写真①:「第17回環境フォーラムinふくつ」のチラシ
「海とまちなみの会」紹介のパネル展示とビデオ放映
17日にイオンモール福津店で開催の環境フォーラムで
私が所属している「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は12月17日(土)10:30~17:00、イオンモール福津店1階ノースコート開かれる「第17回環境フォーラムinふくつ」=写真①は開催チラシ=に参加します。会が推進している福津市の景観まちづくりのパネルを展示し、同市津屋崎3丁目に開設している観光ボランティアガイド拠点事務所・「貝寄せ館」を中心とした活動紹介1分間ビデオを放映、同市と開設した「津屋崎里歩きフットパス」(『絶景の道100選』認定)や、緒方義幸会員が考案・設計し、本会の募金で設置し全国的に有名になった宮地浜「夕陽風景時計」を動画で紹介します=写真②は同環境フォーラムのスケジュール=。
写真②:「第17回環境フォーラムinふくつ」のスケジュール
「海とまちなみの会」のパネル前には入会案内チラシと、宮地浜「夕陽風景時計」や緒方会員が掲載された朝日新聞、西日本新聞記事、夕陽風景時計クイズのラミネート加工資料も展示します。見学の方には、会員が説明しますので、気軽にお立ち寄りください。
宮地浜「夕陽風景時計」(幅110cm、奥行き70cm、高さ90cm)は、本会が福津市制施行10周年記念事業として平成26年(2014年)7月6日、市民ら約2百人から寄せられた募金約40万円で宮地浜に設置。2月23日ごろと10月18日ごろ年に二度だけ、夕陽が参道を黄金色に照らしながら玄界灘に浮かぶ「相島」(福岡県新宮町)の背後に沈む絶景・〝光の道〟が楽しめる「宮地嶽神社」参道石段最上部から、真っすぐ1.4㌔先の海辺にあります。扇形に描いたステンレス製の時計版の縦軸に日没時刻、横軸に方位と水平線に見える島影の約150度の「パノラマ風景」が刻まれており、横八文字形の「夕陽ループ曲線」をたどれば、一年間を通じて夕陽が沈む方向と時刻が分かります。
〝光の道〟絶景は、平成28年(2016年)2月に人気アイドルグループ「嵐」のテレビCMで放映され、全国的に知られる夕陽絶景が楽しめる人気スポットに。宮地浜「夕陽風景時計」も、NHK総合テレビで同年12月28日の「NHKニュース おはよう日本」で「人気! 夕日が見える新名所」として全国放送されて有名になりました。