写真①:釣りで夏休みを楽しむ人たち(手前は宮地浜「夕陽風景時計」)
=福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」で、2016年7月31日撮影
7月もきょうまで
「宮地浜」で釣りや海水浴楽しむ
7月もきょう31日まで。 福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」では早朝、宮地浜「夕陽風景時計」の向こうの波打ち際で釣り糸を垂れる男性=写真①=や、海水浴の子供たちが夏休みを楽しんでいます。
8月7日(日)午後8時からは、第12回福津市納涼花火大会が「福間浜」・「宮地浜」一帯で楽しめます。
写真①:釣りで夏休みを楽しむ人たち(手前は宮地浜「夕陽風景時計」)
=福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」で、2016年7月31日撮影
7月もきょうまで
「宮地浜」で釣りや海水浴楽しむ
7月もきょう31日まで。 福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」では早朝、宮地浜「夕陽風景時計」の向こうの波打ち際で釣り糸を垂れる男性=写真①=や、海水浴の子供たちが夏休みを楽しんでいます。
8月7日(日)午後8時からは、第12回福津市納涼花火大会が「福間浜」・「宮地浜」一帯で楽しめます。
写真①:夏季大祭が催される「不動神社」
=福津市宮司元町の「宮地嶽神社」・奥之院で、2016年7月26日撮影
あす7月28日、「不動神社」夏季大祭
――宮地嶽神社・奥之宮
福津市宮司元町にある宮地嶽神社・奥之宮の「不動神社」=写真①=の夏季大祭が、7月28日午前10時から催されます。
日本最大級の横穴式石室をもつ巨大古墳・「宮地嶽古墳」(国指定史跡)に鎮座する不動明王のご神徳に感謝する祭典。この日は、今年最後のご開門日で、午後3時まで石室内で参拝できます。このところ真夏日が続く津屋崎ですが、石室内は涼しく、神秘的な雰囲気なので参拝はお薦めです。
写真①:「新原・奴山古墳群」展望所の見学者駐車場に設置されたトイレ(道路左側は「昭和学園」)
=福津市奴山で、2016年7月20日撮影
世界文化遺産登録推薦候補
「新原・奴山古墳群」展望所の駐車場にトイレ設置
福岡県と宗像、福津両市が2017年の世界文化遺産登録をめざしている「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産の一つ、「新原・奴山古墳群」の展望所(福津市奴山)の見学者駐車場にトイレが設置されました=写真①=。
展望所は、「昭和学園」前の見学者駐車場で車を降り、北へ歩いてすぐの高台にあり、「新原・奴山古墳群」の眺望スポットで、観光ガイドコースのスタート地点です。トイレは、「昭和学園」前の舗装道路から見学者駐車場に入ってすぐの左隅に設けられ、身障者も車椅子でスロープを通って出入りできます。トイレ外には、手洗い場の水道の蛇口も付いており、古墳群見学者には便利になりました。
写真①:海中に仕掛け花火用の櫓が設けられた花火打ち上げ予定地(手前は宮地浜「夕陽風景時計」)
=福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」で、2016年7月20日午前6時撮影
「宮地浜」で今夜、花火打ち上げ
福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」で、きょう7月20日午後8時から、花火が打ち上げられます。浜辺のそばにある宗教団体・「天光中心会」の主催で、地元住民の間では8月7日に福間・宮地浜・津屋崎各海岸で開催の第12回「福津市納涼花火大会」に先立つ〝もう一つの花火大会〟として知られています。
20日午前、「宮地浜海水浴場」沖の海には、仕掛け花火用と見られる櫓も設置されていました=写真①=。
「海の家 大阪屋」先の砂浜には平成26年7月6日、福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が市民募金で設置した宮地浜「夕陽風景時計」の見物も、花火観賞の行楽客で増えそう。例年、砂浜に築造された同時計のコンクリート製据え付け台に腰かける大人や、同時計版面に子供を立たせる親も見られるため、同28年7月5日、「危険なので時計の版面に上がらないでください」と注意書きしたラベルを貼り=写真②=、見物される方のマナー向上を呼び掛けています。
写真②:「危険なので時計の版面に上がらないでください」と注意書きしたラベルが貼られた宮地浜「夕陽風景時計」版面
=20日午前6時撮影
写真①:気品のある青紫の花が見ごろの四季咲きアジサイ
=福津市渡の「東郷神社」境内で、2016年7月18日午後2時15分撮影
津屋崎も梅雨明けしました
「東郷神社」で四季咲きアジサイ見ごろ
北部九州は7月18日、梅雨明けしました。
鬱陶しい梅雨空から開放され、やれやれですが、福津市渡の「東郷神社」境内では四季咲きアジサイの気品のある青紫の花が見ごろです=写真①=。5月ごろから咲き始め、12月ごろまで花が残るって楽しめるという。
写真①:安全確保のための外柵(右側)を設置、再生整備工事が始まった旧津屋崎庁舎
=福津市津屋崎1丁目の旧津屋崎庁舎玄関で、2016年7月16日撮影
旧津屋崎庁舎再生整備工事始まる
平成29年3月までに複合文化施設へ
福津市津屋崎1丁目の市役所旧津屋崎庁舎(3階建て延べ約3,800平方㍍。昭和62年建築)の再生整備工事が、7月中旬から始まりました=写真①=。市は平成29年3月24日までの工事期間に、「市民の生活拠点となり、賑わいを生む図書館、歴史資料館などの複合文化施設」へ再生整備する方針です。
1階には世界遺産展示室、市内で出土した貴重な文化財を展示する特別展示室、歴史資料室、新聞・雑誌閲覧コーナー、特産品紹介スペース、カフェカウンターを設け、施設の顔として賑わいを創出するという。2階は、親子読書室や学習室、講義用にも使えるスクリーン付きの多目的室などを備えた図書館(蔵書数は、当初3万冊、その後5~6万冊)を配置。3階は、民間業者の入居を想定した貸事務所や入居者用の会議室を備える計画です。
旧津屋崎庁舎の配置部署は6月13日、市役所別館(福間庁舎横の増築棟)に移転。別館の1階に都市管理課やうみがめ課、建設課など、2階に教育総務課、地域振興課など移転収容されました。津屋崎庁舎1階の市民課市民総合サービス係の業務も5月6日、津屋崎庁舎と市文化会館との間にあった旧「健康センター」を津屋崎地区の行政拠点として整備された「津屋崎行政センター」に移転済み。住民・医療・年金関係手続き、各種証明書の発行や、確定申告・期日前投票・健康相談業務などの業務を職員4人で行っています。
写真①:「津屋崎祇園山笠」のポスター
貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 108
:津屋崎祇園山笠
あす16日、裸参りと夏まつり「サマーナイトインふくつ」
「貝寄せ館」は夜間臨時開館します
福津市津屋崎の「津屋崎祇園山笠」=写真①=はあす7月16日、裸参りが行われます。第9回ふくつ夏まつり2016「サマーナイトインふくつ」(同実行委員会主催)も、津屋崎の天神町で開催され、家族連れで〈津屋崎千軒通り〉が賑わいます。このため、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の観光拠点事務所を午後7時から9時まで夜間臨時開館します。
「津屋崎祇園山笠」は、この日午後6時から津屋崎3丁目の「しおさい通り」に〈岡流(ながれ)〉、〈新町流〉、〈北流〉の3流の山笠(重さ約1㌧)が勢ぞろいする「集団山見せ」が行われます。「サマーナイトインふくつ」は、午後5時30分からで、〈津屋崎千軒通り〉に露店が並び、山笠見物客にも喜ばれそう。
裸参りは、山笠を担ぐ男衆らが、裸に赤い締め込み姿で提灯を掲げて、津屋崎の氏神・「波折神社」を午後7時すぎに出発、約7㌔の夜道を走り、在自山麓の金刀比羅神社と宮司元町の「宮地嶽神社」神社に参拝。17日に行われる「追い山」の安全を祈願し、3流ごとに同9時ごろ天神町を次々に駆け抜け.祭りの夜の雰囲気が最高潮に達します。
写真①:そろい咲く左からアガパンサスとフジバカマ、白ユリの花
=福津市の拙自宅前庭で、2016年7月12日午前10時10分撮影
前庭に三つの花がそろい咲き
福津市の拙宅前庭で7月12日朝、白ユリが開花。すでに花が咲いていたフジバカマ、アガパンサスとともに三つの花がそろい咲きました=写真①=。
白ユリは園芸品種・マルコポーロで、2015年より1日早く、甘い香りを匂わせ、気品ある花を開いてくれました。〝秋の七草〟のフジバカマは、海を渡る蝶で知られるアサギマダラが、日本列島を南西諸島へ南下する秋の渡りの時季に花の蜜を吸いに寄ってくれるよう植えたのが、初めて花を咲かせました。紫君子蘭の別名を持つアガパンサスは、梅雨の時季に青紫色の花が開き、涼感のあるのが魅力的です。
写真①:咲き始めたハマゴウの青紫色の花
=福津市の「宮地浜」で、2016年7月9日午後1時35分撮影
福津市・「宮地浜」で、海浜植物・ハマゴウ(浜栲)の淡い青紫色の花が咲き始めました=写真①=。
7~9月に花をつける樹高30~60センチの低木。ユーカリに似た芳香があり、抹香を作ったため浜香からハマゴウになったともいわれます。
写真①:「津屋崎千軒フットパスまつり」のポスター
参加者募集(8月25日締め切り)を始めました
『絶景の道100選』認定1周年を記念し9月17日開催
「津屋崎千軒フットパスまつり」&「第4回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒」
