吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2018年5月27日:〈津屋崎の四季〉1188:在自の麦秋

2018-05-27 10:29:49 | 風物

 

写真①:黄金色の麦畑(向こうに見える里山は在自山(左)と宮地岳(右)

     =福津市津屋崎7丁目で、2017年5月27日午前9時15分撮影

  福津市津屋崎7丁目にある〝絶景の道100選〟認定・『津屋崎里歩きフットパス』の標識「在自山・田園ビュースポット」前の農道で5月27日朝、麦秋の景色=写真①向こうに見える里山は在自山(左。標高182㍍)と宮地岳(右。同249㍍)=にのどかさを感じました。

  このスポットは、麦秋の田園と在自山、宮地岳など「津屋崎の里山連山」の光景が楽しめる同フットパス・コースの見所絶景の一つです。

                                                                     

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〈催事〉0543:きょうから「菖蒲まつり」

2018-05-26 03:34:39 | 行楽催事

 

写真①:咲き始めた青紫、白など色とりどりの「江戸菖蒲」の花

     =福津市宮司元町の宮地嶽神社・「江戸菖蒲苑」で、2018年5月25日撮影

 きょう26日から「菖蒲まつり」

――福津市・「宮地嶽神社」

  福津市・「宮地嶽神社」境内の「江戸菖蒲苑」=写真①=で、青紫、白など色とりどりの江戸菖蒲の花が咲き始めました。周囲の自然林からは、夏の渡り鳥・ホトトギスの鳴き声もうららかに響いています。きょう5月26日から「菖蒲まつり」(6月10日まで)もスタートです。

 「菖蒲まつり」は、「宮地嶽神社」が100種10万株を植栽した「九州随一の江戸菖蒲苑」に多くの観賞客を呼びたいと開催。31日(木)午前10時から「初刈り神事」、27日(日)と6月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)は民家村自然広苑野外ステージで「菖蒲はなコンサート」が催されます。

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2018年5月20日:〈津屋崎の四季〉1187:シロチドリの卵

2018-05-20 05:33:49 | 風物

 

写真①:砂浜に産まれたシロチドリの卵3個

     =福津市の「津屋崎浜」で、2018年5月19日午後4時40分撮影

  福津市の「津屋崎浜」で5月19日午後、シロチドリ(チドリ科)の卵3個を見つけました=写真①=。満潮時には波が打ち寄せそうな場所で、無事ひなが孵るか気になります。

  シロチドリは体長約17㌢の小形のチドリで、頭から背中が灰褐色。卵3個は砂浜のくぼみに産みつけられており、白地に黒の模様入りの保護色なので周囲の砂に溶け込む感じで見つけるのが困難です。近くの砂浜に警戒して動き回る雌の親鳥=写真②=を見かけ、そっと立ち去りました。

  

写真②:警戒して砂浜に立つ雌の親鳥

     =「津屋崎浜」で、19日午後4時50分撮影

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2018年5月11日/〈貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語〉113:『はちがめ通信16号』を掲示

2018-05-11 04:51:28 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:ボードに掲示された『はちがめ通信16号』1・2面

     =福津市屋崎1丁目7-2の福津市複合文化センター1階・「歴史資料館」で

 貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 113

『はちがめ通信16号』が「カメリアステージ」掲示      

福津市複合文化センター「歴史資料館」1階に

  私が所属している「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の5月発行の会報ニュース『はちがめ通信16号』(A3判カラー、表裏2面印刷)が10日、福津市複合文化センター「カメリアステージ」1階・歴史資料館の通史展示コーナー入り口左手の壁面ボードに掲示されました=写真①=。

  『はちがめ通信』は、〈津屋崎千軒〉の古い町並みと海辺の自然や景観を後世に残したいと、2007年に福津市民や市外の津屋崎ファンの23人で発足した「海とまちなみの会」の活動の息づかいを年ごとにお伝えする会報です。おかげさまで活動12年目を迎えて300部を発行した16号の1面には、本会と「カメリアステージ」が2017年7月29日に開催した『絶景の道100選』と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスで、参加の市民らが歴史資料館の「新原・奴山古墳群」(世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産)展示室を、井浦一市教委史跡整備係長の解説付きで見学した様子を写真付きで紹介。また、「歴史資料館」が2018年3月19日に開催した「SNS映えするデジカメ講座」に「海とまちなみの会」が協力、ネット配信での肖像権、著作権についての注意点などの座学講話の後、津屋崎千軒の町並みでSNS映えする撮影スポットをガイドした記事も写真を添えて載せています。

