吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0547: 新日本歩く道紀行のポータルサイトに夏休みウオーク情報掲載

2018-07-24 06:51:46 | 行楽催事

 

写真①:新日本歩く道紀行のイベント情報に掲載された絶景の道100選認定・「津屋崎里歩きフトパス」夏休みウオーク

新日本歩く道紀行のポータルサイトで「津屋崎里歩きフットパス」夏休みウオーク掲載

 

~〝夕陽のまち〟の新名所・〈光の道夕陽絶景地〉と〈宮地浜「夕陽風景時計」〉を訪ね

世界記憶遺産「朝鮮通信使に関する記録」ゆかりの「相島交流の石碑」で歴史を学びませんか~


  「特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構」(代表理事・下光 輝一「公益財団法人健康・体力づくり事業財団」理事長)が設けた新日本歩く道紀行のポータルサイトhttp://michi100sen.jp/
に7月23日、「新日本歩く道紀行100選」のうち『絶景の道100選』に認定された福津市の「津屋崎里歩きフットパス」コース周辺のイベント情報として、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が福津市複合文化センター「カメリアステージ」と7月29日(日)に主催する絶景の道100選認定・「津屋崎里歩きフトパス」夏休みウオークの紹介記事が掲載されました=写真①=。

 記事は「“光の道”夕陽絶景地や松林の散策を五感で楽しもう!」の見出しにチラシの写真と地図付き。〈H26年7月、宮地浜「夕陽風景時計」の設置4周年と、H29年7月福津市初のカフェも備えた図書館・歴史資料館を収容する「カメリアステージ」の開館1周年を記念するイベントです〉とし、8:45 福津市宮司3丁目の西鉄「宮地嶽神社前」バス停前、旅館「大阪屋」で受付。9時から「海とまちなみの会」ガイドの案内で、「津屋崎里歩きフットパス」コースの「宮地嶽神社」参道石段の“光の道”夕陽絶景地から、夕陽の沈む方角と時間、水平線上の島々や山などの約150度のパノラマ風景が分かる宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」、「津屋崎松原」=写真②=を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3㎞(途中「宮司コミセン」で休憩)を歩き、景色や海浜植物ハマゴウ(浜栲)の青紫の花、野鳥の姿や鳴き声を五感で楽しみます、と紹介。

 

写真②:2017年7月29日開催の『絶景の道』と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスで「津屋崎松原」ウオークを楽しむ参加者たち

 続いて〈また、日韓の民間交流団体が玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)が朝鮮通信使との交流の島だった歴史を伝えたいと、目前に「相島」が見える「津屋崎浜」にH21年に設置した石碑=写真③=も訪ねます。日韓の民間団体が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)に共同申請した朝鮮国王が徳川将軍に宛てた国書や、通信使の行列が描かれた絵巻など「朝鮮通信使に関する記録」が、歴史的に価値の高い文書などを対象とした「世界の記憶」(世界記憶遺産)にH29年登録され、以来韓国・慶州市の文化関係者が石碑を訪れ、福津市の関係者と文化交流するなど、いま注目されています。


写真③:「相島」が見える「津屋崎浜」に設置の朝鮮通信使との交流の歴史を刻む石碑

      =2018年7月19日撮影
 終点の「カメリアステージ」11:00解散。希望者は1階「歴史資料館」にあるH29年に登録された世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の「新原・奴山古墳群」の展示室と特別展示室で古墳群の解説、出土品の無料観覧や、2階の図書館も見学できます。
 募集定員は、申込み先着順30名。参加費は500円(保険・資料・松ケ枝餅代)。「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpか、電話090-7451-8063 担当吉村まで〉と掲載。

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〈催事〉0546: 津屋崎祇園山笠

2018-07-20 15:50:11 | 行楽催事

 

写真①:イベント広場に飾られた〈岡流〉の山笠(表題は織田信長が浅井長政と戦った「姉川の戦い」)

