吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2010年10月31日/〈津屋崎の四季〉679:ジョウビタキの雄目立つ

2010-10-31 12:38:18 | 風物

写真①:住宅の塀に飛来したジョウビタキの雄
     =福津市津屋崎2丁目で、2010年10月31日午前9時50分撮影

 福津市津屋崎では、冬鳥・ジョウビタキ(ヒタキ科)の雄の鳴き声が目立ってきました。

 31日朝、福津市津屋崎2丁目にある住宅の塀には1羽が飛来=写真①=。

 30日朝には、宮司6丁目の電柱の上にも止まっていました=写真②=。


写真②:電柱の上に止まったジョウビタキの雄
     =福津市宮司6丁目で、30日午前7時5分撮影
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2010年10月30日/〈津屋崎の四季〉678:オオバン初飛来

2010-10-30 08:47:24 | 風物

写真①:「新堤池」に飛来したオオバン
     =福津市的岡で、2010年10月30日午前7時10分撮影

 福津市的岡の「新堤池」で30日朝、冬鳥のオオバン(クイナ科)1羽が初飛来しているのを確認しました=写真①=。

 09年のシーズンは10月14日朝に2羽が初飛来しており、16日遅れです。08年は11月25日朝、オオバン1羽が渡来したのを見かけています。

 白い嘴が、トレードマークのオオバンさん。留鳥のバン(クイナ科)とのツーショットの場面も=写真②=。


写真②:留鳥のバン(左)とのツーショットのオオバン
     =「新堤池」で、30日午前7時10分撮影

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2010年10月28日/〈津屋崎の四季〉677:ミヤマガラスの群れも飛来

2010-10-28 08:49:13 | 風物

写真①:飛来したミヤマガラス
     =福津市末広で、2010年10月28日午前7時20分撮影

 福津市津屋崎末広で28日朝、ミヤマガラス(カラス科)=写真①=の群れが飛来しているのを確認しました。寒くなると、朝鮮半島から渡って来る冬鳥。


 23羽の渡来第一陣です。電線に止まって、長旅で疲れた体を休めているのでしょうか=写真②=。寒さが厳しくなるにつれ、飛来数がさらに増えそう。


写真②:電線に止まったミヤマガラスの群れ
     =福津市末広で、28日午前7時20分撮影
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2010年10月27日/〈津屋崎の四季〉676:ジョウビタキの雌飛来

2010-10-27 12:00:47 | 風物

写真①:住宅の塀に止まったジョウビタキの雌
     =福津市宮司6丁目で、2010年10月27日午前7時45分撮影

 福津市津屋崎は27日朝、ぐっと冷え込んで11月中旬並みの寒さです。

 宮司6丁目にある住宅の塀に、冬鳥・ジョウビタキ(ヒタキ科)の雌=写真①=が、止まっていました。かわいらしい姿です。

 的岡の「新堤池」では、カルガモ(カモ科)の群れが増えています=写真②=。


写真②:「新堤池」で寛ぐカルガモの群れ
     =福津市的岡で、27日午前7時30分撮影

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2010年10月26日/〈津屋崎の四季〉675:寒風吹き荒れる

2010-10-26 14:02:38 | 風物

写真①:波立つ荒海でウインドサーフィンを楽しむ人たち
     =福津市天神町の津屋崎浜で、2010年10月26日午前11時5分撮影

 26日の福津市津屋崎は、寒風が吹き荒れました。

 そんな中、天神町の「津屋崎浜」沖では、波立つ荒海こそ波乗りのチャンス――とばかりに、ウエットスーツのサーファーや、ウンドサーフィン=写真①=を楽しむ若者の姿も見られました。

 時折、強風と荒波で三角帆が横倒しになるサーフボードもあり、大丈夫かなとちょっと気になりました。
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2010年10月25日/〈津屋崎の四季〉674:マガモの第一陣飛来

2010-10-25 08:48:14 | 風物

写真①:「津屋崎干潟」に飛来したマガモの第一陣
     =福津市渡で、2010年10月24日午後1時40分撮影

 福津市渡の「津屋崎干潟」に24日午後、冬鳥・マガモ(カモ科)=写真①=の第一陣が飛来しました。

 25日朝には、渡来数が40羽超に増えていました=写真②=。これから、まだまだ増えそうです。


写真②:渡来した群れが増えたマガモ
     =「津屋崎干潟」で、25日午前7時55分撮影
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〈催事〉0120:実業団女子駅伝

2010-10-24 12:45:21 | 行楽催事

写真①:雨の中、疾走する「2010実業団女子駅伝西日本大会」の選手
     =福津市津屋崎2丁目で、2010年10月24日午前10時20分撮影


2010実業団女子駅伝西日本大会
雨の中、アスリートたちが力走
――福津市津屋崎のコース

 三実業団陸上競技連盟(関西・中国・九州)主催の「2010実業団女子駅伝西日本大会」が24日、宗像、福津両市にまたがるコースで行われました=写真①=。第30回全日本実業団対抗女子駅伝競技大会予選会で、あいにくの降雨の中、白熱したレースが展開されました。

 各チームの選手は、午前9時に宗像市役所正門前をスタート。福津市津屋崎2丁目の拙宅前には同10時15分過ぎに1位チームの選手が姿を見せ、後続チームの選手が次々と走り抜けるたびに、沿道の市民らが盛んに声援を送っていました=写真②=。