  2面のトップ記事は、「海とまちなみの会」が2014年7月3日、福津市の「宮地嶽神社」参道石段から直線で1.4Km先の同市宮司浜4丁目の「宮地浜」(国有地)に設置した宮地浜「夕陽風景時計」が、福岡県知事の「公共空地の一部占用」期間更新許可をいただき、2020年7月3日まで3年間の期間継続が認められ、夕陽観賞に訪れる多くの方たちに引き続き楽しんでいただけることになったことを、夕陽観賞を楽しむ市民の写真を添えて掲載。また、宮地浜「夕陽風景時計」が〝夕日を見るのが楽しくなる新名所〟として人気を集めていると、NHK国際放送(NHK WORLD)で2017年2月6日から1か月間、ニュース・リポートとして放映されたことも写真付きで紹介しています。

 お知らせ

■「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の5月例会

:27日(日)14時~15時、「海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎3-18-16)

『はちがめ通信16号』の入手ご希望の方にはさしあげますので、27日11時~15時にご来館ください。

 
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2018年5月9日/〈日記〉585・『はちがめ通信16号』を発行

2018-05-09 03:41:49 | 日記

 

写真①:『はちがめ通信16号』1面

「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会報ニュース

『はちがめ通信16号』を発行しました

  私が所属する福津市のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は会報ニュース『はちがめ通信16号』(A3判カラー、表裏2面印刷)300部を5月15日付で発行、会員や活動支援の方たちに配布を始めました。〈津屋崎千軒〉の古い町並みと海辺の自然や景観を後世に残したいと、平成19年(2007年)2月16日に市民や市外の津屋崎ファンの23人で発足した本会の息づかいを年ごとにお伝えする会報も、おかげさまで活動12年目を迎えて16号を数えることができました。皆様のご協力に感謝申し上げますとともに、活動の火をリレーしていただく若い人たちの入会をお待ちしています。

  『はちがめ通信16号』1面=写真①=には、「海とまちなみの会」と福津市複合文化センター「カメリアステージ」が2017年7月29日に開催した『絶景の道100選』と宮地浜「夕陽風景時計」・松原を巡るフットパスを特集。福津、宗像,古賀3市民ら参加者30人が「宮司コミュニティセンター」で、「夕陽風景時計」考案・設計者の緒方義幸会員の「夕陽風景時計物語」と題した講演を聴き、「カメリアステージ歴史資料館」にある世界文化遺産に同月12日登録された「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産「新原・奴山古墳群」展示も、井浦一市教委史跡整備係長の解説付きで見学した様子を写真付きで掲載しています。このフットパス開催の様子が、8月1日付毎日新聞に掲載されたほか、8月3日にJ:COM福岡のテレビ・ニュースで放送、福津市の広報誌『広報ふくつ』9月1日号にも掲載されたことも紹介。

 また、1面中段には福津市複合文化センター「歴史資料館」が2018年3月19日に開催した「SNS映えするデジカメ講座」に「海とまちなみの会」が協力、「カメリアステージ図書館」で津屋崎千軒の撮影スポット画像紹介やネット配信での肖像権、著作権についての注意点などの座学講話の後、津屋崎千軒の町並みでSNS映えする撮影スポットをガイドした記事と、2017年11月11、12両日に福岡県中間市で開かれた「全国フットパスの集いinなかま2017」に参加した記事も写真を添えて掲載しました。

  1面下段には、「海とまちなみの会」の呼びかけで福津市宮司地区の4老人会らで結成した実行委員会が2017年9月23日に開催した「津屋崎千軒フットパスまつり2017」で、参加者31人が「宮地嶽神社」参道の〝光の道〟ウオークや「宮司コミュニティセンター」での同市緑町の「大正琴ひまわり会」による大正琴演奏・懐かしのメロディ楽曲合唱会を楽しむ様子の記事を写真4枚付きで紹介しています。

  2面=写真②=トップ記事は、「海とまちなみの会」が平成26年(2014年)7月3日、福津市の「宮地嶽神社」参道石段から直線で1.4Km先の同市宮司浜4丁目の「宮地浜」(国有地)に設置した宮地浜「夕陽風景時計」が、福岡県知事の「公共空地の一部占用」期間更新許可をいただき、平成29年7月4日から同32年(2020年)7月3日まで3年間の期間継続が認められ、夕陽観賞に訪れる多くの方たちに引き続き楽しんでいただけることになったことを、夕陽観賞を楽しむ市民の写真を添えて掲載。また、宮地浜「夕陽風景時計」が〝夕日を見るのが楽しくなる新名所〟として人気を集めていると、NHK国際放送(NHK WORLD)で2017年2月6日から1か月間、ニュース・リポートとして放映されたことも写真付きで紹介しています。

