写真①:「津屋崎干潟」のコンクリート堤防に姿を見せたカワセミ
=福津市渡で、2007年4月30日午前6時31分撮影
福津市渡の「津屋崎干潟」西岸のコンクリート堤防に4月30日早朝、カワセミ(カワセミ科)が姿を見せました=写真①=。
体長約17㌢。スズメ(ハタオリドリ科、体長15㌢)よりやや大きい。太った体の背中が宝石のように輝くコバルト色で、〝空飛ぶ翡翠〟とも呼ばれる美しい野鳥です。
やや離れた同じ堤防の南側にも、カワセミがもう1羽いました。「環境指標鳥」とも言われるカワセミが2羽も生息している「津屋崎干潟」は、まだ水辺に生きる野鳥が生息できる自然が残っている証拠です。
4月29日まで「津屋崎干潟」に飛来していた冬鳥・クロツラヘラサギ(トキ科)5羽は、この朝は姿を確認できませんでした。繁殖地の朝鮮半島へ帰ったのでしょうか。
――と思いきや、30日夕、再び「津屋崎干潟」を訪れたら、なんとクロツラヘラサギ5羽がいました=写真②=。
写真②:干潟で餌を探す5羽のクロツラヘラサギ
=「津屋崎干潟」で、30日午後5時03分撮影
=福津市渡で、2007年4月30日午前6時31分撮影
福津市渡の「津屋崎干潟」西岸のコンクリート堤防に4月30日早朝、カワセミ(カワセミ科)が姿を見せました=写真①=。
体長約17㌢。スズメ(ハタオリドリ科、体長15㌢)よりやや大きい。太った体の背中が宝石のように輝くコバルト色で、〝空飛ぶ翡翠〟とも呼ばれる美しい野鳥です。
やや離れた同じ堤防の南側にも、カワセミがもう1羽いました。「環境指標鳥」とも言われるカワセミが2羽も生息している「津屋崎干潟」は、まだ水辺に生きる野鳥が生息できる自然が残っている証拠です。
4月29日まで「津屋崎干潟」に飛来していた冬鳥・クロツラヘラサギ(トキ科)5羽は、この朝は姿を確認できませんでした。繁殖地の朝鮮半島へ帰ったのでしょうか。
――と思いきや、30日夕、再び「津屋崎干潟」を訪れたら、なんとクロツラヘラサギ5羽がいました=写真②=。
写真②:干潟で餌を探す5羽のクロツラヘラサギ
=「津屋崎干潟」で、30日午後5時03分撮影