私が所属する福津市の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」と「藍の家保存会」、「津屋崎ブランチLLP」、福岡県内各地で地域遺産を活かしたまちづくりに取り組む団体が交流を進める「まちなみネットワーク福岡」が9月17日(土)、同市津屋崎地区で「津屋崎里歩きフットパス」の『絶景の道100選』認定1周年記念「津屋崎千軒フットパスまつり」&「第4回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒」(参加無料)=写真①=を開催。「海とまちなみの会」では事務局でEメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpによる参加者募集(定員105人。申し込み先着順で8月25日締め切り)を始め、7月10日に津屋崎千軒観光町歩きツアーのお客様を迎え、「フットパスまつり」のフットパスウオークのリハーサルを兼ねたガイドを行います。
「津屋崎千軒フットパスまつり」では、「新原・奴山古墳群」を巡るフットパスウオークにバスを提供する福津市と同市教委が後援、「津屋崎里歩きフットパス」(歩程6.8Km、所要時間2時間半)コースにある宮司地区郷づくり推進協議会と津屋崎地域郷づくり推進協議会がウオーカーにお茶出しの協力、高野山真言宗「海心寺」が全国でも珍しい「金剛歌(か)菩薩」、「金剛舞(ぶ)菩薩」を公開されるなど協賛いただきます。
開催要領によると、「海とまちなみの会」が2014年開設した「津屋崎里歩きフットパス」が15年9月に『絶景の道100選』に認定されて1周年になるのを記念し、津屋崎地区で「津屋崎千軒フットパスまつり」を開催。①午前10時からフットパスウオークをA「津屋崎里歩きフットパス」(絶景の道=定員65人)、B世界遺産登録推薦候補の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産「新原・奴山古墳群」(世界遺産の道=定員40人)の2つの道別に1時間半楽しむ②午後1時から「まちなみネットワーク福岡」の「第4回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒」を津屋崎4丁目の「豊村酒造」酒蔵ほかで開催、景観や世界遺産、町並み保全・継承、まちづくりにつなげるのが狙いです。
「豊村酒造」酒蔵での「第4回まちなみフォーラム福岡in津屋崎千軒」の基調講演では、内田晃・北九州市立大学地域戦略研究所教授が「フットパスの魅力とまちづくり」の演題で講演。続いて、大森洋子久留米工大教授がコーディネーター、田上健一九州大大学院教授がアドバイザーとなり、「町家の再生活用と町並み景観の保全」をテーマにした「まちなみパネルディスカッション」を行います。パネリストの金氣順也・「海とまちなみの会」会員(一級建築士)、山口覚「津屋崎ブランチLLP」代表、中島孝行NPO八女デザイン研究会理事長の事例報告の後、討論します。
午後4時25分からは、「フットパスで活かす世界遺産」(会場:「豊村酒造」酒蔵)、「古民家の再生活用と移住受入」(会場:ゲストハウス旧河野邸)「伝建制度、街環事業など国の制度を活用する町並み保全・継承の展開」(会場:玉乃井)のテーマ別に三つの分科会で登壇者が活動報告、討論します。午後6時30分からは、「情報交換交流会」(参加料5千円)を「民宿まさご」(津屋崎1丁目37-23)で開く予定。
『絶景の道100選』認定ステッカーの除幕式
宮地浜「夕陽風景時計」側面に貼り付けました
「海とまちなみの会」は7月5日、「津屋崎里歩きフットパス」の起点にある宮地浜「夕陽風景時計」の版面を据え付けたコンクリートの側面に貼った、『絶景の道100選』認定ステッカー(縦25㌢、横45㌢)の除幕式を行いました=写真②=。
写真②:宮地浜「夕陽風景時計」のコンクリート側面に貼った『絶景の道100選』認定ステッカー
=福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」で、2016年7月5日撮影
認定ステッカーは、四角の中に「新日本歩く道紀行100選認定 絶景の道〈起点〉 津屋崎里歩きフットパス 福津市」と緑の文字で書かれ、その下に、絶景の道〈起点〉と大きな字で表記。その右側に「津屋崎里歩きフットパス」は平成27年9月30日、「新日本歩く道紀行100選選考委員会」から『絶景の道100選』コースに福岡県でただ一か所認定されました。と緑の文字で説明しています。
さらに、「新日本歩く道紀行100選」は、新たな視点から地域の誇るべき道を選び、ツーリズムウオーキングを発展させ、健康づくりと地域活性化に役立てたいと、「絶景の道」、「歴史の道」など10の道のテーマ毎に100コースの道を選定。この宮地浜「夕陽風景時計」は同フットパスの起点です〉と黒の文字で綴っています。
除幕式には、「海とまちなみの会」会員10人や宮司地区郷づくり推進協議会の坂根康廣会長ら役員など関係者約20人が出席。女性会員2人が幕に掛けられた紐を挟みで切って除幕し、大きな拍手を浴びました。