     =福津市津屋崎3丁目の市まちおこしセンターで、2018年7月20日撮影

福津市・「津屋崎祇園山笠」、あす21日19時から裸参り

17時から夏まつり「サマーナイトインふくつ」も開催

  3百年余の伝統を誇る福津市津屋崎の夏祭り・「津屋崎祇園山笠」は7月21日午後7時から、〈岡〉、〈新町〉、〈北〉の3流(ながれ)の男衆らが、裸に赤い締め込み姿で津屋崎4丁目の波折神社を出発、提灯を掲げて約7㌔の夜道を走り、旧津屋崎町の3神社に参拝する裸参り。ふくつ夏まつり2018「第11回サマーナイトインふくつ」(市商工会主催)も同市津屋崎3丁目の「天神町商店街通り」(歩行者天国)と「しおさい通り」の一部で、午後5時から9時まで開催されます。

  午後5時からは津屋崎3丁目の「しおさい通り」に〈岡〉、〈新町〉、〈北〉の3流の山笠(重さ約1㌧)=写真①=が男衆らに担がれて勢ぞろいする「集団山見せ」も行われます。

  「サマーナイトインふくつ」(雨天の場合は22日に延期。22日も雨天なら中止)=写真②=の会場には、焼鳥やジェラート、かき氷などを売る露店が並び、家族連れで賑わいます。波折神社と在自の金刀比羅神社、宮司元町の「宮地嶽神社」の3神社参拝を終えた裸参りの男衆らは、3流ごとに午後9時ごろ「天神町商店街通り」を次々に駆け抜け、祭りの夜の雰囲気は最高潮に達します。2日午前9時からのお祇園様のハイライト・追い山で、祭りに幕を閉じます。

 

写真②:「第11回サマーナイトインふくつ」のチラシ

 21日19~21時、「貝寄せ館」夜間臨時開館します

絶景の道100選認定・「津屋崎里歩きフットパス」夏休みウオーク参加申し込みも受け付け

  21日は、「サマーナイトインふくつ」で賑わうため、私が所属しているまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(津屋崎3丁目)を午後7時から9時まで夜間臨時開館します。「海とまちなみの会」と福津市複合文化センター「カメリアステージ」が29日(土)に開催する<Ahref="http://blog.tsuyazaki-sengen.com/article/183802482.html">絶景の道100選認定・「津屋崎里歩きフットパス」夏休みウオーク</A>の参加(定員30名)の申し込みも受け付けます。

 

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2018年7月18日/〈貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語〉115:「貝寄せ館」にポスター

2018-07-18 16:17:57 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:「貝寄せ館」入り口に貼り付けのポスターとその下につり下げられたチラシ

     =福津市津屋崎3丁目18-16で、2018年7月18日撮影

 貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 115

「貝寄せ館」入り口にポスター貼り付け

 

「貝寄せ館」に「津屋崎里歩きフットパス」夏休みウオークのポスター貼る

参加希望の方はチラシをお持ち帰り下さい

   「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は7月29日(日)に津市複合文化センター「カメリアステージ」と主催する絶景の道100選認定・「津屋崎里歩きフットパス」夏休みウオークのポスターを、福津市津屋崎3丁目の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」の入り口格子に貼り付け、参加申し込み希望者が持ち帰られるようチラシを袋に入れてポスターの下につり提げました=写真①=

 「津屋崎里歩きフットパス」夏休みウオークは、「海とまちなみの会」が平成26年7月に開設した「津屋崎里歩きフットパス」発着点の砂浜に設置した宮地浜「夕陽風景時計」の設置4周年と、同29年7月オープンした福津市初のカフェも備えた図書館・歴史資料館を収容する「カメリアステージ」の開館1周年を記念するイベントです。

  29日は、午前8時45分から福津市宮司3丁目の西鉄「宮地嶽神社前」バス停前にある旅館「大阪屋」で受け付け。9時から「海とまちなみの会」ガイドの案内で、「津屋崎里歩きフットパス」コースの「宮地嶽神社」参道石段の〝光の道〟夕陽絶景地から、夕陽の沈む方角と時間、水平線上の島々や山などの約150度のパノラマ風景が分かる宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」、「津屋崎松原」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3㌔(途中、「宮司コミセン」で休憩)を歩き、景色や海浜植物・ハマゴウ(浜栲)の青紫の花、野鳥の姿や鳴き声を五感で楽しみます。

