトルバス」

      =7月23日撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年8月7日:〈津屋崎の四季〉1178:酷暑の「立秋」

2017-08-07 09:07:09 | 風物

 

写真①:砂浜を散歩する人影もない「津屋崎浜」 (向こう右は津屋崎海水浴場の「海の家」)

         =福津市津屋崎1丁目で、2017年8月7日午前6時45分

 きょう「立秋」、台風5号のあおり

人影もない早朝の「津屋崎海水浴場」

   きょう8月7日は、二十四節気の一つの「立秋」。暦の上で秋が始まる日ですが、九州の南海上を東進した台風5号の影響で福津市津屋崎は蒸し暑い天気。「津屋崎浜」では早朝、海水浴場の砂浜を散歩する人影も見られません=写真①=。

  このところ気温30度以上、ときには35度超の酷暑が続く福岡地方。そんななか、5月から6月にかけて南方諸島から日本列島を北へ渡る蝶・アサギマダラが花の蜜を吸いに飛来する「津屋崎浜」の海浜植物・スナビキソウ群生地でこの朝、季節外れの白い花を咲かせている1株を見つけ、爽やかな涼風が吹き抜けた気がしました=写真②=。

  

写真②:群生地で季節外れの白い花を咲かせたスナビキソウ

     =「津屋崎浜」で、午前6時45分撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする