吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0346:「フットパス・ウオーク」ツアー

2015-04-29 08:42:50 | 行楽催事

 

写真①:五弁の小さな白い花を開いた砂引草
     =福津市の「津屋崎浜」で、2015年4月29日撮影

 5月27日開催の「フットパス・ウオーク」参加者募集中

~〝海を渡る蝶〟・アサギマダラの舞う「津屋崎浜

&津屋崎千軒・卯建と鏝絵の町家巡りツアー~

  福岡県福津市の「津屋崎浜」で4月29日朝、砂引草(ムラサキ科)の五弁の小さな白い花が咲いています=写真①=。千2百㌔・㍍もの海を渡る蝶として知られるアサギマダラ(タテハチョウ科)の群れが、北へ渡る途中、津屋崎浜でこの花の蜜を吸いに舞い降りる日が近づきました。私が所属する同市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では5月27日(水)、〝海を渡る蝶〟・アサギマダラの舞う「津屋崎浜」&津屋崎千軒・卯建と鏝絵の町家巡りツアー=写真②=の開催を決定、参加者28名様の募集(申し込み先着順締め切り)を始めました。

 

写真②:〝海を渡る蝶〟・アサギマダラの舞う「津屋崎浜」&津屋崎千軒・卯建と鏝絵の町家巡りツアーの参加者募集チラシ

 この初夏の「フットパス・ウオーク」ツアーは、「海とまちなみの会」が平成26年7月に福津市津屋崎地区に開設した景観と自然を楽しみながら暮らしの小道を歩く「津屋崎里歩きフットパス」(歩程約6㌔)の本格活用に取り組む初の企画事業で、同会の観光ボランティアガイドが案内します。計画によると、5月27日午前8時30分に福津市・「JR福間駅みやじ口第2号駐輪場」前広場に集合、チャーターの観光バスで8時45分に出発し、約10分で同市宮司浜4丁目の「海の家大阪屋」前に到着。同フットパス・コースの宮地浜「夕陽風景時計」前から「宮司・浜の松原」を抜け、アサギマダラが舞う「津屋崎浜」まで約1㌔をゆっくり約30分歩いて、景色や海浜植物、野鳥、貝殻などを楽しみます。

 続いて、江戸時代から福岡藩の製塩と交易港で栄えた〈津屋崎千軒〉の古風な趣のある町並みを散策。途中トイレ休憩後、町家に卯建や鏝絵の残る路地を巡り、12時に福津市まちおこしセンターで解散します。参加費は千円(貸切バス料金・保険・資料代等含む実費)。12時からの昼食「鯛茶漬け」のオプション希望の方は800円追加料金が必要です。歩きやすい服装、靴で、水筒持参で参加下さい。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpか、電話090-7451-8063で担当吉村まで。同市津屋崎3丁目18-16の「海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」でもきょう29日から開館日時(土・日曜、祝日の11~15時)に受け付けます。

5月6日、「天神中央公園」での福岡県景観大会会場でも受け付け

   「海とまちなみの会」では、5月6日(水曜・祝日)午前10時から午後4時まで福岡市中央区天神1丁目の「天神中央公園」で開かれる「第9回福岡県景観大会」(主催・県と県美しいまちづくり協議会)=写真③=の展示用テント内の同会ブースでも、「フットパス・ウオーク」ツアーの募集チラシを配布、参加者を受け付けます。また、日毎の夕陽が沈む方向と時刻、水平線に描かれた島々のパノラマ風景が分かる宮地浜「夕陽風景時計」と「津屋崎里歩きフットパス」の解説パネルを展示。自分の誕生日に夕陽が沈む方向と時刻を解答する「夕陽風景時計クイズ」を提供、解答記入の応募者に解答用紙をラミネート加工した〝自分だけの下敷き〟をプレゼントしますので、お子様連れでお越しください。

 

写真③:「第9回福岡県景観大会」のPRチラシ

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〈催事〉0345:野村織物絣工房まつり

2015-04-26 05:50:14 | 行楽催事

 

写真①:野村織物絣工房まつり「第14回絣藍ランド展示即売会」PRのポストカード

   

福岡県広川町で野村織物絣工房まつり

第14回絣藍ランド展示即売会

 福岡県八女郡広川町新代にある明治31年創業の野村織物有限会社(野村哲也代表取締役)で、きょう4月26日まで野村織物絣工房まつり「第14回絣藍ランド展示即売会」=写真①=が開かれています。私も25日午後、福津市津屋崎の自宅からマイカーで九州自動車道を走り、約1時間かけて初訪問。国重要無形文化財の久留米絣の新作商品を求めようと、町内外から訪れた女性客や同社の久留米絣仕立ての作務衣ファンの男性客らで賑わっていました。

 24日開幕した展示即売会の会場は、風格ある2階建て本格和風建築の野村家です=写真②=。明治から続く久留米絣の老舗織元の家とあって、玄関の造りや座敷の欄間なども見ごたえがあります。

 

写真②:「第14回絣藍ランド展示即売会」が開かれている2階建て和風建築の野村家

     =福岡県八女郡広川町新代1745で、2015年4月22日撮影

 玄関で靴を脱いで座敷に上がると、新作反物=写真③=から絣小物、バッグ、帽子、糸、布の切り売りまで素敵な久留米絣商品が展示されていました。

 

写真③:座敷に展示された新作反物

 様々なデザインの洋服も、たくさん並べられています=写真④=。

 

写真④:様々なデザインの絣の洋服

もんぺのコーナー=写真⑤=には、品定めのお客さんも。

 

写真⑤:もんぺのコーナー

 人気商品というモダンな「絣のマフラー」=写真⑥=も、買物客の目を引いています。

 

写真⑥:人気商品という「絣のマフラー」

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2015年4月25日/〈福間・町歩き〉016・堀三太郎別荘

2015-04-25 04:58:47 | 福間・町歩き

 

写真①:堂々として格調高い旧「堀三太郎別荘」の薬医門

     =福津市花見が浜1丁目5-1で、2015年4月24日撮影


〈福間・町歩きスポット〉16


:旧「堀三太郎別荘」

 福津市福間(現同市花見が浜1丁目)の国道495号線を車で通るたびに、旧「堀三太郎別荘」の堂々とした本瓦葺きの「薬医門」=写真①=に風格を感じます。貝島、麻生、伊藤、安川と並んで〝筑豊の五大炭鉱主〟と呼ばれた堀三太郎の福間別荘跡の正門です。2本の本柱の背後だけに控え柱を立て、切妻屋根をかけた「薬医門」は、大名や藩の御典医などに建築が許された様式という。

  堀三太郎は、幕末の慶応2年(1866年)に直方市新町の醤油屋の長男として生まれ、後に堀甚四郎の養子になりました。23歳の明治22年に鞍手郡勝野村(現小竹町)で炭鉱経営を始め、各地でも炭鉱を経営。晩年は福間の別荘で過ごし、昭和33年(1958年)に92歳で亡くなりました。別荘は戦後売却され、現在は医療法人恵愛会(江見五城理事長)が経営する精神科・心療内科などの「福間病院」の正門となっています。

 福間別荘は、約9万坪の敷地に延べ5百坪の建物が大正半ばごろ建てられ、戦後は一時、建物や庭園が米軍将校のクラブに使用。「福間病院」の初代院長が敷地の三分の一、5万坪を購入、昭和30年(1955年)に日本初の精神科自由開放療法の病院として開院したという。別荘の主な建物や庭園は残され、三分の二の敷地は住宅地に変わっています。4月24日、同病院主催の認知症についての講演会を受講した際、職員の方のご案内で敷地を散策、中島が浮かぶ日本庭園=写真②=や、その西側の丘陵地に建つ瓦葺き平屋の別荘母屋玄関=写真③=、母屋に接続した銅版葺き屋根の離れ=写真④=を見ることができました。

  

写真②:中島が浮かぶ日本庭園

 

写真③:瓦葺き平屋の別荘母屋玄関

 

写真④:母屋に接続した銅版葺き屋根の離れ

  母屋の南側には、白壁の大きな土蔵=写真⑤=が建ち、その前には入母屋式2階建ての立派な倉庫=写真⑥=がありました。倉庫の窓扉は銅版製で、なぜか鬼瓦にに十の字の島津家の家紋が入っています=写真⑦=。堀三太郎と、薩摩・島津家の接点は、何だったのか、興味津々です。

  

写真⑤:母屋の南側に建つ白壁の大きな土蔵

 

写真⑥:窓扉が銅版製の入母屋式2階建て倉庫

 

写真⑦:○に十の字の島津家の家紋が入った2階建て倉庫の鬼瓦

  直方市新町1の「堀三太郎屋敷」はどっしりとした和風建築の木造平屋で、明治31年(1898年)に建てられ、広い座敷や板の間、庭園があります。昭和16年に直方市に寄贈され、今は伝統芸能の生涯学習拠点の「直方歳時館」として無料公開されています。