  また、日韓の民間交流団体が玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)が朝鮮通信使との交流の島だった歴史を伝えたいと、目前に「相島」が見える「津屋崎浜」に平成21年に設置した石碑も訪ねます。日韓の民間団体が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)に共同申請した朝鮮国王が徳川将軍に宛てた国書や、通信使の行列が描かれた絵巻など「朝鮮通信使に関する記録」が、歴史的に価値の高い文書などを対象とした世界の記憶」(世界記憶遺産)に同29年登録され、以来韓国・慶州市の文化関係者が石碑を訪れ、福津市の関係者と文化交流するなど、いま注目されています。

  終点の「カメリアステージ」で11時解散、希望者は1階「歴史資料館」にある平成29年に登録された世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」「新原・奴山古墳群」の展示室と特別展示室で古墳群の解説、出土品の無料観覧や、図書館も見学できます。募集定員は、申し込み先着順30名。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpか、電話090-7451-8063で担当吉村まで。

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〈津屋崎の四季〉1191:「津屋崎干潟」のハマボウ自生樹

2018-07-14 09:38:59 | 風物

 

写真①:黄色い花を開いたハマボウの自生樹

     =福津市渡の「津屋崎干潟」で、2018年7月14日午前6時10分撮影

 「津屋崎干潟」のハマボウ自生樹の花見ごろ過ぎる

そばに希少種・干潟の生き物たちの保護を呼び掛ける立札

  福津市渡の「津屋崎干潟」の岸辺にある海浜植物・ハマボウ(アオイ科)の自生樹に咲いた花の見ごろが過ぎました=写真①=。暑さ前出しの気候異変で、例年より開花時期が早まったようです。

 ハマボウは、樹高約3㍍の落葉低木。フヨウやムクゲの仲間の南方系植物です。神奈川県三浦半島が自生北限で、福岡県のレッドデータブックでは、「絶滅危惧Ⅱ類」に指定。

 かつて津屋崎の浜辺にも多く自生していましたが、護岸工事などで激減し、自生樹は末広の市営津屋崎浄化センター前の「千間橋」下を流れる黒石川の西岸に残る高さ約3㍍の2株のほか、近くの「津屋崎干潟」奥の西岸にあるこの花を付けた株を含む8株だけ。この自生樹のそばには、福津市うみがめ課と市民ボランティア「津屋崎干潟みまもり隊」が保護を呼び掛ける立札「生きものたちからのお願い」が設置されています=写真②=。

  

写真②:希少種・ハマボウなど干潟の生き物の保護を呼び掛ける立札
        =「津屋崎干潟」岸辺にあるハマボウ自生樹そばで、14日撮影

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〈催事〉0545: 絶景の道100選認定・「津屋崎里歩きフトパス」夏休みウオーク

2018-07-09 16:03:31 | 行楽催事

 


写真①:絶景の道100選認定・「津屋崎里歩きフトパス」夏休みウオークのポスター

7月29日(日)に開催します

宮地浜「夕陽風景時計」設置4周年&福津市「カメリアステージ」開館1周年記念~

絶景の道100選認定・「津屋崎里歩きフトパス」夏休みウオークの参加者募集


 私が所属する「津屋崎千軒 海とまちなみの会」と福津市複合文化センター「カメリアステージ」は7月29日(日)、絶景の道100選認定・「津屋崎里歩きフトパス」夏休みウオーク=写真①=を開催します「海とまちなみの会」が平成26年7月に開設した「津屋崎里歩きフットパス」(新日本歩く道紀行推進機構から『絶景の道100選』認定)発着点の砂浜に設置した、宮地浜「夕陽風景時計」の設置4周年と、同29年7月オープンした福津市初のカフェも備えた図書館・歴史資料館を収容する「カメリアステージ」の開館1周年を記念するイベントで、9日から参加者の募集を始めました。