 

写真②:『はちがめ通信16号』2面

  2面中段には、「海とまちなみの会」が2017年10月18日開催の〝絶景の道〟フットパスと「海心寺」〝歌・舞菩薩〟拝観の記事を掲載。福岡、春日、福津3市などから20人が参加し、本会ガイドの案内で、「宮地嶽神社」から宮司4丁目の高野山真言宗寺院・「海心寺」へウオーク、京都の名仏師・江里康慧師と、截金(きりがね)師・江里佐代子師(人間国宝)作の、歌謡や舞踊関係者の信仰を集める「金剛歌菩薩」、「金剛舞菩薩」像を吉原泰祐住職の解説で拝観した写真も添えています。

  2面下段の記事は、「津屋崎里歩きフットパス」(歩程6.8km、所要時間2時間30分)の視察団が、2017年2月13日の山口県下関市豊浦町の「豊浦地区まちづくり協議会」33人、同年8月27日の福岡県立中間高等学校(中間市)の3,2年生徒ら16人と相次ぎ、「海とまちなみの会」のガイドで視察研修したことや、同年10月1日に福岡市の「西日本新聞旅行」の津屋崎千軒観光ツアー団21名を、「豊村酒造」や『藍の家』をガイドした様子を写真3枚で紹介。また、本会が同年11月14日に開催した「第17回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」・万葉古道の植物探訪の模様も、万葉歌人大伴坂上郎女が天平2年(730年)11月、大宰府から奈良の都へ帰る時に福津市奴山と宗像市の境の名児山を越える際に通った古代官道〝名児山越え〟を、参加者が踏査して自生植物を学ぶ様子を写真付きで掲載しました。

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〈催事〉0542:「第12回福岡県景観大会」開催

2018-05-02 06:14:55 | 行楽催事

 

写真①:第12回福岡県景観大会のチラシの表面

5月19日(土)、福岡市のアクロス福岡・天神中央公園で開催
第12回福岡県景観大会~ふくおか景観フェスタ~に参加

 福岡県内のまちづくり団体や大学、市町村、県などで組織している「福岡県美しいまちづくり協議会」(事務局・県都市計画課)と県主催の第12回福岡県景観大会~ふくおか景観フェスタ~=写真①=が、5月19日(土)10時から16時まで福岡市中央区天神1のアクロス福岡・天神中央公園で開かれます。私が所属している加盟団体の福津市・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員も、運営スタッフとして参加します。

 アクロス福岡のアトリュウム、コミュニケーションエリアでは、県が公募した「福岡県美しい景観選・絵画部門」で中高校生の部の「大賞」に輝いた九州産業大学付属九州高校3年・坂﨑華音さんが、福津市の「宮地嶽神社」石段最上部から宮地浜まで真っすぐ延びた参道を夕陽が照らしながら沖合に沈む夕陽絶景を描いた『光の道』や、「大賞」「金賞」など入賞作品のほか、県屋外広告景観賞、県美しいまちづくり建築賞の各入賞・受賞作品が展示されます。

 天神中央公園では、景観づくりをやってみよう! という「エコプレートに絵を描いて、花壇に飾ろう 花を植えよう」も開催。また、アクロス福岡のイベントエリアでは、各地のまちづくりの取り組み発表があり、聴いた方には13時から16時まで行われる「水上クルーズ」(約30分間)の無料上船券がプレゼントされます=写真②=。詳しくは「福岡県美しいまちづくり協議会」の<A href="http://www.b-machi.net/report/index2018.html" >「ふくおか景観フェスタ」ページ</A>をご覧ください。

  

写真②:第12回福岡県景観大会のチラシの裏面

 2月と10月の年二度だけ望める〝光の道〟は、人気アイドルグループ「嵐」のテレビCMで観光スポットとして全国的に有名になりました。「海とまちなみの会」が福津市宮司浜4丁目の宮地浜に市民募金で設置した夕陽が沈む方向と時刻、水平線の島々が描かれた約150度のパノラマ風景が分かる宮地浜「夕陽風景時計」も、NHKテレビで「夕日のまちに新名所」として全国放送や国際放送され、観光客や市民に親しまれる人気スポットに。本会は「夕陽風景時計」を発着点として津屋崎浜、古風な趣のある町並み・〈津屋崎千軒〉を経て「宮地嶽神社」を回遊する「津屋崎里歩きフットパス」(歩程6.8km、『絶景の道100選』に福岡県内からただ一か所認定)も同時計設置と同時に開設しており、〝光の道〟から宮地浜まで四季折々の景色の移ろいを楽しむフットパスウオークのあと、夕陽観賞のガイドもお薦めしています。

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