写真①:そばに立つと見上げる大きさの「東京スカイツリー」
=東京都墨田区押上1丁目1-2で、2013年1月16日午後4時20分撮影
〈東京・町歩きスポット〉 13
:東京スカイツリー
1月16日の最後の観光スポット・「東京スカイツリー」(墨田区押上1丁目)=写真①=に着いたのは、午後4時すぎでした。世界一の高さ634㍍というこの自立式電波塔は、2011年11月、ギネス世界記録に「世界一高いタワー」として認定されています。そばに立つと、さすがに見上げる大きさです。
平日のせいか待ち時間約15分で、高さ350㍍にある「展望デッキ」の当日入場券(2千円)を購入。超高速のエレベーターで急上昇しましたが、音もなくの乗り心地は快適でした。360度の眺望が楽しめる「展望デッキ」に着くと、多くの観光客がガラス越しに〝高見の見物〟をしていました=写真②=。
写真②:ガラス越しに〝高見の見物〟を楽しむ観光客
眼下に「隅田川」やビル群が小さく見え、まさに絶景です=写真③=。残念ながら曇天で、期待していた富士山は見ることができませんでした。
写真③:高さ350㍍の「展望デッキ」から見下ろした「隅田川」やビル群
耐熱強化仕上げの「ガラス床」の上に乗り、真下に広がる眺めは=写真④=スリリングです。「展望デッキ」からさらに上の「展望回廊」(高さ445㍍)の当日入場券売場もありましたが、「展望デッキ」からの眺望で十分満足できたので、さらなる高みは目指しませんでした。
写真④:耐熱強化仕上げの「ガラス床」の真下に広がる迫力ある眺め