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2015年4月24日〈エッセー〉039:第45回福間春季大学を受講

2015-04-24 20:16:15 | エッセー

 

写真①:医療法人恵愛会経営「福間病院」の正門

 ・連載エッセー『一木一草』

 第39回:第45回福間春季大学を受講

 

「福間病院」の基本理念に感動しました

精神病者への妙薬は愛 その処方箋は語らい。

患者と共に緑の大地を踏もう。輝く陽光を浴びよう

 福津市花見が浜1丁目にある医療法人恵愛会(江見五城理事長)経営の「福間病院(診療科目=精神科・心療内科、デイケアなど)」=写真①=で4月24日午前、同病院主催の第45回福間春季大学を受講し、藤川英昭・同病院精神保健指定医から、65歳以上の約15%が患者という「認知症の早期発見・早期対応について」の講演を聴きました。講演に先立つ挨拶で、東(ひがし)和也院長が語られた同病院設立の経緯と基本理念の素晴らしさに感動しました。

  東院長の話によると、「福間病院」は昭和30年(1955年)、佐々木勇之進・初代院長が直方市の炭鉱主・旧堀三太郎氏の別荘敷地(3万坪)に、精神病の患者さんが行動制限されず、庭園を自由に歩ける日本初の精神科自由開放療法の〝ガーデン・ホスピタル〟として開院。日本のデイケア施設認定第1号に輝いたほか、精神科リハビリテーションにも早くから取り組み、街で大暴れしたりした患者さんを夜でも受け入れる精神科の「スーパー救急」が開設されるなど、すごい病院だという。

  約1時間の講演終了後、私は約150人の受講者とともに、病院職員の方たちの案内で敷地の庭園を正午まで約1時間散策。堀三太郎氏が残した庭園では、赤いツツジの花や藤棚の紫色の藤の花が満開で、春の陽気の下、園内を歩く患者さんはもちろん、だれしも晴れ晴れとした気分になりそう。庭園の隅に建てられた「われらが誓い」と題した石碑=写真②=には「福間病院の職員は、その職種の如何を問わず、看護者でなければならない」として次の文章がつづられていました。

 〈第一章 精神病者に光と土を

一.   精神病者への妙薬は愛 そしてその処方箋は語らいである。患者と共に緑の大地を踏もう。さんさんと輝く陽光を浴びよう。

二.   一木一草たりといえども、これことごとく治療の道具である。患者との信頼を軸とし緑に包まれた病院を作ろう。〉

 

写真②:庭園の隅に建てられた「われらが誓い」と題した石碑

  気持ちの良い庭園散策を終え、「福間病院」の正門を出る直前、右手に「第二章 健康の要諦」と題した石碑が建っているのが目に止まりました。碑文には〈健康の要諦は、光と土になじむことにある。心の健康にも、体の健康にも〉と刻まれています。「われらが誓い」の第二章のようです。精神医療の先駆的病院として創設から60年の実績を重ねた「福間病院」の基本理念は、そのまま私たちが心身共に健康な生活を送るための指針でもあると思われます。

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2015年4月24日/〈津屋崎千軒・町歩きスポット〉60修験者の墓

2015-04-24 06:45:53 | 津屋崎まちなみ散策

 

写真①:木立に囲まれた「修験者の墓」

     =福津市渡御園で、2015年3月25日撮影

 〈津屋崎千軒・町歩きスポット〉 60

 :修験者の墓

 木立に囲まれた真言宗修験僧の墓

  福津市渡御園(おぞの)に木立に囲まれた「修験者の墓」=写真①=があるのは、一般に知られていません。

  3月25日、私が所属する「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の第15回「〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」・「楯崎神社」と「津屋崎の恋人岬」探訪で、初めて訪れました。「楯崎神社」近くの県道533号線から南へ小道を入った所にあります。

  江戸時代に福岡藩の国学者・青柳種信が編集責任者となった『筑前国続風土記拾遺』によると、昔、御園に「楯崎寺」という寺があり、宗像大宮司家から4町の神田(じんでん)を与えられ、江戸時代になっても田の字が残っていました。真言宗の修験僧が、同寺を守っていたという。

  「修験者の墓」の敷地には、修験者だったという豊福家のものと見られる「豊福登良姫の墓」=写真②=など数基が祀られています。

  

写真②:「豊福登良姫の墓」

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〈催事〉0344:ボタンの花満開

2015-04-22 16:29:17 | 行楽催事

 

写真①:行楽客の目を楽しませる満開のボタンの花

      =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」・ボタン園で、2015年4月22日午前11時40分撮影
   