  29日は、午前8時45分から福津市宮司3丁目の西鉄「宮地嶽神社前」バス停前にある旅館「大阪屋」で受け付け。9時から「海とまちなみの会」ガイドの案内で、「津屋崎里歩きフットパス」コースの「宮地嶽神社」参道石段の〝光の道〟夕陽絶景地から、夕陽の沈む方角と時間、水平線上の島々や山などの約150度のパノラマ風景が分かる宮地浜「夕陽風景時計」前、「宮司・浜の松原」、「津屋崎松原」を経て、福津市津屋崎1の「カメリアステージ」まで約3㌔(途中、「宮司コミセン」で休憩)を歩き、景色や海浜植物・ハマゴウ(浜栲)の青紫の花、野鳥の姿や鳴き声を楽しみます。

  また、日韓の民間交流団体が玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)が朝鮮通信使との交流の島だった歴史を伝えたいと、目前に「相島」が見える「津屋崎浜」に平成21年に設置した石碑も訪ねます。日韓の民間団体が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)に共同申請した朝鮮国王が徳川将軍に宛てた国書や、通信使の行列が描かれた絵巻など「朝鮮通信使に関する記録」が、歴史的に価値の高い文書などを対象とした「世界の記憶」(世界記憶遺産)に同29年登録され、以来韓国・慶州市の文化関係者が石碑を訪れ、福津市の関係者と文化交流するなど、いま注目されています。

  終点の「カメリアステージ」で11時解散、希望者は1階「歴史資料館」にある平成29年に登録された世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」「新原・奴山古墳群」の展示室と特別展示室で古墳群の解説、出土品の無料観覧や、図書館も見学できます。募集定員は、申し込み先着順30名。参加費は5百円(保険・資料・松ケ枝餅代)。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpか、電話090-7451-8063で担当吉村まで。

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〈催事〉0544: カメリアホールで演劇公演

2018-07-06 17:33:57 | 行楽催事

 

写真①:「893鴉(からす)たちの行方」のチラシ

7月21日(土)、演劇「893鴉たちの行方」公演

――福津市・「カメリアホール」

  福津市複合文化センター・文化会館(カメリアホール)で7月21日(土)、演劇「893鴉たちの行方」」=写真①=の公演(主催・福津市複合文化センター共同企業体)が17時30分開演、17時開場で行われます。「893」とは、ヤクザの意味。

  福津市複合文化センターによると、文学座の俳優が中心となって、東京を拠点に活動するユニット「Happy Hunting Ground(ハッピー・ハンティング・グラウンド)」による舞台。ヤクザの看板を下ろして会社を立ち上げることになったヤクザたち。そして社員研修……「演劇」のワークショップに参加することに……彼らはどこへ向かっていくのだろうか、とストーリー展開をPR。出演は加納朋之、高橋克明、山崎美貴ほか。


 チケットは全席指定(前売り券は一般2000円、学生1000円、当日は500円アップ)。カメリアホール・ローソンチケット・チケットぴあ・宗像ユリックスでチケットを購入できます。問い合わせは、カメリアホール(℡0940-52-3321。火曜休館=祝日の場合は翌日=)へ。

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2018年7月4日〈エッセー〉058:「福津市複合文化センター」開館時間変更

2018-07-04 18:07:34 | エッセー

 

写真①:「福津市複合文化センター」(愛称・カメリアステージ)

     =福津市津屋崎1丁目で撮影

 ・連載エッセー『一木一草』

 第58回:「福津市複合文化センター」開館時間変更

 「カメリアステージ図書・歴史資料館」の開館時間

8月から午前10時から午後8時までになります

  平成29年7月オープンした福津市の図書館や歴史資料館などの複合施設・「福津市複合文化センター」(愛称・カメリアステージ)=写真①=の開館時間が8月1日から変更されます。「カメリアステージ図書館」と「歴史資料館」のみ午前10時から午後8時まで開館となり、開館時刻、閉館時刻ともこれまでより1時間早まります。

 「福津市複合文化センター」は、福間庁舎へ統合した旧津屋崎庁舎(3階建て延べ約3,800平方㍍。昭和62年建築)を図書館や歴史資料館などにリニューアル、隣接の市文化会館(地上3階地下1階延べ約5,300平方㍍。平成5年建築)と合わせて生涯学習や文化の振興と地域の賑わいを図る施設にしたいと再生整備されました。指定管理者は、平成29年4月1日から同34年3月31日まで5年間、福岡市博多区住吉1丁目の「福津市複合文化センター共同企業体」(代表企業・株式会社日比谷花壇PPP事業推進部南日本事業推進グループ)です。センターの開館時間は午前9時から午後10時(カメリアステージ図書館・歴史資料館は午前11時から午後9時まで)とし、休館日は毎週火曜日と12月28日から1月4日まで。