写真②:力走する選手たちに声援を送る市民たち
     =福津市津屋崎2丁目で、24日午前10時20分撮影
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〈催事〉0119:宮地嶽神社本殿改修

2010-10-23 14:55:39 | 行楽催事

写真①:改修工事が終わった「宮地嶽神社」本殿屋根
     =福津市宮司元町で、2010年10月23日午前9時25分撮影

「宮地嶽神社」本殿屋根、改修し黄金色に
「御遷座80年記念大祭」祭典を開催

 福津市宮司元町の「宮地嶽神社」で本殿=写真①=屋根の改修工事が終わりました。黄金色のチタン合金板(縦約20㌢、横約60㌢)約3千8百枚を接合して製造したという豪華屋根=写真②=。本殿の前にある拝殿の銅版葺き屋根や開運殿なども合わせて改修されています。                     

写真②:ゴールドチタン葺きの本殿屋根
     =「宮地嶽神社」で、23日午前9時25分撮影

 「宮地嶽神社」では、昭和5年(1930年)に旧社殿から北東50㍍の地に現社殿を移設し、今年が80年。このため、今月22日から「御遷座80年記念大祭」祭典が行われ、拝殿前特設舞台で〝幻の宮廷舞〟「筑紫神舞(かんまい)」5曲が奉納披露され、23日は大相撲の元大関小錦さんのライブなどを開催。
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2010年10月22日/〈津屋崎の四季〉673:冬鳥・ノビタキ飛来

2010-10-22 08:16:59 | 風物

写真①(上)、②:草の茎に止まったノビタキの雄
     =福津市末広で、2010年10月21日午後2時35分撮影

 ヒタキ科の冬鳥が、津屋崎に相次いで飛来しています。

 福津市末広の畑地では21日午後、ノビタキの雄=写真①(上)、②=が草の茎に止まっているのを見かけました。スズメ(ハタオリドリ科)より小さく、体長13㌢。

 スズメ大のジョウビタキも、数日前から宮司6丁目の住宅街に飛来。22日早朝は電線に止まり、ヒッツ、ヒッツとよくとおる声で鳴いていました。
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〈催事〉0118:宵宮灯明祭

2010-10-21 09:14:44 | 行楽催事

写真①:3千本の竹灯の柔らかな光で幻想的な雰囲気に包まれた境内
     =福津市宮司元町の宮地嶽神社で、2006年10月21日午後6時35分撮影

今夕、宮地嶽神社で「宵宮灯明祭」
「願い竹」にご神火を灯し、境内に“幻想空間”出現

 きょう21日午後6時から、福津市宮司元町の宮地嶽神社で「宵宮灯明祈願祭」が、催されます。夕暮れの境内で、信者らが願い事を込めて納めた数千本の竹灯・「願い竹」の蝋燭にご神火を灯し、諸願成就を祈る祭典。神事のあと、参拝客が見守る中、午後6時30分過ぎにすべての竹灯に火が灯り、境内は竹灯の放つ柔らかな光で幻想的な雰囲気に包まれます=写真①=。                     

 午後6時45分ごろからは、拝殿前特設舞台で、沖縄ポップスバンド「かりゆしライブ」が開演の予定。

 22日は、午後1時から「御遷座80年記念大祭」祭典が行われます。午後1時30分からは、拝殿前特設舞台で〝幻の宮廷舞〟「筑紫神舞(かんまい)」5曲が、神職や敬神婦人会の人たちにより奉納披露されます。「筑紫舞(つくしまい)」は1200年の時を経て受け継がれ、能や舞楽、人形浄瑠璃などの源流ともいわれ、8世紀には筑紫地方の風俗舞として舞われていました。その伝承者が、宮地嶽の岩屋(不動洞窟)で舞い伝えていたとのことから、神社で再興、「筑紫神舞」として伝承されています。榊(さかき)、玉串、絹垣(きぬがき=絹の布)などを持ち、独自の手振りで舞う躍動的な〝古代舞踊〟です。

 筑紫舞は、傀儡子(くぐつ)という芸能者集団により伝えられた九州発祥の伝統芸能。平安時代の勅撰史書『続日本紀 巻第十一』にも、雅楽寮で伝習する定員が20人と記述されています。昭和初期まで伝承され、戦後に途絶えましたが、神戸市出身の西山村光寿斉(こうじゅさい)さんが復活させ、筑紫舞宗家として1984年に福岡市東区に転居。毎年7月か8月に同市中央区の福岡県立大濠公園能楽堂で公演を行っています。筑紫舞の特徴は、回転しながらの跳躍などの所作にあり、2001年のフランス公演では〝日本のフラメンコ〟と好評を得ました。

 問い合わせは、宮地嶽神社(福津市宮司元町7-1。℡0940-52-0016):◆交通アクセス=〔電車・バスで〕JR鹿児島線福間駅下車、西鉄バス津屋崎橋行きか、神湊波止場行きで10分の「宮地岳宮前」で下車、徒歩5分〔車で〕九州自動車道古賀インターから約20分。駐車台数1200台。


福岡県福津市宮司元町の「宮地嶽神社」位置図
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