福津市・「宮地嶽神社」の春景色

満開のボタンの花と新緑楽しむ

 福津市津屋崎は4月22日、春らしい晴天に恵まれました。同市宮司元町の「宮地嶽神社」境内の「民家村自然広苑」にあるボタン園では、赤、ピンク、白、黄色など色とりどりのボタン(ボタン科)の花が満開で、家族連れや女性グループの行楽客が次々と訪れていました=写真①=。

 境内から見上げる宮地岳(標高182㍍)は、新緑が鮮やかです=写真②=。

 

写真②:新緑がまぶしい宮地岳

     =「宮地嶽神社」・「民家村自然広苑」で、22日午前11時55分撮影

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〈薩摩大使〉009・カフェ=2015年4月20日

2015-04-20 17:48:42 | 薩摩大使

写真①: 「あじあん カフェ&バル ビンタン」

     =福岡県福津市渡1892-46で、2015年4月20日撮影

4月25日、テレビ朝日系列番組『人生の楽園』で全国放送

福津市の「あじあん カフェ&バル ビンタン」開店

 

 鹿児島県出身の男性が、江戸時代から福岡藩直営の製塩と海上交易の港町で栄えた私の古里・福津市津屋崎に南国風のカフェを開店したと聞き、4月20日に初訪問しました。

  福津市・〈津屋崎千軒〉の古風な趣のある町並みから内海に架かる「津屋崎橋」を渡って左折すると、「津屋崎漁港」西側の渡地区にある「Asian Cafe&Bar Bintan(あじあん カフェ&バル ビンタン)」=写真①=です。

  駐車場に車を止め、門の中へ足を踏み入れると、敷地左手中庭の向こうに「津屋崎漁港」岸壁にある「お魚センター」のアーケードが見えました=写真②=。

写真②:敷地中庭の向こうに見える「津屋崎漁港」岸壁の「お魚センター」アーケード

  カフェは、白壁の平屋のシンプルな建物です=写真③=。

写真③:カフェは白壁平屋のシンプルな建物

 木製のドアを開けてカフェに入ると、店主の南之園和己さんから「津屋崎漁港」側の奥の椅子席に案内されました。ガラス窓越しに漁港東側の福岡県立水産高校や、港に係留されたボートやヨットが眺められ、いい景色です=写真④=。

 

写真④:椅子席からガラス窓越しに楽しめる「津屋崎漁港」に係留されたボートやヨット(向こうは福岡県立水産高校)

  メニューから「津屋崎あじあんトルコライス」=写真⑤=を注文。美味しいトマトのスープで体が温まったら、主菜とサラダ(副菜)、トルコライスを味わい、コーヒーまでいただき、880円とリーズナブルな料金でした。店内に並べられた椅子や彫刻品などの調度が、若いころ訪れたインドネシアの代表的観光地・バリ島のコテージを思わせる南国調の雰囲気を醸し、懐かしい感じのお店です。

 

写真⑤:「津屋崎あじあんトルコライス」とサラダ(左)

 南之園和己さんと妻史世さんが、旅行したインドネシアのリゾート地・ビンタン島をイメージして店づくりしたという「あじあん カフェ&バル ビンタン」を昨年開いた想いは、4月25日(土)午後6時からテレビ朝日系列で全国放送される人気番組・『人生の楽園』で〈福岡・福津市 漁師町の南国カフェ〉として、詳しく紹介されます。お見逃しなく!

 「あじあん カフェ&バル ビンタン」(福津市渡1892-46。℡0940-62-6322。営業時間はカフェタイム11時―17時、バルタイム金・土・日曜19時―23時。定休日は毎週火曜・第3水曜)

「あじあん カフェ&バル ビンタン」位置図

 

 

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2015年4月18日/〈貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語〉096:「津屋崎千軒よっちゃん祭」開幕

2015-04-18 17:17:49 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:行楽客で賑わう〈津屋崎千軒通り〉

      =2015年4月18日午前11時35分撮影

貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 96

:「津屋崎千軒よっちゃん祭」

 

「津屋崎千軒よっちゃん祭」が18日開幕

19日まで開催です

   4月18日午前10時から午後5時まで、福津市の古風な趣のある町並み・〈津屋崎千軒〉一帯で恒例の「津屋崎千軒よっちゃん祭」(同実行委員会主催)が開幕。「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では、観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」の開館時刻11時を1時間繰り上げ、大勢の来館者におもてなしガイドをしました。