  私が所属している「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では、カメリアステージ図書館の休館日については、福間庁舎敷地にある福津市立図書館の月曜日と違う日にして市民がどちらかの図書館を利用できるように要望したこともあり、複合文化センターを火曜日休館としたのは評価できます。オープン当初から、カメリアステージ図書・歴史資料館の開館時刻が午前11時からなのは遅すぎる、との声が利用する市民か出ていただけに午前10時からへの繰り上げは至極当然のことでしょう。時間変更の実施も8月からではなく、善は急げで、子供たちが夏休みに入る7月からに早めても良かったのではないでしょうか。

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2018年7月1日/〈貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語〉114:看板が落下

2018-07-01 08:57:29 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:看板が落下した「海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」の軒先

     =福津市屋崎3丁目18-16で、2018年7月1日午前5時50分撮影

 貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 114

「貝寄せ館」の看板が落下                           

突風のなせる業か

6年3か月余の歳月、風雨に耐えた看板に感謝

  7月1日早朝、私が所属している「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」入り口に7月の開館日時の表示ラベルを貼りに訪れたところ、看板が軒下に落下しているのに気づきました=写真①=。

  「貝寄せ館」は、2012年(平成24年)3月25日、旧田畑畳店畳製造作業所を無償でお借りし、「海とまちなみの会」会員と市民の皆様から建物改装資金を募り、開館致しました。津屋崎の浜が春先に吹く西風で多くの貝が打ち寄せられ、 <貝寄せの浜>と呼ばれているのに因み、会員や市民、観光町歩きの皆様が、貝のように寄せ集まる所にしたいと「貝寄せ館」と名付けました。看板は、私が玄界灘の荒波が打ち寄せる同市渡の「恋の浦海岸」で同年2月21日見つけたケヤキの板状の流木(幅30.5㌢、長さ2.33㍍、厚さ1.8㌢)を、本会会員のデザイナー湯浅美子さんにトールペインティングの腕を振るって、看板作りをと依頼。まず、流木に、湯浅さんが貝寄せ館の4文字を記入。その文字の周囲を会員らが文字が浮き上がるように、彫刻刀で彫り下げたあと、湯浅さんが津屋崎の海の明るい青色にトールペインティングして完成しました。

 「貝寄せ館」の軒先に掲示した看板=写真②=は、貝寄せ館の4文字が、くっきり映えて好評でしたが、この朝まで津屋崎を襲った雷雨の中の突風で落下したのでしょうか。海風の強い津屋崎千軒通りで6年3か月余、よくも風雨に耐えてくれた看板に感謝です。看板の修理は、「貝寄せ館」の改修工事の設計・施工を行った「金氣(かねき)順也建築工房一級建築士事務所」(福津市宮司浜2)の金氣さん(「海とまちなみの会」会員)にお願いしました。

  

写真②:看板が掲示されていた「貝寄せ館」

     =2012年8月11日撮影

看板が元通り「貝寄せ館」に取り付けられました!

 九州に接近した台風7号一過の7月4日、金氣さんから看板を元通り「貝寄せ館」に取り付けました、との連絡が私にありました。新しい木材を使って取り付け部分が補強されており、貝寄せ館のブルーの4文字が「これで大丈夫」と明るく輝いて見える感じです=写真③=。材料費を含む修理代は無償のご厚意をいただき、感謝申し上げます。

 

写真③:金氣順也さんのご厚意で元通り「貝寄せ館」に取り付けられた看板

    =7月4日撮影

 7月の「貝寄せ館」開館は、津屋崎祇園山笠に合わせ「裸参り」と津屋崎千軒通り・天神町商店街での「ふくつい夏まつり2018「サマーナイトインふくつ」が行われる21日(土)に19~21時夜間開館、「追い山」開催の22日(日)は11~13時開館します。

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