   この日は、朝から暖かな行楽日和に恵まれ、〈津屋崎千軒通り〉は家族連れなどの買い物客や観光客でにぎわい=写真①=、「豊村酒造」では、清酒「豊盛」の試飲・即売やアニメ映画の上映が好評。隣の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」では、NHK福岡放送局が津屋崎を舞台にして制作、1月に放映した福岡発地域ドラマ・「ここにある幸せ」(津屋崎物語)主演の宮本信子・松田翔太さんの食事シーンに使われた座敷のセットを再現、主演二人のサイン色紙も展示され、見学者の目を引いていました。

  「津屋崎漁港」アーケードでは、海産物や地元産品を直売。そばの「お魚センターうみがめ」駐車場に特設したステージでは、音楽演奏や歌が披露され、多くの見物客が楽しそうでした。「津屋崎千軒よっちゃん祭」最終日の19日は、午前10時から午後4時まで開催です。

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〈催事〉0343:あす18日から「津屋崎千軒よっちゃん祭」

2015-04-17 16:43:17 | 行楽催事

 

写真①:「津屋崎千軒よっちゃん祭」の〈なごみエリア〉見所マップ(一部)
   

あす18日午前10時開幕、19日まで

「津屋崎千軒よっちゃん祭」

 あす4月18日(土)午前10時から午後5時まで、福津市の〈津屋崎千軒〉一帯で恒例の「津屋崎千軒よっちゃん祭」(同実行委員会主催)=写真①=が開幕。私が所属する「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では、観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」の開館時刻11時を1時間繰り上げます。同祭は19日(日)も午前10時から午後4時まで開催されます。雨天決行。

 古風な趣のある〈津屋崎千軒〉の町並みを代表する町家・「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」(国登録有形文化財)では、NHK福岡放送局が津屋崎を舞台にして制作、1月に放映した福岡発地域ドラマ・「ここにある幸せ」(津屋崎物語)主演の宮本信子・松田翔太さんの食事シーンに使われた座敷のセットを再現、主演二人のサイン色紙やロケ地撮影スタッフらとの記念撮影写真などゆかりの品が展示されます。隣の「豊村酒造」では、清酒「豊盛」の試飲・即売や、お酒のケーキ販売のほか、「ポパイ」、「トムとジェリー」など昔のアニメ(18日)、「チャップリン短篇選」、「キートン傑作選」など喜劇映画特集(19日)の上映が行われます。

 「津屋崎漁港」アーケードでは、海産物や地元産品を直売。そばの「お魚センターうみがめ」駐車場に特設したステージでは、音楽演奏や歌が披露されます。福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」では、コーヒー、ジェラート、マフィン、うどんなどがカフェで食べられるほか、地元野菜を直売。問い合わせは、同センター(℡0940-52-2122)へ。

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記事の〈催事〉0342:「津屋崎千軒よっちゃん祭」18日開幕

2015-04-16 05:03:10 | 行楽催事

 

写真①:「宮ノ元交差点」角に立てられた「津屋崎千軒よっちゃん祭」の看板
     =福津市津屋崎3の国道495号線で、2015年4月14日撮影

 18日~19日開催です

「津屋崎千軒よっちゃん祭」

   4月18日(土)と19日(日)午前10時から午後5時まで(19日は同4時まで)、福津市の〈津屋崎千軒〉一帯で恒例の「津屋崎千軒よっちゃん祭」(同実行委員会主催)=写真①=が開催されます。雨天決行。

 〈津屋崎千軒〉の町並みのランドマーク・「豊村酒造」では、清酒「豊盛」の試飲・即売や、お酒のケーキ販売のほか、映画の上映が行われます。隣の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」では、NHK福岡放送局が津屋崎を舞台にして制作、1月に放映した福岡発地域ドラマ・「ここにある幸せ」(津屋崎物語)主演の宮本信子・松田翔太さんが食事した座敷のセットを再現、主演二人のサイン色紙やロケ地撮影スタッフ、エキストラ出演した市民との記念撮影写真=写真②=などゆかりの品を展示。

 

写真②:NHK福岡放送局放映のドラマ・「ここにある幸せ」主演の宮本信子・松田翔太さん(前列中央)を囲んだロケ地撮影スタッフらとの記念撮影写真

 このほか、「津屋崎漁港」アーケードでは海産物や地元産品を直売。そばの「お魚センターうみがめ」駐車場に特設したステージでは、音楽演奏や歌が披露されます。福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」では、地元野菜が直売されます。問い合わせは、同センター(℡0940-52-2122)へ。

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